肉親とのすれ違い、素直になれない愛情……とかそういうハートフル路線は正直まったくこれっぽっちも興味をそそられないんですが、FF14がテーマということで。ドラマ版は未見。
ドラマが先にあったからか、一>>続きを読む
"Eat shit"
「最後のジェダイ」のライアン・ジョンソン監督が、007ことダニエル・クレイグとキャプテンアメリカことクリス・エヴァンスを迎えて探偵ミステリーという、どこから切っても意外すぎる>>続きを読む
"I am the chosen one!!"
やっと映画館で映画が観れる!というわけで我らがRDJのドクター・ドリトル。
僕らの世代でドリトルといえばエディ・マーフィーだが、原作はヴィクトリア朝>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
新海誠とかいうすごいアニメ監督がおるらしい!ときいて、とりあえず一番有名で評判いいやつでも見るかと思って手に取ったのも早10年前。
圧倒的美術力と、リアルな人間模様の描写力。たしかに1章、2章は青春劇>>続きを読む
とくに原作にもアニメ版にも思い入れのない僕が、なんでこの映画を観ようと思ったのかはよく覚えてない。ツイッターか何かで評判を見たのかも。
筋書きはいまやおなじみのものなのだが、とにかく役者一人一人の機敏>>続きを読む
ブライアン・シンガーが優れた映画監督かどうかは、評価の分かれるところだ。ヒーロー映画ファンには往年のX-MENシリーズでおなじみだし、そうでない人にとってもユージュアル・サスペクツのような名作の存在で>>続きを読む
リュック・ベッソンはわりと奇妙な映画監督である。レオンやTAXiのような娯楽色の強いヒット作が長く愛される一方で、フィフスエレメントやLUCYのような常人には理解し難い「金のかかったB級映画」を撮るこ>>続きを読む
細田守のファンである。古くは劇場版デジモンアドベンチャーから、テレビ版21話を挟んでその後のウォーゲームに至って、「すごい監督が出てきた!」と思い、過去に演出を担当したアニメなども漁るように見た。
ハ>>続きを読む
"Tell me somethin' girl"
向こうでは「定番中の定番」という感じらしいスタア誕生の現代版リメイク。タイトルくらいは聞いたことあるけど、旧作は未見です。
レディ・ガガ主演という>>続きを読む
"僕はみんなが思うような男じゃない
僕はロケット・マン"
前年のボヘミアン・ラプソディに続く、デクスター・フレッチャー監督の「音楽家伝記シリーズ」エルトン・ジョン版。
ただ、ボヘミア>>続きを読む
"自分の道を他人に決めさせるな"
黒人であること、ゲイであること、ドラッグと、母親との確執……当たり前に起きている不条理を、一人の少年の目線を3つの時代に分けて描いた良作。
原案のタイトルはIn >>続きを読む
マッツ・ミケルセン主演でちょっと東欧風味な雰囲気を足したジョン・ウィック。という説明だけで全部言い表せてしまうのだが、まぁなんにせよマッツ・ミケルセンがかっこいい。マッツが戦う!マッツがめちゃくちゃに>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
公開直後から賛否両論を巻き起こし、「両論」のはずがかなり強い言葉で「ドラクエファンの総意」みたいな批判ばかりが悪目立ちしたせいで、面白半分に炎上と取り上げられてしまった本作。試写会で見終わった瞬間から>>続きを読む
「最悪のヴィラン」……と言いつつその実、ちょっとお茶目なド根性ガエルだったでお馴染みのヴェノム、そのオリジン。
ソニー独自のユニバースということで、いろいろな兼ね合いでスパイダーマンだけどスパイダーマ>>続きを読む
俺が悪者でジジイがヒーロー。
原作は序盤だけ読んであとは未見。いろいろ端折りつつなんとか一本の映画にまとめ切っていて、後味は悪くない。
CMでけっこう派手なVFXシーンとかあって、バンバン戦闘シーンが>>続きを読む
今度の敵は神!
