Mayashicoさんの映画レビュー・感想・評価

Mayashico

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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.0

地下鉄でのアイコンタクトはかなりアガったな。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

冒頭はほぼサイレントだし、二郎と菜穂子の紙飛行機のやりとりとかも完全にサイレント映画のノリで興奮した。
二郎が徹夜開けに奈穂子のふとんに潜り込んできて、それを奈穂子がぎゅっと抱き締めるロングショットが
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もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

作画・美術含めスタジオジブリの黄金期はこれと『耳をすませば』 と『となりの山田くん』あたり。スタッフが最強。

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

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お好み焼き屋の親父のこぼした涙が鉄板で蒸発する所と、マラソン大会の作画が印象的。遊園地のシーケンスもよかった。映画館で実際の『ゴジラの息子』のフィルムが投影されてるのはかなり攻めてた。

「もののけ姫」はこうして生まれた。(1998年製作の映画)

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有名な一点透視で二つの消失点の話が出てきた。動く近藤喜文に感動。

流星課長(2002年製作の映画)

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ファーストショットから庵野秀明の映画。井口昇の存在感…。

野蛮な遊戯(1983年製作の映画)

4.0

主人公イザベルが最初の登場で爆破テロを夢想しているのがいい。屋敷の一室に幽閉されているイザベルが夜な夜な部屋を抜け出して、家庭教師や執事の様子を覗き見るには、彼女が合鍵を隠し持っている必要があるし、そ>>続きを読む

ラブ&マーシー 終わらないメロディー(2014年製作の映画)

2.0

Good Vibrationsのチェロの下りでカメラ1回転パンするのはワンプラスワンオマージュ?あそこの異様な長回し、よかった。手持ちドキュメント風タッチはいい加減にしてほしいとも思った。ペットサウン>>続きを読む

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

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新人の養成所を擁していたモータウンがまるで今のK-POP産業のようだったのは興味深い。
スモーキー・ロビンソン、マーヴィン・ゲイ、スプリームス、スティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソンが同時期に
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

2.5

Beautiful World新verのベースラインよすぎん?映画の内容忘れるくらい宇多田ヒカルがよかった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

初見。新劇場版でいちばんすきかも。
風、蒸気、ピアノ、星空。

キートンの化物屋敷(1921年製作の映画)

4.0

幽霊屋敷の機械仕掛けの滑る階段は、天国への階段でも反復される。ポケットに手を突っ込んだまま後ろに飛び上がるのマジですごすぎる。どんな運動神経してるんだよ。

ブリス ~たどり着く世界~(2021年製作の映画)

3.0

よたよた走るオーウェン・ウィルソンの長回し、決してトム・クルーズみたいには走れない姿になんだかグッときてしまった。前監督作より活劇増し増しで楽しい。ホログラムのジジェクが出てきて笑った。

アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

2.5

オーガニックなサントラ(Radiohead含め)と画面でなんだか胃もたれする。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.5

陸空のあらゆる乗り物で発生するアクションの連鎖が小気味いいし、トム・クルーズは相変わらず全力疾走してる。牛であんなに盛り上がれるのは赤い河以来。これはもう楽しくないわけがない。着メロと自動車整備場のL>>続きを読む

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

4.0

ブックスマート観て思い出したので久々に再見。改めて見ると色味がけっこうすごい。セス・ローゲンやデイヴ・フランコとかアパトー・ギャング達が脇を固めてるし、ジャンキーの集まりの中にフリークス学園でナードの>>続きを読む

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