原作本を読んでいたけれど、間取りネタは、いままでなかったなと感心していた。
映画化され、わかりやすくなった気がする。
物語性があるホラー。
やっぱり、人形が怖かった。
昔、TVで見た記憶がある。
音楽も、陰影のあるホラー的画面も、今見ても、素晴らしく恐ろしくて、怖い。
ホラーサスペンスの傑作。
当然のキャラ推し!
ミーガンの表情も、動きも、予告編などで見ていて、新星ホラースターキャラとはわかっていたが、映画本編の物語の中のミーガンを見て、さらに深く納得。
ミーガンが倒れて起き上がる動きに、>>続きを読む
何度も物語の読みを覆され、面白かった。
SNS的人々やその使い方も、現代的に取り入れられ、今を感じるミステリーサスペンス。
日常の調理シーンがグロテスクで怖かったり、男の顔の陰影シーンだけで強い不気味さの印象を感じたりで、血のタレ筋が物語る残酷な結末に背筋が凍りつく。
ホラー的映像のセンスを魅了できました。
ごちそうさ>>続きを読む
今見ても、アクション、テンポもいい魔物時代活劇。
カドカワ映画全盛期の音楽と映画の組み合わせは、とても好きだった。
ポスターのデザインに惹かれて、これは見なければと視聴した。
昔からミステリーの文庫本の表紙イラストとかデザインは、ダークな創造力を掻き立てるものが多くて、楽しいし、好きだ。
本作の物語も、湿地の風景も>>続きを読む
韓国のホラーアニメ映画は、初めて見たと思う。
美しさへの執着は、恐怖と狂気に繋がりやすい。
楳図先生の昔のホラー少女漫画にも通ずる狂気だけれど、後半は違ったものになってくる。
深くて怖いホラー。中の影絵も、怖くて忌わしくて素晴らしい。
都市伝説殺人鬼のスタイリッシュなホラーの見せ方に、歴史的に繰り返されている、根深い社会的な問題。
それがうまく重なっていた。
劇中と、エ>>続きを読む
ほっこり温まり、純粋な涙で潤んだ。
愛菜ちゃんの演技は、やっぱりうまい。
ガガが、スターアーチストとは、全く思えないほど、ナチュラルでグラマラスなイタリア美人を熱演。
もう、グッチにグッチの血族がない事実には驚いた。
眼差しが、めっちゃセクシーで、シビレた〜
かつてのアメリカ女性が、ステージに投げ入れたそのエルビス熱を再現しているかのよう。
自由が抑圧され、本当の反骨ロックが生み出された時代。
差別や偏見を、音楽へ>>続きを読む
ドキュメンタリーを撮りながらも、現実と向き合うときの、フィクションしなければいけない状況。
現実の真実は、ドキュメンタリーよりも、もっとフィクションで覆われ隠されていた。
それに、抵抗するには、ス>>続きを読む
佐藤さんも、清水さんも
、今まで、私が、他のTVドラマや映画でみてきたお二人のイメージを、突き抜けてしまっていて、怖かった。
いつものイメージの、本当はいい人だったオチは、通用しない。
ガチに、変>>続きを読む
殺人鬼キャラものホラー。
グロシーンの、微妙な手作り感、殺人鬼の残酷だけど、笑いのあるキャラ。
現実の血でないとわかるからこそ、楽しめるエンタメ・スプラッター。
構成がおもしろかった。
スマホ>>続きを読む
ミステリ〜ナアアイル♪
昔のフレーズが頭によぎる。
でも、今回観たのは、最近のナイル殺人事件。
深みのあるポアロの存在。
自分でも性格が良くないことを認めて、感情的になる人間味のある探偵。
初めて、>>続きを読む
WOWOW録画で家観したが、TVで観ても映画的。
家の部屋の作りとか、ダークな雰囲気がいい。
途中、うわうわって、展開でそこで、あの人が、あいつに…!!
