ニックネームさんの映画レビュー・感想・評価

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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時間の使い方が贅沢だし(特に序盤)、めっちゃ演技が上手とかではないのに、なんかスルスル見れちゃう不思議。
監督と石橋英子との親和性の高さなのか、なにかしらの技量があったのか、自分のコンディションかは分
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ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

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評判通り難解だし、眠くなったし、でも美しい。
オリジナリティのかけらもない薄い感想になってしまた、、

ドリー・ベルを覚えているかい?(1981年製作の映画)

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自分はだいぶ好きだったけど意外と冷静な評価が多いんだなぁ
ユーモラスでパワフルでビターで、食べ応え充分だった。
アンダーグラウンドよりシンプルで咀嚼しやすく、ふつーに楽しく観れた

i ai(2022年製作の映画)

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最初、ヒー兄くどいかもってなったけど途中から様になったのか、自分の中で主題そこじゃないってなったのか分からないけど気にならなくなった
あっという間だったとは思わないけど、間延びとか全く感じずに終わって
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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不条理さが面白い
サイケな絵本
好みです
ドラーグ人の「スゴい!」が特に笑ってしまった

愛なのに(2021年製作の映画)

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多田の何かとどっちつかずな所とかがちょっと共感できちゃう。愛想尽かされないかなって見てたけど彼女の一途さを舐めてた。なんであんなに好きなのか気になったけど理屈とかないか

ブルーを笑えるその日まで(2022年製作の映画)

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刺さるほどではなかったけど、
ファンタジー要素の曖昧具合や、ところどころのセリフ、RC等は良かった

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ずるい、最後はうるっときちゃうよ

はじまりの夏って邦題が自分的には的確で好き
結局あのあと実家に戻されたとしても、世界には希望があるということを知れただけでも良かったんじゃなかろうか

すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

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(ジブリのぽんぽこにもあるように、一概に好きとは言いづらいが)多摩ニュータウンの穏やかな雰囲気が好きな自分としては元から観に行くつもりでいたが、夏目さんがコメント寄せてたり、紅甘さんも出ていたりでこれ>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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見終わった後のぼんやりとした喪失感が絶妙にキツい
互いに冷め出してからラストまでの描写があまり過剰じゃなかったからこそ
もっとドラマチックだったら逆に感情移入せずに観終えられただろうな

Here(2023年製作の映画)

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こういう質感のやつはやっぱり好きになってしまう
心の余裕が無く考え事をしてしまって、セリフが入ってこなかったことが多々あり、自責の念に駆られている
色んな意味でもう一回観たい

来る(2018年製作の映画)

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ながら観ではあったけど、案外嫌いじゃないシリーズ
シンプルに松たか子好き
あと、能力者が各地から集まるとこの総力戦感が好きだった

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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素晴らしい人生の冒険もの
そして最上級の痛快コメディ
それはもう痛快コメディではないけど
やっぱり自分の中では、映画においてアート性はとても重要だなと思った。好物。
あんな情熱持ってないなぁ、、

違う惑星の変な恋人(2023年製作の映画)

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みらんと中島歩目当てで鑑賞
ポスタービジュアルも良さげだったこともあって期待値を上げすぎてしまった
恋愛×会話劇というこのジャンルにおいて、坂元裕二を知ってしまっているという事は良くも悪くも大きな壁を
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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慎ましくも心が豊かな生活を送り、小さな喜びを取りこぼさない感受性を持ち合わせ、文化的な彼。無口なのに人に対する慈愛までも感じさせる。
日々の中で見つける小さな自然ていいよねー
人生讃歌的な映画に感じ、
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ずっと、精神疾患/発達障害をもった人の生きづらさという視点で観ていたら、入り込みすぎたのか一緒にグーッとかなりバッドな気持ちで観てしまっていた。この日は疲れとかでフィーリングというか精神状態が良くなか>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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しっかりしてるし、面白いんだけど、、
突き抜けなかった

南極料理人(2009年製作の映画)

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めもりー
だいぶ前だけど、ひたすら良質な心地で観てた記憶
心が疲れた時にでも、も一回みようかな

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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めもりー
面白いけどちょっと持ち上げられてる気がする。話題になりすぎてるというか、まぁ今更だけど

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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まずキャストが👍。
役所さんとかほんとああいう人にしか見えない。
周りの人間を引(惹)き込んでいく様が好きだった。ほんと生まれた環境っていう要因だけで、広義での"ふつう"から逸れてしまったんだろうな。
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正欲(2023年製作の映画)

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原作読んだ後だと描き足りなさを感じてしまうけど、演出や音も良さげ(寄り)だった。ガッキーハマり役じゃなかろうか。
原作との相違点を無意識に探してしまっていた。しょうがないところはあるけど、もっと純粋に
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市子(2023年製作の映画)

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名前 と同じ監督なんだ!
個人的には 名前 の方が好きだな。この作品はちょっと力が入りすぎちゃってる感じ(ドラマ感)が自分には少し合わなかった
期待値が高かったのもあるかも
とは言え期待してた空気感は
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ヨーロッパ新世紀(2022年製作の映画)

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テーマとしてはまぁ良くあるよねって感じだったけど、やっぱり看過できない問題だし、しっかり描かれていたので見応えはあった。
聞こえのいい"民主主義"という発言で、多数決というものの危うさ・怖さを改めて感
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まなみ100%(2023年製作の映画)

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主人公の軽いと言うか薄い感じのノリには全然ノれなかったけど、恋のほろ苦い側面は上手く伝わってきた。
彼女は彼のこと好きになっちゃ 心を許しちゃいけないとわかってたんだろうなー。
瀬尾先輩に関してはもっ
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LONESOME VACATION(2023年製作の映画)

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めちゃくちゃ好きなやつだった。
音楽やその使い方が良いとやっぱかなり良くなるよなと
安っぽく聞こえるけど、良いシーンも良いセリフもいくつもあったな。最後とか結構喰らった 
栄一も今日子も嘘がない生き方
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アンダーグラウンド 4K デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

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強烈、、、
この映画が持つ熱凄まじい。
登場人物もバイタリティが凄くて、我が身を少し省みるくらい、あぁめちゃくちゃ生きてるなって思った。
力強さと軽快さのバランスが気持ち良い。画も惹かれるものがあった
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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気になるところはまーまーあったけど、物語の軸であるゴジラがしっかりできてて怖かったので結構好感触で観れた。
やっぱそれだけで(他で多少ダレても)物語に大きな緊張感を付与してたから、そこの作り込みは大事
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

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さすが
面白いだけじゃ終わらないとことか、
色んな要素がバランスよく盛り込まれてて満足感ある2時間だった。
あのオープニングテーマがあの映像と共に流れた時は感慨深いものがあった。

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