のぞみさんの映画レビュー・感想・評価

のぞみ

のぞみ

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.9

泣いた。
ヒールのとこがいいね。
人を笑わせてくれるためにいつも笑顔の人が、実は、すごく寂しくて悲しくて悩んでて、とか、そんなのって一番切ない。
ずっと見たかったんだけどNetflix限定だったからみ
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

映画内の、アニメの最終話にふつうに感動してしまった。サウンドバック普通にみたい。
てことはよく出来た映画ってことかな。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

4.8

やばいな。
ひくほど泣いた。
見終わったあとに余韻に浸ってたら号泣してとまらなくなった。
負担が大きいからあんまり頻繁には見れなそう。

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.6

オシャレな映画。
大人な2人がとてもオシャレ。
ちょっと間延び感はあるかもしれないけど、好みかなと思う、繊細でたっぷりキャラクターの時間を持ってきてる映画らしい映画だと思った。

好きなタイプの映画だ
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.5

ラストシーンが死ぬほどいい。
やっぱりこういう映画好きだなー。
綺麗すぎるかなと思うけど、ラストシーンで全部どうでも良くなる。目を見たらもうって感じ。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.0

えぐいけど、まあほんとに面白い。
女性たちに囁くところとか、魅力的すぎて耳を塞ぎたくなる。宮沢りえ強いけど、あの接し方が正しいとは言いきれないよなぁ、子供がいたからかな、、母は強い。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

人生の1本にあげる人がいるのは、とてもよく分かる。
素敵だった。
寂しさの目が究極に魅力的にみえた。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.8

とても良かった。
声に出さない気持ちがたくさんあって、じっとみたくなる。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

絵が綺麗。
ALSの人とか実際に見たことはないけど、役作りに惚れ惚れする。

母性(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

自分も"娘"だから、他人事じゃない気がしてしまう。
みててつらい。けど、すごくおもしろい。

でもやっぱりなにがあったとしても、母親は娘の目の前で自殺とかしちゃダメなのでは、、と思う。まあ状況的に仕方
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.6

固定カメラと長回しが印象的だった。
俳優さんに優しいやり方だと思った。

固定なはずなのに、話が重くなってくると、ズームアップしてるように見えて、でもよく見るとそんなことなくて、
いま私は演技に引き込
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

ひたすら羨ましいと思ってみてた。
あんなに好きになれるものがあることとか、
好きなものにまっすぐ向かっていける素直さとか、
そんなミー坊をなんだかんだ受け入れて好いてくれてる人が周りにいることとか。
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きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2020年製作の映画)

2.5

メッセージ性が強い作品なのは明らか。
機械的な人々ってゆう設定の中で、心境の変化をみせなきゃいけないっていうのは、兼ね合いが難しそうだと思った。
前原滉さん戦争の時代の服装が似合うね、、

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

4.6

なんか、すごい好き。
飽きない。グルグル思考してる感じが好き、なのかな、、?
終わり方が好きだった。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.5

たどりたどって、1番悪いのは誰なのかって思っちゃうけど、、
お父さんもお父さんで、って気はする。んーでもなぁって感じ。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

4.7

実際の事件を元にした映画の中では、今のところ1番見入った。
殺人犯も実は過去の傷を抱えてて、、みたいなストーリーとかも多いけど、そういう類の話ではなかった。
エンドロールで実際の裁判とかの映像が流され
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.5

普通じゃないことを普通にされすぎて、何がいけないことだっけ?ってなる

楽園(2019年製作の映画)

3.6

目を背けたくなるような嫌さを描く映画って、いわゆるグロ描写がないほうが好き。
だからこの作品も好き。
綾野剛は何をしても魅力的なのなんで、、?

心がもちそうだったら、合計3回くらいは見ないと、登場人
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劇場(2020年製作の映画)

4.7

謎に飽きなかった。
松岡茉優さんいいね。
ふたりが一緒にいる気持ちわかるような気がしてしまった。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

飽きそうなのに全然飽きなかった、
カフェバーのみんなに対して思っちゃうこと、めっちゃわかる気がした

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.5

わかってても、って感じだよね、わかる気もしないでもない。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

歌の場面はたしかに涙でてくる。
俳優さんたちの声がなんとも言えなくてある意味良い。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ダイアナがいて良かった、ほんとに。
見た人全員思うだろうけど、ネットは怖いよね。
でも、飽きる人もいるかもしれないなーと思った。大きな現在進行形の事件が作中で展開していくわけじゃないし。