aさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

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丁寧ですごい。キャラクターの動作や必要なカット……。映し方……。集束……。わかりやすく伝わることがすごいし、セリフの抜き出しが地味にうまいと思った。伝えなくていいことがわかっている。身体性が作品を伸び>>続きを読む

こどもが映画をつくるとき(2021年製作の映画)

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どの子もその子で好き。それに、子ども時代のように好きでも好きじゃなくても何でもいい時って、良い。耳を澄ますことをやるの楽しそう。仲間に入れて欲しい。きっと、大人たちのように大人として見守ったり面倒見た>>続きを読む

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

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雰囲気も見せ方も好き
作り込むことに前向きになれる
物事の移り変わりが物を語るためにあるんじゃなくてただある感じが好きです。

日本原 牛と人の大地(2022年製作の映画)

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この人にしか撮れない作品。人と人との間で作ってることがわかる。とてもすごいことでした。

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

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なんか文字だけだと上手く時代が掴めないでいたので、時系列が整理された。

長屋紳士録(1947年製作の映画)

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干柿の写り方がいい。肩の動きを真似したくなる

蕨野行(わらびのこう)(2003年製作の映画)

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面白かった。山ゴリゴリなところとナラティブなところ。

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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延々と言い続けたいのだけど、郵便局?に行った所でおばあさんが一人端っこにいるんだよね。いなくても良いのにだよ。そこが世界とのファーストコンタクトであり静謐な感じで好き

風の中の牝鷄(1948年製作の映画)

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不思議で変な映画、だけど戦後の空気をがっつり感じさせられるすごい映画。その時代を生きていることを相対的に考えさせられる。深度がある気がする。この映画を見て今まで見ていた小津安二郎の作品は全然貧乏じゃな>>続きを読む

ママと娼婦 4Kデジタルリマスター版(1973年製作の映画)

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ロケーションがすごい良い。話も好き。一度は考えたことのあることが散らばっていて、それが収束していくのにこの時間かかるのは納得。像でしかなかった関係性がそのままバンと映像にされた時に覚悟を感じた。どちら>>続きを読む

曳き船(1941年製作の映画)

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初めのシークエンスすごい
ジャン・ギャバンは望郷とかでしか観てないけど、ハマり役だと感じる。
ロケ地で使用された場所もまたキーらしいです。面白い。

ひかりの歌(2017年製作の映画)

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第一章推しだけどどれも好きで、良さを言語化したいけどまだ難しい。

世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

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アイドル事務所問題があったから、自分に映画見てみようかなというきっかけを作った「ベニスに死す」を振り返りたくて観た。眼差しは搾取構造になるのか。それについては、高尚な問題でも何でもなく、搾取しているか>>続きを読む

パラダイス/半島(2023年製作の映画)

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もう一度観たい。
あの畑の灰皿は真英がセットしたものだろうか?休む時にちょうど良いところに置いてあって、居酒屋の軒先によくある赤いスタンド型のものなら、きっと必要だと思っておいたんだろうな。

朝は部
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