シリーズもので急に敵のスケールを大きくしてくるのは危険信号。ましてやそれが巨大化しようものなら……。
X-MEN新シリーズにようやく登場のサイクロップス。
そのオリジン……だけ>>続きを読む
2時間たっぷり美しいガル・ガドットの大暴れが見れる映画。女神。
男女平等が叫ばれる近代、それでも「男は勇ましく、女は淑やかに」なんて固定観念から一生抜け出せない人間がまだ山ほどいるせいで、SマンやB>>続きを読む
JLで気難しいけど美人に弱いという、厳つい見た目からのギャップ萌えを見せつけたアクアマンの単独デビュー作。スローンズは観てなかったので、ジェイソン・モモアさんは初見だったけど、めちゃくちゃカッコいいで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この映画のダメなところを挙げれば枚挙に暇がない。
せっかくの主人公トリオはそれぞれ散っちゃって、場面が切り替わるごとに緊迫した展開は散漫に。特に面白くもない上になんの実も結ばなかったフィン&ローズのく>>続きを読む
ジェームズ・ガン版のザ・スーサイドスクワッドも無事公開と相成りましたが、コッチは粗悪品の方。
いちおうハーレイ・クイン含めて数人はキャスト続投してるし、精神的続編の前日譚として観れなくもないですが、ま>>続きを読む
本家シリーズほぼ未見、予告で気になってはいたものの観るタイミングを逃したホブス&ショウをAmazonプライムで。
ワイルドスピードにはなんの思い入れもないが、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステ>>続きを読む
フェニックス化したジーンがかっこいい。以上。
……20年も前からキャストを入れ替えながら脈々と続いたX-MENシリーズのラストは、傑作と名高いダークフェニックスが原典。
ファイナル・ディシジョン>>続きを読む
スカヨハ好き!攻殻も好き!!
じゃあこの映画も好きだろ!?
そんなゴリ押し感あふれる攻殻機動隊の実写化作品。
「あの名作がハリウッドで実写化決定!」
ああ……なんと甘美な響きか。
そんな言葉でバチコ>>続きを読む
"もう、戻らない"
面白い。けど物足りない。
それが率直な感想です。
だってあのT2の「正統な」続編ですよ?
4年前、キャメロン自ら「これがターミネーターの正統な続編だ!」とかブチ上げた(>>続きを読む
マイティソー・バトルロイヤルのタイカ監督!ジェームズ・ガンとはまた違ったユーモアを持った監督。
ソー以外の彼の映画をまだ観たことがなかったので、ヒジョーに楽しみにしてたけど、期待以上!彼のユーモアは>>続きを読む
イオンシネマ岡山のグランシアターで。リクライニングで寝転びながら映画が観れるのは最高。
良くも悪くもライオンキング。原作の評価が既に確立されてるので、標準以上には楽しめる。ジョン・ファブローはとても>>続きを読む
"ペット・セメタリー……"
ついにSnyder Cutが2021年にリリースされることが決定しましたね。配信というメディアの違いはあれどたっぷりみっちり4時間大放出というのはちょっとズルい気もしま>>続きを読む
わりと前から見たい見たいと思いつつ、でも金払ってまで……って感じだった本作。Amazonプライムで何年か越しに視聴。
ブラックウィドウで一躍アクション女優としてのし上がったスカヨハことスカーレット・ヨ>>続きを読む
ジェームズ・ガン製作!観なきゃ!!!と勢いで公開日に映画館で。TOHO梅田アネックスのこじんまりした劇場、わりと好き。
ガン監督の解雇騒動のまさにその最中に発表された間の悪い本作。もしスーパーマンに>>続きを読む
"F.U.C.K.Y.O.U"
好きだし、綺麗な映画だけど、観ていてつらくなる。悪役のストリックランドさんが、あまりにも「作られたわかりやすい悪役」すぎて、同情してしまう。
そりゃたいがい彼も女性>>続きを読む
アカデミー賞受賞ということで、自粛期間前に映画館で。
韓国映画ははじめてですが、文句なしに面白かった。アカデミー作品賞とる映画ってどうも肌が合わないなーとかいつも思うんですが、まず本作は、エンターテイ>>続きを読む
見終わってまず出てきた感想が。。。「ぜんぜんvsフェラーリちゃうやん!」ってことですね笑
最近はこういう「史実をもとに映画的に脚色した幻想」的な作品がとても増えましたね。賞レースで有利ということでし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
"命をかけて"
この映画のどこが良かったとかどこが好きとか書き出すと、ものすごい分量になってしまうので書きません。大傑作だし、10年映画館で連載してきたMCUのひとつの区切りとして、これ以上の作品>>続きを読む
旧「スーサイド・スクワッド」でほぼ唯一人気があったハーレイ・クインのスピンオフ。まぁスースクは黒歴史に近い扱いになってるので、改めて彼女を主演に据えて作り直した真・オリジンて感じですかね。
個人的には>>続きを読む
"ネコは犬とは違う"
海外の事前評判は聞いてたし、衝撃的なビジュアルも初見では気絶級だったけど、見なきゃ始まらんというわけで、公開初日に、TOHO梅田のクソデカいシアター1で観てしまいました。なん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
僕は好きです。でも好きじゃないという人の意見もわかる。
僕はそこまでスターウォーズ・ギーグというわけではない、スターウォーズつって数あるポップカルチャーのひとつやんくらいの温度感なので、たとえばこれ>>続きを読む