クスリをやったらこうなる。を人物交互にテンポよくスタイリッシュに描く。ストーリーよりも見せ方が印象的。
インドの寺院での食事無償提供(10万人分!?)のドキュメンタリー。演出を感じない自然体での食の営みは、なぜか見入ってしまう。ほとんどが手作業だから良い味が出てるけど、インドが急成長を続け自動化が進めば>>続きを読む
都心エリート家族と地方電器屋家族が赤ちゃんを取り違えられた話。この映画を観て、子供との時間を大事にしよう。そう思えたら、ファジーであっても構わないんだ。
あまり見かけない子供向けホラー。オッサンが見ても怖くはないけれど、映像技術も含めて懐かしさを味わえる。90年代に青春を駆け抜けた世代には堪らない。
ごく最近の映画がAmazon Primeで観れるとあって鑑賞。但し、登場キャラクターや戦闘シーンに惹かれず。セリフも何か疲れる。15分余りで鑑賞ストップ。
夫婦は孤児院で、“エスター”を養子として引き取る。エスターは初見は利発で礼儀正しいが、サイコすぎて。。エスターは諜報部員になれば、有能極まりないだろう。
最初から最後まで緊張が途切れない。映画は妊婦が>>続きを読む
今いるプラットフォームによって食事が変わる。まさに世界の縮図。極限で人間の本性は露となる。
CUBEに勝るとも劣らない面白さ。“サムライ・プラス”がツボる。
MCUに関する予備知識なしに観たのもあるが、何故ここまで高く評価されているか分からなかった。集大成感はある。3時間はすごく長く感じた。
「アザーズ」と共存する世界。ネタバレせずには何も書けない。ニコール・キッドマンが最高に美しい。
止まらない無人暴走列車。あらゆる手を使い、止めようとするも中々止まらない。緊迫の連続。ムダのない展開で100分切り、サクッと観れてよい。
SNSでよく目が付き鑑賞。妹をレイプした犯人と結婚しようとする姉。当人たちが周囲を巻き込みながら、それぞれ内面の人間性を露にしていく所が見どころ。たぶん低予算だが良い映画。
田舎町に赴任してきた女教師が、封建的な町の体制と戦う姿を描いている。自由恋愛主義の走りと思われる作品。
学校首脳陣の言い分も分かるようになれば、私を含め立派なオッサンだと思う。
封建的でバランス型の意>>続きを読む
試験会場、ビーチ、教会、路上ミュージシャン、デパート、高級レストラン、プール、駐車場。ビーンとの思い出は数え切れない。
音楽とNYの風景が好き。音楽の力で皆の心が変わり、まとまっていくところを、現代風にスタイリッシュに仕上げている。興味の持てないあらすじだったが、観てみたら良かった。ストーリーよりも雰囲気を楽しむ作品。>>続きを読む
人間の脳は通常10%しか使われていない仮説がある中、極限まで活用したらどうなるか?40%くらいまでは面白いが、最後は超人的な度が過ぎる。地球のドキュメント映像を多用していたり、ともに異次元に連れて行か>>続きを読む
薄情でマヌケな嘘つき男が、否定マンからイエスマンに変わる。最初の5分は全く面白くないが、宗教じみたセミナーの場面からは少し面白い。
スラム街の黒人が、富豪の障害者を介護する話。退屈せず鑑賞後感が良い。立場が全く異なる二人が友情を築くところは、“グリーンブック”に似ている。
若い女がアルツハイマーになる映画。ファミリーマートの入口でぶつかった男女が恋に落ちる。病気の進行が早すぎる。
インド映画の代表作だが、あまりにも長いので敬遠してきた。原題は3idiotsで3バカ。口癖がAll is well。音楽や踊りの挟み方がインドっぽい。
のっけから仮病で飛行機を引き返させて、コメディと>>続きを読む
戦時中の庶民の暮らしを描く。戦争からの距離感の変化がリアルだと思う。戦前戦中を全否定するのではなく、古き良き日本の美しさを感じることができる。戦争映画にありがちな偏りがあまりない。
全世界へのウイルス拡散はCOVID-19を彷彿させ、冒頭のみ視聴。ウイルスにより人類はほぼ死滅し、生き残った者は地下で暮らす。囚人役のブルース・ウィリスは特赦の条件にミッションを課せられる。Wikip>>続きを読む
物体Xはたとえ殺しても、滴る液が生命を保つ。取り込んだ生物に同化・凝態し更に増殖する。クリーチャーにCGを使っていないのが凄い。
ホアキン・フェニックスの怪演が見物。激しい被害妄想癖のある精神異常なジョーカーを演じる。デモや暴動のシーンは、ここ2週間ほどのアメリカを彷彿させる。もちろん暴動の動機はイコールではない。
女優志望のカフェ店員とジャズピアニストの恋。一言でいえば、やはり恋はタイミングということか。2010年代らしくカジュアルなミュージカル仕立て。ストーリーが単純で長く感じた。プリウスがたくさん登場。
映画好きな少年と映写技師の絆、古き良きイタリア。感傷的になるざるを得ない。音楽の効果は大きいと思い知らされる作品。
ニ人の刑事が連続殺人鬼を追う。殺人はキリスト教の「七つの大罪」と紐付いている。強欲、大食、怠惰、肉欲、高慢等。独特の世界観、コントラストの強い映像、そしてモーガン・フリーマンの名演が印象的。
静かでうるさい家族が、古いFWワゴンで子供ミスコンに向かう。道中での出来事を経て、絆が深まっていく。ミスコンのオーディエンス反応がリアル。
女優の演技が光る。下着関係やラストシーンなど、やや奇抜な演出のパワーに頼っている感じはする。松坂君のヒッチハイクは要らないかもしれない。
アメフトに興味ないと面白くない?と思いそうなあらすじだが、人種差別を描く傑作の一つ。サンドラ・ブロック演じる白人富裕層が黒人貧困層の少年を救う。全体的に美談になりすぎている気はしなくもない。危険地区に>>続きを読む
やや退屈なSFという印象。生まれもった遺伝子で能力と運命を決めつけられる社会を描く。遺伝子工学以外に時代が進んでいないことが多い、また顔認証はない違和感、テンポが悪いのがマイナス。音楽や作品のトーンは>>続きを読む
あぁ、ブラキオサウルス。
来年公開予定の次回作も楽しみだ。
南極観測隊の日常を描くが、あまりにも起伏がなく、この内容で2時間以上は退屈。仕事がなさそう、料理は美味しそう、以上という感じ。もっと調理と料理にフォーカスしてほしかった。映画とはいえ、この業務内容で8>>続きを読む
90年代のコギャルグループが大人になって再会。昔のJKはこんなだったなぁ、そして人生いろいろだなぁと思える。暇つぶしにピッタリな映画。