kaoriさんの映画レビュー・感想・評価

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マッチング(2024年製作の映画)

3.0

時折見かけるチグハグな邦画笑
土屋太鳳さんの豪快な悲鳴、2人組の刑事のキャラ、ことごとく予想通りのストーリー展開。
最後の最後、彼のミステリアスな笑みは良かった。今後、本性を見せるのか?土屋太鳳の悲劇
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

彼氏が日替わりで女になったりおじさんになったり外人になったり…さて、許容出来るか?
下世話な話、生理的に無理な容姿になった日にはどうしたらいい?一日やり過ごせばいいけど3日くらいキツいのが続いたら?絶
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バタフライ ルーム(2012年製作の映画)

3.0

子供に干渉しまくりで蝶々採集が趣味な悪魔メイクの毒母が娘が大人になり去った後、代わりの子供を採集しちゃう話。
なかなかにクレイジーな行いを繰り返す元気いっぱいな毒母であった。
毒親の連鎖的なものを仄め
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虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

2.8

うーーん…
子供が虐待される話にケチは付けづらいのだが、目新しさがないというか…またちょっと上手く行き過ぎなところもあり。
子供を助けようとする自身も虐待を受けていたという女性が刑事に惚れられていたか
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犬人間(2022年製作の映画)

3.8

驚いた!!まさか、こんな話だったとは…
イケメンの億万長者。難点は犬の着ぐるみを着た人間をペットにしていること。
このことさえ飲み込めばガッツリ玉の輿に乗れるってんで同様にペットとして扱おうとする女子
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ジェラルドのゲーム(2017年製作の映画)

3.2

このままだととんでもなくマヌケな夫婦として名を轟かせてしまうところだったが、トラウマやら死神やらで、それだけの話じゃなくなってきてまあまあ楽しめた。
でもやっぱりパンイチのダンナの幻影が出てくるたびに
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ラブレス(2017年製作の映画)

3.5

ある意味、まさかの結末。
双方愛人のいる両親や祖母からも必要とされない子供。ドアの影に潜み泣いている姿は不憫で正視出来なかった。
子供を見つけ出すために黙々と動くボランティアの姿が対比的。
空虚な表情
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ザ・シェフ 悪魔のレシピ(2016年製作の映画)

2.8

暗い…
「ヴィーガンズ・ハム」とは大違いだ。
だが人肉を出すと店が流行るのは一緒。美味なのだろうか?
それにしても治安が悪過ぎる。オープニングの嘔吐とセックスに塗れたパリピ映像だけでお腹いっぱいだ。こ
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Ms.ベビーシッター(2020年製作の映画)

2.8

秀作だった「Mr.ノーバディ」とそっくりなジャケ写に期待値を上げ鑑賞しすぐさま撃沈した。
魅力的とは言えない主人公のサマーキャンプ仕立てのグダグダ戦法にゲンナリし、何度か寝落ちしてようやく最後まで漕ぎ
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.5

狂った村のヤバい村民。エグい当主がアレやコレやとやりたい放題。
日曜朝、30分アニメの鬼太郎しか観たことがない私にとってはなかなかの衝撃作だった。
悪い大人が多数登場する本作はチビッコに観せてはいけな
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.8

ありがちなのに全く気付かなかった切ないどんでん返し。鏡を隠すのは自分の為だったのか…
家族の思い出を大切にしてあげたい彼女の気持ちも分かるが、2人の未来のためにちゃんとした方がいい。お互いの幸せのため
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DEATH DAYS(2021年製作の映画)

3.8

「毎日が死ぬかもしれない日」
そんなことを言われると毎日が怖い。Death Dayがあった方がいいのかな?その日だけビビればいい。
とは言えこの気持ちも忘れてしまい、いつか死ぬということも半分忘れつつ
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ピアッシング(2018年製作の映画)

3.0

入念なリハーサルの結果がコレか…
母親からの虐待というトラウマからの主人公、娼婦、嫁すらも同一人物の別人格設定なのではないかと睨んだがなんだか違ったみたい。
ラストのセリフでハイ決まった!みたいになっ
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

取り憑かれちゃった綺麗なお姉さんのスカートが短過ぎてドキドキしていたのにとんでもない変貌を遂げてしまった。お姉さんもそのお母さんもなかなかの憑依体質だ。
そして結果的に一番力が無かったのに巫女を継承せ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。
ストーリーも単純明快で迫力ある映像をただただ楽しめる。
板尾係長が瞬間頭をよぎるもゴジラのテーマ曲がやっぱりいい。ゾワゾワと興奮する。
そして逃げ惑う民衆の中に一際目を引くエキストラの橋
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

2.8

誰かの不幸の上に私たちの幸せがある…か。
あながち間違いでは無いような気がしてくるから怖い。役者陣の演技の不安定さもホラー味がある。
彼を踏み台にして幸せを掴みに行く主人公。吹っ切れたモン勝ちだわね。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

面白かった!!
非人道的なのに何故か嫌悪感が湧かないのはベラの純真無垢な熱烈ジャンプや思いのままの行動が周囲の人々を驚かせたり傷つけたりする様が痛快だからか。ハチャメチャなのに目見麗しいというギャップ
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.0

難解!!
近未来の話のようだけど生活描写は貧乏くさい。
痛みを感じなくなった人間は体を切り刻むパフォーマンスに恍惚とし、プレイのように楽しんでもいる。
新たなる臓器を体内に作り出すアーティスト。なぜか
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.5

