ノブタさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ノブタ

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バンクーバーの朝日(2014年製作の映画)

4.2

佐藤浩市含めベテラン俳優の演技がしっかりと脇を締めていて、良い作品だった。

最近の石井監督の映画はほっこりしますね。次作も期待してます♪

最後に、野球殿堂入りさせてくれたカナダの人たちに感謝したい
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日々ロック(2014年製作の映画)

2.8

二階堂ふみの可愛さが堪能できる作品。
映画の内容はありきたりでしたが…

ボーイズ・オン・ザ・ランの方が楽しかったのは、自分が若かったせいなのか⁈

歳を取ったせいか、ロックって何だったか分かんなくな
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紙の月(2014年製作の映画)

4.2

『お金は人を変える』

その変わっていく過程が宮沢りえの表情、仕草で伝わってくる。

石橋蓮司の最後のセリフが心に残る。偏屈そうに見えるが、一番まともなのかもしれない。

お金を扱う仕事は、なかなか難
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光の音色ーTHE BACK HORN Filmー(2014年製作の映画)

2.5

ミュージシャンのドキュメンタリー映画は観たことがあったが、今回のような映画は初めてだった。

ショートストーリーのPVは世の中にたくさんあるけど、音楽メインの無声映画は珍しいのかなと思う。

好きなミ
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太陽の坐る場所(2014年製作の映画)

2.8

男子、女子って、こういう生き物なのかもしれない。
この映画を観た後、男で良かったと感じてしまった。笑

主役の女優2人にもっと焦点を当ててほしかった。特に10年後の大人になった2人のキョウコに。

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蜩ノ記(2013年製作の映画)

3.5

過去の経験や知恵を後世に正しく伝える。
その過去を現在、未来に活かす。

家譜を作ることに対するプロ根性が役所広司からとても伝わってきた。
それを見守る岡田准一も良かった。

友の仇を討ちに行ったとこ
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海を感じる時(2014年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

《厭(いや)ね、女って》
《勝手ね、男って》
劇中のこのフレーズにこの映画のすべてが詰まっている気がした。

内容は重たい映画だけど、演者の体当たりの演技がとても良い。特に主演の市川由衣の表現力、表情
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