tolさんの映画レビュー・感想・評価

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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

思ってたかっこよさを余裕で越えてきた。

復讐は日本刀で切る。
666の鍵がかかったアタッシュケース。
「You Never Can Tell」のダンス。
犯罪の交錯。
かっこいいのにクスッと笑える、
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HOME 空から見た地球(2009年製作の映画)

5.0

地球の歴史
色々なこと教えてくれるな~

コヤニスカッティにナレーションつけて分かりやすく説明してくれてる版、その分監督が伝えたいことがわかりやすいし、偏りは大きいかも。

地球の美しい映像の数々、現
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マザー!(2017年製作の映画)

4.8

"黙示録"の後始末
頭のなかで起こってるのか?

めがね(2007年製作の映画)

4.8

みんな今の時間を大切にしてる☀

黄昏の才能ほしいしサクラさんの自転車の後ろ乗りたい。暖かいね。

モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年製作の映画)

5.0

「気ままで無謀な冒険旅行の楽しさ」

冒険の中でバカ正直なゲバラの心の変化が分かりやすい。

景色が最高!

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

5.0

人と人、人と動物、人と植物で農業をする。理想と現実。
一つ一つに愛がありますね。知恵、信念、支援、恩恵。

自給自足の完成形。作中にもあるように想像以上に厳しいことやぶち当たる壁はあるし一筋縄ではいか
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.8

ほぼ1人で作り上げてるのすごい!
キンザザの影響受けてたのね。

芸が細かいな~、ストップモーションなのわすれちゃうよ!

キャラクターの気持ち悪さとかわいさの両立が絶妙。

GUNDA/グンダ(2020年製作の映画)

5.0

衝撃すぎる。
ビクトルコサコフスキーやばい。

人工音一切ないのが"生"をより感じる。
命の美しさと命の残酷さ。モノクロ作品。
これを弱肉強食の世界と捉えるかどうか。
人間だから残酷だと思うのか。似た
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ラッキー(2017年製作の映画)

4.9

90歳現実主義頑固おじいちゃん

"死"を現実に感じ"死"とどう向き合うか。

"死"があるからの"孤独"。"死"があるからの今の"生"があるのではないか。

ウンガッツ

タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)

4.5

主人公に弾が当たらないインドアクション映画。

ド派手でおもしろかった。

"暇潰し"はさすがにかっこいい

スピリッツ・オブ・ジ・エア(1988年製作の映画)

5.0

ジャケがもうやばい

完璧なワンショットの連続。
オレンジ、水色、十字架。

"絶望"の中で"希望"をもつ。

いきすぎない絶妙な不安。でもずっと綺麗。
砂漠の不気味さ、ほぼずっと流れてる音楽とかもう
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

"わしの子どもたちが幼かった頃、一緒にゲームをしたものだった。一人一人に棒を与えて、「折ってみろ」と言うんだ。もちろん簡単に折れる。わしは「棒を束にして折ってごらん」という。今度は折れん。わしは言った>>続きを読む

モロ・ノ・ブラジル(2002年製作の映画)

4.7

果てしない魅力に満ちたブラジル音楽🇧🇷

大人も子供も、老人も若者も、男も女も、音楽と共にみんなが自分を「生きる」。

アクアレラ(2018年製作の映画)

5.0

海の表面積は約3億6千万平方キロメートルで、地球の表面積約5億1千万平方キロメートルの約70%を占めてる。

水には抗えないという恐怖心、水だからこその美しさ。ピュアな世界。鼓動と波動。

圧倒的"水
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バクステール/ぼくを可愛がってください。さもないと何かが起こります。(1988年製作の映画)

4.5

ベイリー(僕のワンダフル・ライフ)の様なイヌもいればバクステールの様なイヌもいる。人間のように一人一頭個性があると思う。

動物虐待、、
観てて胸が痛いが年代的に仕方ないのかな、、

デヴィッド・アッテンボロー: 地球に暮らす生命(2020年製作の映画)

5.0

デイビット·アッテンボローの本はよく読んでいたかドキュメンタリー映像は初。
我々の母である地球へ我々が行ってきた破壊を嫌というほど知ることができ、それと同時にいかに母が美しいかを教えてくれる。美しいか
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M.C.エッシャー(1999年製作の映画)

4.9

幼い頃からハウステンボスに良く遊びに行ってた影響で好きになり本や作品を狂うように見てたエッシャー。

最近では観る機会も少なくなり久しぶりに向き合って観てみたがやはり素晴らしい。なぜこんなに惹かれるの
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スライヴ(2011年製作の映画)

5.0

頭の中に大きなヒントとして叩き込んでおいた方がいい情報をくれる。鑑賞した上で何が正解か自分でゆっくり考える。

"テスラコイル"

本当の意味で人の役にたとうとしてる人が消される世界。金、権利、意味が
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

4.7

90年代ニューヨークのリアル不良映画。

ばか過ぎる!痺れる!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

なんだこの暖かい映画は、

劇中初めての言葉が迷子の子に語りかける映画て、

同じ1日は2度とない。
身の回りのものを大切に。
木漏れ日、微笑み。
今度は今度は、今は今。

自分の五感、喜怒哀楽をもっ
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ザ・ライダー(2017年製作の映画)

5.0

ウエスタン半端じゃない

ウマ、ロデオへの執着、愛、ロマン
暖かさと切なさ

ブレイディとウマのツーショットのシーンはずっと美しい

人と人、ウマと人
人は生き続ける。

ウマとつながる。心で会話。
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.8

キンザザ星のような毎日が地球でも起こってると解釈すると面白いね!

普通の価値観って決まってないようで決まってるよね。クー

Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密(2014年製作の映画)

5.0

1リットルの牛乳を飲むために1000リットルの水を使う。

ハンバーガー1つごとに2ヶ月分のシャワーの水を使っている。

畜産、酪農の環境問題については自然保護団体や活動家も口を揃えてなにも言わない。
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Seaspiracy 偽りのサステイナブル漁業(2021年製作の映画)

5.0

ヴィーガンになれ、ベジタリアンになれって言ってる訳じゃなく真実を知ることが大事。

この映画さえもどこか疑わなきゃいけないと思うくらい隠されてる部分が多い。

海で起きている真実。
見えてる部分はほん
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

4.5

現実と幻覚が曖昧になっていく過程は観ている方も引き込まれていく。

この気味悪さ、気持ち悪さはビデオドロームのように釘付けになる。

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