驚いた。
けっこう容赦ない。
『ストー>>続きを読む
気持ち悪い。
ひたすら、むかむかと吐気がする。
でも、この気持ち悪い感覚が、このドキュメンタリー映画で、伝えたいことの、大きな1つだと思う。
本当に、気持ち悪い。
胸クソ悪い。
けれど、これが、ド>>続きを読む
CMで見て、Kōkiちゃんを観たくて、ひさびさの映画館へ。
ホラー的シーンが、お化け屋敷のしかけのように、次々出現。
その中で、黒髪ロングヘアに、すらっとした細身、物語る表情顔の印象的な存在感。>>続きを読む
狂しい恋愛沼。
存在の耐えられない軽さが知った、予想外の苦愛。
久しぶりに恋愛映画を観た。
なめらかで美しい映像。
時として生なましい現実の残酷さ。
無口な少女の目線が、語ること。
草なぎさんの役は、とても魅力的で、儚い…。
ちゃんとした映画を観た満足感があった。
カメラワークで、俳優さんの役柄の肝と深さを伝える映像の力、美しさ、可愛さ、艶めかしさ。
見慣れた有名俳優さんがでる映画だと、たまにテレビドラマの延長みたいなのがあって、がっかりすることがあるけど、こ>>続きを読む
嫌な感じ…。
田舎の集団意識を知っている人なら、リアルにそう思う。
真相よりも、そのほうが恐ろしい。
あきらめることとは、どういうことなのかと、最近考えていた。
そんなとき、偶然この映画をみた。
あきらめることは、今を受け入れることなんだなと。
受け入れ難い今を、理想とか過去をあきらめて受け入れる>>続きを読む
期待してなかったけど、1を観たので、2の本作も観てみた。
予想外に面白かった!!
1より面白い。
白石さんは、叫び声がいい。
サスペンスやホラーは、高潔な美女の恐怖とエロスが見せ場だけど、見事に>>続きを読む
白黒映画の激情サスペンスものは、かなり好きかもしれない。
乗っ取られ、壊れていく家族。
女性の息づかいのある表情、しぐさや部分的な見せ方での艶めかしさ。
私的には、観客向けへの締めは、ないほうが>>続きを読む
生々しいシーンから始まるけれど…
ラストを観ると、いろいろに受け取れるようにも思える。
女刑事の髪を後ろで束ねたくなってしまったのは、私だけかな(^_^;)
リアル感とフィクション感の、混じり具合>>続きを読む
いろんなことを考えてしまう。
WOWOWで録画して見たけど、W座のエピローグを見なければ、気づかなかったこともあった。
そういうことなのかと、構成を振り返る。
押入れのシーンがそうならば、もしか>>続きを読む
逃げずに向き合っている脚本だと思う。
映画公開時、かなり評判になっていた。
ラストの電話が、どういうことなのか、いろいろと妄想しそうになった。
主人公が、どこか異常だし、その家族もどこかおかしい。
殺し屋たちのほうが、まともな悪の感情を自覚している。
なのに、ハッピーエンディング?!なのだろうか…
村祭りものは、黒や暗いイメージのものが多いけど、これは、真逆の光の中が多い夏祭り。
見る前に、噂でグロ部分をちゃんと見せると聞いていた。
それが、フィクション的な作り(たぶんあえてそうしていると思う>>続きを読む
お互いを思いやる居心地のいい友達関係。
そこに、かかわってくる女性と、三人の微妙な関係。
私は、もしかしたら、最後の彼女の告白が、嘘ではないかと思った。
その嘘は、彼の気持ちと、彼の反応を確かめ>>続きを読む
唐田さんは、ドラマで見たときから、ものすごい透明感と存在感で、この映画でも、それは発揮されていた。
朝子が、麦のバイクの後に乗っているときの顔。
その女の子の顔をしている朝子が印象的。
綺麗なキ>>続きを読む
米国の女性向けラブコメは、明るくて元気が出て楽しい。
私から見れば、ぽっちゃりしているけど、もともと明るくて可愛くて魅力的な女性キャラで、モテるはずだと思えた。
一般的な男性は、モデルタイプな女性>>続きを読む
今さら、言うこともないけど、タラちゃんには愛がある。
時代のドラマや映画、音楽を深く愛し、それに救われて、だからこそできる。フィクションが、事実を救えると知っているんだと思う。
スタントマンのほう>>続きを読む
セリフの掛け合いと、間の緊張感。
エリック・ロメールの映画を見て以来のやりとりを感じた。
成田さんのクズ男役は、何度か別の映画でも、観ているけれど、今回は、格別キュートだった。
これからも、クズ男道>>続きを読む