ニホンネコさんの映画レビュー・感想・評価

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

観客を信頼してくれている作品が好きなのだけれど、最近の日本映画でそれを感じさせてくれる作品は意外に少ないのではないだろうか。そもそもの大前提として丁寧な丁寧な画作りが必要になる訳だけれども。

演者が
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マッチング(2024年製作の映画)

3.6

人類の半分がゾンビになった世界でも土屋太鳳だけは生き延びていけそうだと常々思っていたが、本作を観てやはり生き延びていけそうだと再確認できたので良かった

鬼の詩(1975年製作の映画)

-

前半に描かれる日本の原風景。
これだけでも観る価値あり。

WILL(2024年製作の映画)

-

東出氏はナチュラルボーン人たらしなのだろうと常々思っていたが、120分、ひと時も彼から目が離せなかった。すごいわ。
でもラストが綺麗過ぎた。
「命の不始末」で終わってたら

瞼の転校生(2023年製作の映画)

3.9

齋藤潤君が「カラオケ行こ!」に引き続きとてもとてもとても良かった。

ディス・マジック・モーメント(2023年製作の映画)

-

リム・カーワイ監督の作品はとても好きだ。そしてこの作品はひとつのファンタジーとしてとても良く出来ていると思う。

だがこの作品をドキュメンタリーとして観るのであれば、劇中で各劇場の支配人たちから語られ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

エンドクレジット観ながらぼんやりパラジャーノフみたいだなと思ったり
ヨルゴス・ランティモス監督作品はちょっと苦手だけれど、画作りは本当に美しいと思う。

20年後のこの人の作品が観てみたい。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.2

【山崎貴通常営業】
全てのゴジラ映画を愛してきた私もさすがにこれはちょっと辛かった。
VFXは素晴らしかった。ゴジラも怖かった。本も悪くないと思う。でも1940年代に生きる人たちの息遣いを1ミリも感じ
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

ライアン・ゴズリングが「ピェー」と叫ぶ映画に間違いなし

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.0

お約束というお約束を惜しげもなく披露してくれる最高の映画。

字幕版上映がほぼ無いのでスルーしている方も多いかと思いますが、この作品は吹替もマジ素晴らしかったので、劇場絶対字幕派の方も是非スクリーンで
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BELUSHI ベルーシ(2020年製作の映画)

-

嵐のように生き、33歳でその生涯を閉じたエンターテイナー、『ジョン・ベルーシ』のドキュメンタリー。

妻ジュディスに送られた手紙には彼の愛の叫びが綴られていた。過激で破天荒、華やかなスターとしての彼の
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.3

中洲で午前十時の映画祭。
中洲大洋の1番スクリーンは映画を映画館で観る喜びを1000%で返してくれるのでほんと好き。
『アンタッチャブル』は何回観てもデニーロが想像以上にデニーロ。最高。そしてオープニ
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コマンドー(1985年製作の映画)

-

白の薔薇を背に、花びらを振りまきながら悪党どもにマシンガンを撃ちこみまくるシュワ様。何度観ても爆笑できて、精神衛生上良い。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

メソプリオ&それを慰めるブラピというシチュエーションだけでも1800円分の価値がある。

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.6

オープニングとエンディングの前田敦子を観るための映画。

私はアイドル時代の彼女には全く興味がなく、寧ろ嫌いな位だったのですが「モラトリアムたま子」を観て以来、彼女の芝居から目が離せなくなりました。
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.6

自分が埼玉県民でない事を悔やむ程に埼玉愛に溢れる作品。終盤は不覚にも涙が溢れそうに…R.I.P.市原悦子


そして秘かにdisられる秘境群馬

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

4.0

ここ見ちゃってる皆さん、そのままそうっと閉じて、もう全くのサラの状態で観てちょうだい(できれば公式も鑑賞するまで観ずに)。お姉さんからのお願いです。良い。

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