サワSWAAさんの映画レビュー・感想・評価

サワSWAA

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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

2.5

ギラギラしたあの原田眞人アイルビーバック!もっとこい!もっと濃い!信者の強度はまだ務めるぜ!

バタフライ ルーム(2012年製作の映画)

3.0

余す事なく撮りきった監督の気持ちよさが理解出来る。有難う

第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

3.5

境遇の義憤を皮フ感で感じ取り中。夫人全てにクールで暴れてる頭ン中、覗いてみたいです

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

パール!ハリウッド全盛期の映画の贅沢をサイコに塗れてグッドルッキングパール!お前の旦那はどうなったのん⁈ 愛故に愛こそが愛しかなく旦那、真珠の様なパールの無垢なる祈りと狂気に目覚めたのか偏執したのか寄>>続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.6

漂流系映画が堪らなく好きだ 旅先でいつも思う、このまま此処に居たいの気持ち 色んな幸福がある この人は最上の実存を手にした 思想家も敵うまい

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.9

旅がしたくなる。汗のかいた服や歯磨きも思う様に出来なく生活臭が嫌にぬるかもしらん。初日に入った部屋のテーブルは日に日に簡素に片付いていく。旅こそ人を疑うなんてしない、疑うくらいの人は旅をしない。寒かろ>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

3.8

許い近しいそうでもそうもありたいと想う知り合い異性がたった一つの新商品のパンをくれてそれを二人でお外で食べるだけで、どんなハッピーセットのLサイズを注文しても敵わない程、何にも変え難い潤沢な幸せを感じ>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

声優当てクイズで深津絵里を当てれた人めちゃ少ない説

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.9

100点なんてモンじゃなかった。記憶と記録と想像が104分パステルカラーで泳ぐ。僕も一人娘が5歳で居る。被す。ごめん、ちょっと今から泣いてくるわ

冬の旅(1985年製作の映画)

4.0

傲慢で怠惰で容姿に恵まれ天然で頭良くて自分軸であるにも他への言葉選びも良くなにせ自分に実直に生きて無駄をムダにしないむしろ嫌われる形振りなのにイノセンスで猫の様に周りが可愛いがる粗相🟰聖人だけが持てる>>続きを読む

福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

日本人が日本人を嫌いになる起爆剤として充分です。たった100年前の実話。お父んのお父んのお父んは知ってる時代。森達也さんのドキュメンタリー以外での初映画だから勿論構えてみます。面白い。演技が全員良過ぎ>>続きを読む

MAMA(2013年製作の映画)

3.0

副題:君は貞子みたいなあの奇怪に哀しみを感じたとかあるのかい?
ウルフルズのダサダサパワーでブッチぎれ!って感じで、ホラーもファンタジーも刹那いエモーも入れて全編出てくる男全部使えないマンにして主人公
>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

3.4

生きたければ生きればいいし死にたければ死んだ様に生きればいい。違いはどこにある。機微を恥じたり誤魔化すな。感じるままに自分は自分で肯定して摩ればいい。他人の目なんかマジどうでもいい。それをゲロする登場>>続きを読む

足跡はかき消して(2018年製作の映画)

3.2

多分実話だと思った。広大と磁場のせめぎ合いは何世紀経っても青春期譚のレジュメなんだ

ワイルド・ブリット(1990年製作の映画)

3.5

山野一の漫画を読む様な追憶のざわめき 決して安くねえ映画だ

女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

ナホンジンという料理人が俺はこれがベストだぜと中華料理のフルコースを奮った。すると世界中でベリー美味〜バと大絶賛!コックはこの味を継承したいと材料とレシピを伝えた、すると伝承したコックは餃子の王将的に>>続きを読む

彼方に(2023年製作の映画)

3.0

日曜 今晩から夜勤で睡眠時間ずらす為に夜更かししてグースカしてたら昼前に布団にドスンと! ドスンとうちの子5歳が布団に飛び乗ってきて、お父ちゃんこれからマック行ってくるねお父ちゃんにもお土産持ってくる>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.8

ヴァチカンのエクソシストみたく途中からプリキュア要素全開になったりと、この映画もアクションや戦争で括ろうとするも途中から緊張と緩和の緩和部分がドバドバいってエスカレートしていく。緩和はお笑いだと思う、>>続きを読む

ナイアド ~その決意は海を越える~(2023年製作の映画)

3.5

漂流系映画への信頼度。サイモン&ガーファンクルが使われる映画の信頼度。ババアフェチには堪らん意地ムジした愛くるしいババア二人。リスエヴァンスの英国訛りを削いだら声も変わってしまった潮焼け演技。と茶々入>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

プリキュアじゃないか!しかもマックスハート期!最高!

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.4

僕は元々無学なんで、こういった気取った作品にはひとまず無知から飛び込んだ。したらどうだ、この作品は知識だの政治だの現実だのを勝手に優しく丁寧に俺らは教えるけん、観客君達そっちはそっちで観てなんか足りな>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.9

退屈と丁寧が紙一重だとして、退屈な映画だったと美味しい感想を置き、また、この退屈が終わるのがとても困る。困っている。この異常な清潔感をどこで又出会えてるんだ

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.5

とことんセンスが良い。非なんかつけれん。午前中鑑賞。1日の始まりにいいものを拝んだ

エゴイスト(2023年製作の映画)

3.7

映画は現実を映すもんじゃない、映画は映像的現実を映すもんだ。面白かった

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

2.5

汝隣を愛せ。田舎に住んでる僕も含めてテメェよ、おみすぼらで変哲もなからう街にここでは見かけない様な目新しい煤けた人間が目に入ったとしても好奇してはならん。素朴もドラマも己テメェの尺度でありそんな目新し>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.6

三人女の愚行権と🐇の物語。面白過ぎる。流石に完璧過ぎんかコレは。出すたびクラシック行きの映画を撮る監督。極上の幸せな敗北感を感想に置きます僕は幸せでした

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