瀧さんの映画レビュー・感想・評価

瀧

果てなき路(2010年製作の映画)

3.5

🛩🌊にビビった
ミツバチのささやきを観て泣く女

ジャッカー(1988年製作の映画)

4.3

誘拐犯二人が子供を誘拐するまでの事件の背景など余計な説明は一切省略し、車内での3人の思惑をメインに描いてるのが面白い
「いくつだ?」
「9歳」
「9歳か、大したもんだ」
ぐうカッコいい、最後の最後に判
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やさしい女(1969年製作の映画)

4.3

ショールが空中を舞うオープニングの時点であ、これ好きとなった
愛してると言いながら脚にだけチュッチュッされたらそら泣くよ

「幸せにするから」
「すべてが無理」

張り込み(1987年製作の映画)

4.0

午後ローはずっとこういうのをやってて欲しい

コンクリート・ジャングル(1960年製作の映画)

4.5

ロージーの冴え渡ったモノクロ映像はいつも最高、空間の使い方がやっぱり好きだな
魂が抜けていくような俯瞰撮影、そして最後に映される空
自分はこういうのに弱い

あとスタンリー・ベイカーってフェデラーに似
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春画先生(2023年製作の映画)

4.0

常にドタバタしてる北香那最高
地震で揺れる中、春画を目撃してから先生の家に訪問するまでのテンポの良さ
後半春画が置いてけぼりで安っぽいSM見せられるのが残念、序盤の春画に対する情熱はどこにいった
水色
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劇場版 NARUTO-ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!(2004年製作の映画)

3.0

サッ、セイッ!ハッ!なつい
カカシが氷遁使ってるし血継限界の設定まだ定まってなかったんだな

あこがれ(1958年製作の映画)

4.5

恋心に目覚める悪童たちの青春、切ない
あと街並み良すぎ、ああいう場所が近所にあったら全小学生男子は戦争ごっこするだろうな

夜霧の恋人たち(1968年製作の映画)

4.5

めちゃおもろい、トリュフォーはこういう軽快なタッチのほうが好き
除隊されて即効風俗に駆け込んだり包装グチャグチャにするレオ愛おしい

「これが退職金」
「これが年末手当だ」

冬の旅(1985年製作の映画)

4.5

孤独は身体を蝕むのくだりが印象に残る
自由を求めてレールから外れるとより不自由になるのが社会だろうし主人公の口にする「楽をして生きる」というのは難しいなぁと

少女の掘り下げはほぼなしで淡々と旅路とそ
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ダムネーション 天罰(1988年製作の映画)

3.5

音がいい
最初は良かったけど段々長回しがくどく感じる

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

初期キャラメインだしなんか本編最終章っぽい勢いで楽しめた、アホみたいなアクションでゴリ押ししていくのわりと嫌いじゃないよ
あと既読スルーは草

さらば友よ(1968年製作の映画)

4.0

ジョジョのダービー戦の元ネタでもある、なみなみと注がれたコップにコイン入れていくゲーム

HELLS ANGELS(2008年製作の映画)

3.5

開幕から地獄に落ちてバレーを始めたりと滅茶苦茶やってる、パロギャグもそうだけど序盤がハイテンポで面白いのに後半失速するのもどことなくTRIGGERっぽい

ヒロモト森一原作漫画ならSTONeが傑作なの
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フリクリ(2000年製作の映画)

4.5

久しぶりに観たけど若いエネルギーに満ち溢れてて圧倒される、あとピロウズ
個人的にはウエダハジメが描いた漫画版のほうがオールタイムベスト級に好きけどこっちはこっちでアニメならではの魅力があって好き

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