ゆったりとした空気感も、台湾と日本の風景の美しさも、恋愛の描き方もとても好き!ストーリーは物珍しいことは一切やってないんだけど、積み上げが丁寧だからラストぐっときて泣けてしまった、真摯な映画。それにし>>続きを読む
事前に知識を入れないで観たせいでとっちらかってしまったから、観る方はある程度前知識を入れると良いかも
推しの映画なので冷静に2回目鑑賞。
舞台用のシナリオを映画にしたからその違和感があるけど、それもまた味。人間愚かで可愛いよな!という清々しい気持ちになる、好き
理解と共感は別物だと思っていて、理解はできたけど自分に落とし込むことが難しかった。異常に見えることも、その人の中ではすごくシンプルな理論だったりするよね
このレビューはネタバレを含みます
小説から映像化するにあたっての脚本が秀逸、いっさいの無駄がない。「ずっと地球に留学している気持ちなんだよね」って台詞がマイノリティな人間の気持ちを表していて刺さった。
原作が好きなのだけど、映画も魅力がまったく削がれていなかった。他者を助け支えることが、その人自身の助けになることってあるよね。声にならない声があること、わかりやすい愛で誤魔化されずその奥にあるものに眼>>続きを読む
ラストシーンの脚本を読んだけれど、あの言葉数だけで魅せるの秀逸だな。1991年制作なのに今と変わらない部分もあって、そういう意味でも今の時代に見られるべき映画
1の方が傑作なんだけど、2もお馴染みの2人がゆるく生きていて雰囲気含め好き。深夜枠のドラマとかでまた続きが観たい
かつて観て何度も観た映画。It’s not your fault、のシーン大好き。若く、そして自分について悩んでるひとに見て欲しい
めちゃくちゃ好き。にっこり映画!曲、脚本、演者、全てがよかったな
このレビューはネタバレを含みます
まさかのアマプラ入りしていて円盤を持っているのに観てしまった。三島由紀夫の小説「豊饒の海」四部作「春の雪」の映像化だったわけだけど高校生の時に観て性癖を狂わされた大好きな映画。ラストシーンなっ!
恋>>続きを読む
原作の設定をきちんと説明した結果、ちょい難しく尺がもったいなく感じた。映像はめちゃくちゃ好き
中学生の頃に見て記憶が朧げだったのを補完。あの時代ってこうでしたよね、という良い意味での薄気味悪さを思い出した
エメラルド・フェネルの作品はあり得ない!と人間の薄気味悪さとエンタメのバランスが絶妙でたまらん。人を選ぶけどかなり好き
途中のママが語る長台詞が特に良かった。男が女がより、人と人の話をしようってことかな。
このレビューはネタバレを含みます
主要人物が簡単な恋愛感情で繋がっていない部分がとても好き。作中で語りきれていない部分がたくさんある映画で、イッコという人物はともすれば解釈が分かれてしまうと思うけど広瀬すずちゃんの演技がさすがすぎて描>>続きを読む
今更見た。長いのにスラスラ見れるのは脚本が良いからよね。前半パートが好き。登場人物全員嫌いだけど、それがきっと売り
末満さんは本当にオタクが好きな設定を創作する天才。予算の都合で説明台詞、駆け足になってるのが勿体なかった。連動してる舞台版も観たかった
原作通りだけど、2人の表情が良くてよりダイレクトに感情が伝わってくる。届かないものほど人は恋焦がれるのだな
ふいに見返した。是枝監督の脚本はドキュメンタリー形式に見えるけど、実際めちゃくちゃ練られてるな!と実感。
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ジブリは点数が付けられないこと前提で。
主人公の眞人は母の死がきっかけで死に呼ばれてる、死に近づいてしまっている存在で、その子が今を選び取る物語なのかなと思った。死だったり、空想の世界の方が時に甘いも>>続きを読む
声を聞く、聞かせるっていう日常にあるありふれた行為にどれだけちゃんと向き合ってきただろう、って考えさせられた。自分の気持ちに素直になるのは、子どもも大人も難しい!
映像の美しさ、役者の演技、音楽だけ見れば最高に近い。けどネタバレになる部分の伏せ形だけこれで良かったのかな?がつきまとってしまう。それ含めて考えさせるきっかけ作りなのかも
試写会。ドラマもすごく好きだったけど劇場版も変わらず楽しかった!元気になる
映画館で観たかったのに終わってしまっていたやつ、アマプラ配信早すぎん??
ただそこにいる1人の人を描くことがとても難しい時代なのに、それをやりきっていて胸が熱くなってしまった。生きることがぎゅっと詰ま>>続きを読む
飽きさせない大人たちの努力を感じた!ストーリーもあえて深掘りすぎてないのが上手。ただただ楽しいものを作るのってすごい