はしさんの映画レビュー・感想・評価

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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

「アナタの国がクーデターになりました、
よってこのパスポートが無効になりました。
アメリカには入国できません。飛行機に乗せて戻れもしません。ここで待機です。」

こんな大事で複雑な状況を通訳無しで伝え
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

終戦直後の傷の癒えない日本に出現し暴れまわるゴジラ。

シンゴジが会議室メインの「静」で進むのに対しこちらは普段の生活のパートが多い「動」のイメージ。
また、今作は明確に人間に対して敵意のようなものを
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.7

原作うっすら知ってるレベルで視聴。
普通に面白かった!けど往年のファンのような味わい方を出来てないと感じてしまった……
〇〇ってどうなの!?みたいなツッコミどころはそこも含めてなのかそこは楽しみ方の本
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.8

コナン未履修ですが、服部平次の
あのシーンだけで元は取れてる。
最高です。
エンディングも良きです。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.8

事前知識やらなんやらはあったほうがいいけどなくてもいい仮面ライダー
風を受けてガチャガチャと変身していく様はカッコよかったし各戦闘シーンも同じようにならないよう映し方や表現が変わってて面白い。
流血表
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.9

VS音駒戦
最後の演出が凄かった
あと無音のシーン
観てない人は合同合宿編辺りを予習していくとより楽しいかも

……ただ、欲を言うなら劇場版ならではの絵の雰囲気が欲しかった。良くも悪くもアニメ版と同じ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

埼玉県が東京に虐げられ、埼玉県人は通行許可証なしでは東京に入ることすらできない…
そんな映画。
ここまで地域密着のイジりと自虐のオンパレードは中々ない気がする。

気楽に観たい何か観たい時や埼玉県に旅
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.9

【カマラ・カーンが主役です】
光を放つキャプテン・マーベル
光を物質化するミズ・マーベル
光を視認し操るモニカランボー
この三人がチームを組んで戦うよって話

ドラマを観てないとわからないか、というと
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

170分の内9割が戦闘なのでバトルマニアの方は満足できる映画。
個人的に好きなシーンは
①車が走りまくる道路の中でバトル。走ってくる車にこんな使い方があったのか…!
②遂に役者の顔よりも鮮やかに敵を倒
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.6

ストーリーは丁寧だが物凄く良いわけではなく、何か悪い点があるわけではないディズニーの映画という感じ。
ホーンテッドマンションのアトラクションも乗ったことがなく原作も知らないから薄く感じてしまったかもし
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.5

自分の能力が覚醒した学生達が面白がって何ができるか検証したりネットにあげたりとすごく今どきな感じがあって観ていて楽しかった

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

2023年、数十年振りに鑑賞。
今見ても全く古くなく、尚且つ原作のピーター・パーカーに合わせてリブートさせた作品ということが所々から感じられた。
少し気弱な青年からスーパーパワーを手にして自信溢れる青
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

「OK じゃあ、もう一度だけ説明するね!」

スパイダーマンと言われて思い浮かぶのは赤地に青の差色のスーツに黒の蜘蛛のデザインのヒーローが思い浮かびますが本作はそのスパイダーマンが悪に斃されてしまった
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

「アース199999のドクター・ストレンジとあのオタクのせいで!!」

前作でスパイダーマンデビューを飾ったマイルスの続編。
SONYさんが「あのー……ス、スパイダーバースって?他世界のスパイダーマン
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

「お前ぇはそんなタマじゃねぇだろ?」

原作ほぼ未読
キャラはなんとなく知ってる
とある相手との試合の話らしい
声がアニメの時と違う
宮城リョータ目線からの話らしい

このくらいの知識で観てきた上での
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.0

【アニメ勢は最後だけ観ればOK】
アニメ・オーディオドラマ視聴済。
構成や雰囲気はいいのだけれど
正直、誰の為の映画かわからない感じがある。
アニメ観てない人には過去の振り返り形式なので没入感が薄れる
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.3

【私もナッツ食べたいんだけどっ!!】
GOGシリーズ完結編
とにかくテンポよくギャグも小気味よく、
真剣な顔→ニヤニヤ→真剣な顔→……
と楽しく見れる作品。
PVではロケットの出自が大きく出てる気はす
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.6

【全員アウトローの寄せ集め】
5人とも軽くも重くも犯罪をして捕まってそいつらでチーム作ったらいいんじゃない!?で作られた「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
評価は高いけど個人的にはキャラが尖りすぎ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

【秀才主人公が金持ち不良達を
試験に合格させる(非合法)】
如何にして先生の目をかいくぐりテストの答えを教えるか、方法を編み出し作戦を立て実行する過程はすごくワクワクした。
金持ち不良達がホントにお金
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

見た目や宣伝的にコメディSFと思いながら観たけど最高だった。
マルチバースに慣れてないと多少戸惑うこともあるけれど。
誰しもが考えずにはいられない
「あの時ああしていればどうなってた?」
の世界が別に
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.9

アントマン3作目。
主人公スコット・ラングの娘への愛や泥臭く戦う姿は一番カッコよかった。
ただ、1,2作目のような家庭内問題で完結するような形ではなく、量子世界が舞台として展開される。
量子世界の世界
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

ベストセラー小説の最終巻を世界同時発行する為、各国の翻訳家を外界との通信を断ったシェルターに住まわせ翻訳作業をさせようとしたが、何処からか一部が流出。
誰が流出させたのかというミステリー映画。
出てく
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

かなり良かったです。
日本各地の力の吹き溜まりが開いてしまうとエネルギーが溢れ地震が起こる。このエネルギーの入り口を塞ぐ仕事をする青年との物語。
宮崎弁と神戸弁との再現度が高く懐かしい気持ちになった。
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

個人的にはもっとシュリが戦いで活躍して欲しかった印象。
ブラックパンサーの役者の方が亡くなりそれを物語として上手く運んでいる感じはした。
だからこそあのシーンでのあのキャラは「?」が浮かんでしまった…
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RRR(2022年製作の映画)

4.8

2022年で一番、観てて笑顔になった映画。
潤沢な上映時間のお陰でキャラの掘り下げがしっかり出来るのに中だるみしないのは魅せ方が上手いからこそ。
筋肉と激闘と友情と情熱と猛獣をまとめて摂取できます。
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

【原作と同様、日本とは違う日本を表現】
新幹線の中にあるケースを盗んで下車するだけだったのに不幸体質のせいで車内トラブルに巻き込まれる主人公。
乗車している人達もアサシンや二人組のアサシン、主人公を恨
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