非人道的にサイコパスにされちゃったけど、あることがきっかけで良心が戻っちゃう話…複雑。
私としては良心が戻らないほうが好み。
だから染谷くんには頑張ってほしい。でも猫はやめて。
エンドクレジットに
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シティーハンター(2024年製作の映画)

2.8

困った…ハマれなかった。
伝言板然り「もっこり」という言葉にも時代を感じてしまう。キザなセリフも原作を知らない者にとってはちょいと赤面。が、銃さばきは良かった。
原作ファンの方が楽しまれたのであれば何
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.8

「病院が好き。パパが側に居てくれるから」
娘がラジオに投稿したメッセージをちゃんと聞いていればこんな大惨事にはならなかったのだが。
日本のアニメ好きの余命わずかな女の子の物語と思いきやとんでもない展開
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うまれる(2021年製作の映画)

3.5

なぜR15?
こういう映画を全校生徒集めて体育館で上映すればいい。回りくどく無く直接的にイジメの先にあるものを見せればいいのだ。
いじめた子もいじめられた子もお母さんが命懸けで産んだのに。くだらないこ
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NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

4.0

ドえらいもんの恨みを買ってしまったのでド級の仕返しをされてしまうという話。
自分のヤバい力を相手の娘に継承するのは報復の一部なのだろうか。子供にまで向けられてしまうのはちょっと気の毒ではあるが…仕方な
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飢えた侵略者(2017年製作の映画)

3.5

静かでアーティスティックなゾンビ映画。
一見、ゾンビなのか人間なのか分からない様相で人間だった頃を懐かしむかのように家具等を高く積んだモニュメントを囲み佇んでいる。
物静かな分、突然叫び出し走って来る
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サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

3.0

考察しようも無い理不尽な殺し合い映画。
新入社員の女の子が実はまだチップを埋め込まれていなくてふわぁーっと難を逃れるのではないかと思っていたら呆気なく…
命の選別をし30人を殺そうとした神の最期は陥没
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フェート/双生児(2007年製作の映画)

3.0

文字通り一心一体で生きてきた姉妹なのに男一人でここまで壊滅してしまうもんなのね。
2007年製作ということで、早々に事の顛末は見えて来るわけだが、当時鑑賞した人はちゃんとおったまげたのではないか。
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

綾野剛渾身の『紅』もさることながら、キティの兄貴を演じたチャンス大城の優しさが顔から滲み出ているオッチャンヤクザがすごく良かった。
中学生男子の刺激的なひとときの経験ということでほろ苦くしんみりと終わ
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鈴木さん(2020年製作の映画)

3.0

スミコおばあちゃんの唄に聴き惚れる。
20年間姿を見せないカミサマを特に必要としない政府の人間。一方、カミサマを崇めるポマードべったり七三分けの狂った若者達がカミサマを継承していくのだろうか。
いとう
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.8

緊張感のないまま終わってもうた。
殺人が起きたようだが死体は無いし、オーディションという設定だから全てが演出なのだろうと…結果、そのままラストを迎えるのであった。
そのラストも引っくるめて全てが芝居で
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

劇場でも観たが、MERの胸アツを再度体験。
パターン化したストーリーの安心感たるや。
ドラマ版で各署との協力体制もすっかり整っており、おかげで喜多見先生の無謀を止める人が誰もいなくなっちゃってるのが面
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ファミリー・ディナー(2022年製作の映画)

3.0

予想通りに事が運ぶ映画だった。
オチはね…そりゃそこに行くだろうよ。
終始不穏な空気の中、ダイエット中の女の子と断食中の夫婦、食べるのは息子一人という食事風景で全然楽しくなさそうなんだけど食べ物がめち
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.2

めちゃくちゃ面白かった。
時間にルーズなママのイライラがラッセル・クロウの逆鱗に触れちゃった。もう煽られるどころの騒ぎじゃない。とんだサイコ野郎じゃないの。
ラスト、署までご同行願われる事なくしれっと
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海上48hours ―悪夢のバカンス―(2022年製作の映画)

2.0

たいした盛り上がりは無いのだが、とにかくサメがしつこい。浅瀬まで執念深く追って来る。岸まで上がって来るんじゃないかと思ったよ。
羽目を外した若者チームvs意外と小粒なサメ。攻防の末、分かりやすく女の子
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マシニスト(2004年製作の映画)

3.5

30kgの減量を経て挑んだという役者魂を観てやろうと鑑賞。うん、やり過ぎだね。作中で主人公が言われていた通り「これ以上痩せたら死ぬわよ」だ。
確かに一年寝てないという豪快な不眠症患者のヤバさは漂うけど
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.2

殺し屋の国岡さん、キュートな一ノ瀬ワタル氏、般若の顔芸、ベイビーわるきゅーれチーム、大好物の大坂健太さんと阪元組の面々が総出でドンパチやる楽しい映画。
用務員のちょっと古めのキザっぷりも宜しい。死ぬ間
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.5

降霊パーティーが楽しそうで草
ノリノリでオバケ入れてるし笑
と言うわけで単純明快なストーリーを楽しく鑑賞。未成年の飲酒・喫煙・降霊はダメだし、ルールはしっかり守るべき(降霊は90秒まで)ということを学
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