オリさんの映画レビュー・感想・評価

オリ

オリ

愛情萬歳(1994年製作の映画)

4.6

ジャグジーで洗濯物洗うのすきすぎた。
音楽はないしセリフも少ないにもかかわらず、心情がこれでもかってくらい伝わってくる。
ツァイ監督のはいくらでも観たい。

転々(2007年製作の映画)

3.8

日本人特有のゆるさってゆーか気だるさがよく表現されてる。

僕を見てほしい(2022年製作の映画)

4.8

辛い内容の上に映像が綺麗すぎてさらに悲しさが倍増する。
お母さんが川で泳いで光に囲まれてるカットがお気に入り。

青い車(2004年製作の映画)

3.6

将棋さしてる井浦新世界一かっこいい。
音楽もなかなか沁みるし素朴で良作だった。

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

3.8

作品撮りを映画にしてみましたって感じのアート作品。
白塗りの女性集団の動きや雰囲気がチャップリンそのもの。
メロディのない音楽に初めて恐怖を感じた。
ベルリンの壁に見立てたような壁を車で突っ込んで壊し
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銀座カンカン娘(1949年製作の映画)

3.6

芸が細かいほんとに、それでいて分かりやすい演出がありがたい。素直に笑える日本映画やっぱだいすき。

イディオッツ(1998年製作の映画)

3.4

現実を直視したくない人が見る悪い夢みたいな話。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.9

時が止まる演出が良かった。
君は最高だって言われたときに私は最悪って思ったんだねきっと。

女性上位時代(1968年製作の映画)

3.5

生きたカメムシのネックレスが一番魅力的だった。
あと、天秤の椅子、スケルトンの1人がけソファ!!!

絶好調(1965年製作の映画)

3.3

強制収容所のようなキャンプ、とても皮肉的。
エテックスは机があればエテックスらしさ満点になる。

女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

4.3

女性を意識し出したら街の女性の銅像にまでいちいち反応しちゃうエテックスかわいい。
最後戻ってくるのをあえて映さない感じもとても良⭐︎

破局(1961年製作の映画)

4.4

恋人同士がお互いのピン写真を持ってるのが素敵すぎる。今の時代は携帯で何気ない時に撮った写真を眺める人が多そうだけど。
写真館とかで撮ってもらって大判で印刷した写真を飾るのとてもロマン。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

青と緑のコントラストがすきすぎる!!
ジャスミンはそれこそ女神だし、ブレンダはsydに似すぎている。

てなもんやコネクション(1990年製作の映画)

4.5

日本の狂ってるとこばっかフォーカスしてて面白い。でもなんか平和なのが救い、それが日本。
九扇の部屋、完璧⭐︎だし、おっきいぴょんぴょんカエルとてもツボ。

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.3

ぱぱが隣で憎めないねって一言。

オープニングの白バックに少しブレてるようなスチール、、すき。
途中途中で入ってくるチャップリンみたいなカットに興奮した。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.8

自分の上着貸してあげるジム、最初は断られたけど最後は"もらっていい?”って上着あげるカット。細かいけどすごく信頼関係が気づけた瞬間だった。

クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)

4.3

🎵🎵🎵🎵
こんなに長い時を超えてなおクリスマスが受け継がれていることに感動。
1年を締めくくる前に大切な人やことを思い出す日がクリスマスってこと。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.7

容赦なく毒を吐くイーニド。なんかいいなって思って帰りに友達とちょっと口悪めに会話した。
なんとも奇抜で唯一無二なファッションは彼女がすごくセンスのいい芸術的感性を持ってることを暗示している。夢が叶って
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

4.4

豆電球を直に当たる彼女はとても美しかった。
おばあちゃん再登場⭐︎

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

4.0

ドミニクが妙に子供っぽく感じた。なんか大人らしくないてきな。そこが天使なんだけど。

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.5

寿司マドラー!!!!!!⭐︎⭐︎⭐︎
予告見た時はいつものシュールな感じじゃないのかもって思ったけど、ちゃんとらしさがあってよかった。工場や酒タバコ、簡素だけどセンスのある部屋などなど、、、。
アキカ
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トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.8

撮影の仕方がとにかく洒落てる。センスしか感じない。瞳に映る医者と瞬きで会話してる感じとかすごい。ヒール履き慣れてないんだかなんだかおばあちゃんがゆーっくり歩くとこなんか風情。

花と修羅(年製作の映画)

3.5

習字の赤墨、先生しか持てなくてあれで書くの憧れてた。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.4

不可能はないってことは伝わった。
映像が綺麗な分、恐怖感とかは増して見えた。

散歩する霊柩車(1964年製作の映画)

4.0

なんとも交換音がいい。チープな音だけどモノクロだからなんかしっくりくる。きっとカラーだったら合わないんだろうと思う。
物語が上手くまとまってて、展開が多いのに1日のことだったって思い出した頃には満足感
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すべてが狂ってる(1960年製作の映画)

3.7

モノクロの日本映画にジャジーな音楽、すき!
この頃のクラブとかディスコとかほんとにいいな。いつも思ってます⭐︎
吉永小百合さん、飼い犬ドーリー共々かわいすぎ。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.7

意見は噛み合わない2人でも、荷物の持ち手を自然と変える様を見ると最高のバディって見てとれる。ジッポかっこいい、、。異色の日本人自由気ままにって感じで日本人のイメージを変えてくれそうなキャラクター︎⭐︎

TVO TV OBSESSION(1991年製作の映画)

4.1

スワロウテイルや式日と同じ雰囲気を醸し出してる。赤髪ガールが羽のついた革ジャン羽織るとこなんか、感性に刺激をありがとうって感じ。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.1

紙芝居形式でモノクロスチールが淡々と物語を織りなしていく。モノクロの質感が自分好みで、一枚一枚見入った。オダギリジョーがこれを推すあたり、すごくセンスいい。

可愛い花(1959年製作の映画)

3.3

冒頭の唇、ヤン・シュヴァンクマイエルのアリス味あってすき!

昨日・今日・明日(1963年製作の映画)

3.7

弁護士先生が昔から通ってる小児科の先生に似ててたまらなく可愛かった。逮捕されないためだけに妊娠を繰り返すアデリーナだけど、子供たちへの愛情が目に見えてよかったよかった(^_^)

パトニー・スウォープ(1969年製作の映画)

4.0

最高にソウルフル!!!
いかにもブラックコメディって感じですき⭐︎

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