beniさんの映画レビュー・感想・評価

beni

beni

映画(248)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

リプリー(1999年製作の映画)

3.8

冒頭と終わりの方でマット・デイモンが別人のように見える

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

前情報なく鑑賞
新しい表現と往年のハリウッド(ウエスタン)へのトリュビュートが混ざり合った面白い作品でした
往年のハリウッド(ウエスタン)見たことないけど

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.6

涙腺が脆いのか、演出が秀逸なのか、
何度かググッと涙が溢れ出そうになった瞬間があった

原作漫画を少し読んでいたけど違和感なく楽しめました

演奏シーンのロトスコープ?のような3DCGの演出は、2Dア
>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

5.0

歳のせいか、(35歳2児の父)
涙腺は弱くなっていることは承知の上でのレビュー。


数年ぶりに、出会うべくして出会えた映画であった。
人生において、映画が呼ぶことが本当に稀にある。
おそらくは10数
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

個人メモ


被災地を直接的に言わないことで、物語性を高めている

日本人の心に未だ深く残る傷を題材にしている、非常にシビアなテーマだが、
無邪気な猫
コミカルな椅子
ところどころ優しい要素を入れてく
>>続きを読む

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

長回しが多く、序盤から「見るのやめようかな」と何度か思ったが、途中少し寝ただけで全部見た

不思議なことに、ダメな映画とは思わなかった
2人の空気感がとても心地よく、嘘を言わない、虚勢を張らない、恥ず
>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結構笑えたし、思ったよりグロくも無かった

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.7

人類を客観視することができた

我々人類が虫のように小さな生き物の活動を観察したり、ペットとして飼ったり、愛情を注いだり、時には脅威に恐れ慄いたりと…
本能という未知の指令に乗っ取って行動する様は、滑
>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

実在の存命の成功者の映画なので期待せずに鑑賞しました。
ただし、監督がデヴィッド・フィンチャーなので何かしら楽しませていただけるだろうと。

結果、そこそこ楽しめました。
ただのサクセスストーリーでは
>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画の完成度は言うまでもなく素晴らしいものでした。
なんの予備知識もなく視聴してましたが、初めは心をグサグサと刺される感じの映画かと思いきや、ずっしりと重いストーリーという部分が主語ではなく、ある男の
>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

素敵な映画。
メリル・ストリープがとても魅力的ですごい存在感を放っていた。
前向きになれる映画でした。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ガラス越しの表情に自信の表情が重なったり、面会部屋の隔たりを阿部サダヲが越えてきたり、女子大生の髪をかき分ける仕草、汗や爪のエロチシズムなどなど
心情を表す演出が所々に散りばめられていたので、映画を見
>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

4.3

不安を煽る音響、色味、カメラワーク…
気持ち悪さと美しさが同居しているような奇妙な映像に終始引き込まれ続けました。
人と人の繋がりの希薄さやデジタル社会の脆弱性を考えさせられた映画でした。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

まっすぐに生きようとすればするほど生き辛い世の中、それがすばらしき世界なんですね。
役者の方々が素晴らしき演技でその世界の住人となって、すぐに没入できた。
傑作です。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.3

埼玉のことを少しも知らなかったので全然楽しめませんでした。
関東の人たちならあるあるネタとして楽しめるのでしょうか。

ゲーム(1997年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

予備知識なしに見た

全く想像のつかない展開に鼓動が高鳴りっぱなし
わかりにくいこともないストーリーで、
おそらくバッドエンドではないはずなのに、
エンドロールの時もずっと不安な気持ちが拭えない

>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

2.8

出てくる大人たちが奇跡的なほど鈍感でハラハラと同じくらいイライラしてしまった

エスターはかわいかった

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.1

妻が出て行ってすぐの頃の父親の描写が、
たまの休みに妻がいない時に娘を朝から子守する自分の姿と重なり、奮闘する父親をとても愛おしく感じた。

日中慌ただしく過ごし、夜スイッチが切れたように眠る我が子を
>>続きを読む

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.5

役作りも去ることながら、痩せ衰えた体を強調する照明や狭い収容所の空間をより暗鬱なものにする画角など、お見事でした。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

心臓がバクバクしっぱなし
常に気が休まらない恐ろしさ

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

第一話からの続編要素が強く、一話のファンにはたまらない演出が盛りだくさん

>|