おんりょうさんの映画レビュー・感想・評価

おんりょう

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

なんじゃあの演出は。

演奏シーンのきらっと楽器や観客が光るシーン、あれが良すぎて演奏シーンが始まる度に食い入って見た、というか聞いてしまった。

テンポも良くて青春してて目標が分かりやすくていい映画
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.0

途中から夢が現実か判別がつかなくなっていく、観ているこっちが何か水に沈められていくような感覚にさせられる不思議な映画。

ただ、シンプルに絵のデザインと世界観が好みであった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.7

ジブリの中でも、令和に宮崎駿監督作品を映画館で見れた、っていうのが嬉しかった。

ただ、ストーリーが理解できたかと言われれば、できなかった。

観てから3ヶ月ほど経ってからの投稿だが、あらすじを話せと
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.7

面白かった!シンプルでいい!!

夢を人に叶えてもらおうってのは甘えだけど、ただその時の運や人の出会いみたいな、外的要因によって叶うこともあるのよなーと、最近は思う。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

そうだよな、、永遠の0のようには行かないよな…

戦争に振るのか恋愛に振るのか中途半端でまったく引き込まれずに終わった。

正直つまらなかったのだが、原作勢に聞いたところラストシーンは、

主人公が敵
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.8

特攻隊というものはどうしても扱いにくいテーマであるが、この映画は"戦争"について興味を持つ、取っ掛かりとして大変意義のある映画だ。

これをきっかけに知っていけば良いと思う。
今公開している映画もこれ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.1

"戦後日本"という時代設定をとても上手く扱っていた、という感想。

永遠の0を手がけた山﨑貴監督だからこそできる演出が多く、「永遠の0の続編か!?」と思ってしまうほど。笑

戦後の日本が20年そこらで
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杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦(2022年製作の映画)

3.5

"環境再生医"という職業を初めて知った。

観る前は、「多分自然に生きる人だろうから、感覚とか直感で森を整備していく人なんだろうなー」と決めつけていたが、蓋を開けてみたら違った。

なぜ土砂崩れが起き
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

震災発生時は、戒厳令が出されるほど被災地域はパニックに陥ったとは聞いていたが、映像と音楽の捲し立てによる説得力がすごい。当時その場にいたら…同じ態度をとっていたことだろう。

自ら目の当たりにしたこと
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.8

流し見で見るために吹替で見てたら中盤、ヒロインが出てくるのだが「ん?正気か?」ってなるレベルで下手くそな声優さんだったので検索してみたらあらビックリ
「あーネットで話題になってたやつかー!」
そこで映
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

黒の組織絡んでハズレはないというやつ。
「キミがいれば」を聴けるとは思わなかった。

コナンもそうだけど、シリーズものの映画を観に行ったあとに"どれが一番好きか"を語り合えるのいいよね…!

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.0

世界観があまりしっくりこなかった。
個人的に細田守作品は日常の中にSFを忍ばせるところに面白さを感じていたので、どうしてもバケモノの世界メイン(特に序盤)は惹き込まれなかった。

熊鉄と九太の師弟関係
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.4

世界観は相変わらず良い。身近にありそうな、現実で起こり得そうな世界観の中にファンタジーが入り込むのが細田守作品の強さだと思っているのだが、今作はどうしてもラストの盛り上がりに欠けたと言う印象。

あと
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

ラストへの持っていき方…そら感動しますよ…

君の名は。以降の新海作品はどれも"災害"を絡めているが、今回は震災なので少しデリケートなテーマであったと思う。

もちろん、作中の描写はとても配慮されてい
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

庵野秀明のシン・シリーズは全て見てきたけれど、今回のシン仮面ライダーは前評判が…といった感じだったで、むしろ謎のワクワクを抱いて観賞。

結果、初代仮面ライダーを知らないが故に楽しめた!

その最たる
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

原作を一気読みして観賞。

マンガは1コマ1コマの描き込みが凄く、静止画とはいえ脳内でプレーが再現されるほどだったが、今回のモーションキャプチャのようなCGのような作画によって「こんな動きをしてたのか
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RRR(2022年製作の映画)

4.1

忖度か!?と思うほどの評判を受けた上で観賞。
なるほど、どこかのレビューでみたような、まさに少年ジャンプの"友情・努力・勝利"の映画でした!
勧善懲悪とはまさにこのこと、主人公2人のバックボーンと友情
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

"レジェンド&バタフライ"というより、"バタフライ&レジェンド"と呼ぶべき作品に仕上がっていた。笑
これまで、日本史上最も有名な天下人である織田信長は数々のメディア化がされてきたが、濃姫(帰蝶)にここ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

仕事柄観賞。笑
授業では"シベリア抑留"という用語だけ話す程度だったが、これを観て来年の授業ではより臨場感あふれる話ができると思う。

それはさておき、映画としては"2時間でまとめあげるのは少しキツイ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.5

ファーフロムホームを見た後だからこそ、アメスパの良さを再確認すべく投稿。(最後に見たのはもう5年以上前かも)

アメスパのピーターは、アンドリューとトムホに比べてお調子者だけど、僕はこのピーターが1番
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.9

大罰符をかまして冒頭20分ほど見逃したため記録用。
こういう推理系の映画は序盤でたくさんの伏線を散りばめるものだからこそ、途中から見たときにいつも以上に気合を入れて見た、つもりではある。。。(ただ一緒
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.1

原作勢として観賞。
ホントにどこにでもありそうな、なんなら体験したこともあるような、そんな雰囲気を醸し出しまくる原作なので、ラストのどんでん返しみたいなものは期待できないしなんならなくて良い。
下北の
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前作ブラックパンサーが大変面白かったため観賞。
映像美は圧巻。ワカンダのハイテクノロジーが前作にも増して描かれていた。また、アフリカや黒人社会の雰囲気も素人ながら見入ってしまう。あの独特な音楽と衣装、
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.6

平成ウルトラマン世代の人でも、"ウルトラマンとの出会い"を思い起こさせてくれる作品。
ウルトラマンに選ばれる人間とは何なのか、それが再確認できた。
幼稚園の頃、将来の夢に「ウルトラマンコスモス」って書
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

「今までスパイダーマンを追っかけてくれて、見てくれてありがとう」
と映画に言われた気持ち。それ程までにファンサービスに溢れていた。
マルチバースからヴィランを呼び込んでヒーローを呼び込めないわけがない
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