このレビューはネタバレを含みます
この監督、ここんとこ「スマホを落としただけなのに」「殺人鬼を飼う女」と駄作続きやったさかい、観るん絶対やめよと思ててんけど、観たい映画の時間調整でどうしても空き時間が出来てしまったため、どうしょうかと>>続きを読む
前後編2部構成のサスペンスホラーや。東京の上映は新宿シネマート2(激狭のほう)1館、それも1日1回の上映っちゅうことでマイナー感が漂うな。特にこのパターンは大ハズレがあるさかい要注意やな。全開は「魔睡>>続きを読む
種子島が舞台の地方創生もんや。わしは基本この手のやつにはからきし弱いわ。人口減少の中にあっては地方はほんまに大変やろ。映画で町おこしならぬ島おこしやろうっていうんやから、思わず応援したなんねん。
定職>>続きを読む
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認知症はもはや国民病や。数値的にはちょつと古いけど、厚生労働省の発表によると日本の認知症患者数は2012年時点で約462万人、65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症と推計されてて、将来的に2025年>>続きを読む
解散を決めた人気インディーズデュオグループ“ハル”と“レオ”とその付き人“シマ”との三人の解散ツアーを描く音楽ロードムービーや。
車内やけどシマが運転し、助手席にハル、後部にレオが乗ってんねんけど、の>>続きを読む
イランの巨匠アスガー・ファルハディ作品や。いやー、これはもひとつどころか、はつきり言うて駄作やな。
まずミステリーとして全然あかんやろ。こんなネタではミステリーとしてはちょっと厳しいで。捻りが何もあれ>>続きを読む
「嵐電」ってな、懐かしやんか。
実はわしが嵐電乗ったんは後にも先にもいっぺんだけやわ。某大学の受験の時やわ。大学に前泊申し込んだら、宿泊先が嵐山の近くのボロい民宿で、そこから朝大学まで行くんに嵐電使た>>続きを読む
仕事はできるが遊び人の男性と、車椅子の女性との恋愛もんや。立って歩かれへん女性に恋した、“嘘つき”なおっさんの話やわ。
障害者を題材にした映画はそこそこデリケートな問題を含んでるわな。「障害者をこんな>>続きを読む
2004年4人の大学生がケンタッキー州トランシルヴァニア大学の図書館から時価1200万ドル(!)の本を盗もうとした、実際にあった事件を映像化したいわゆる実録もんやな。
映画の冒頭から、この映画は事実を>>続きを読む
ほんま、すごいもん作りよるで。なんや、これは?人間の死後、冥土に来た死者が49日間、殺人・怠惰・嘘・不正・背徳・暴力・天倫の7つの地獄の審判を受ける事によってストーリー展開する、韓国ファンタジー・アク>>続きを読む
人間の意識をコンピュータに移す実験を繰り返しとった神経科学者が突然の事故で家族4人を失ってまうねんけど、彼が家族の身体をクローン化し、意識を移し替え、完璧なレプリカとして家族を甦らせるっちゅう、人類の>>続きを読む
ベルリンの壁ができる5年前の1956年、冷戦下の旧東ドイツで起こった実話に基づいた話がベースや。とある地方都市の高校生たちが授業中にハンガリー動乱の犠牲者への2分間の黙祷をクラスでしてまうねんけど、国>>続きを読む
「なぜ、戦う?」と「史実に基づく、本物の武蔵」と銘打った宮本武蔵もんや。
佐々木小次郎がかなりの高齢やったとこが意外やったかな。後は小次郎と対決した島の名前の由来とかも。
「なぜ、戦う?」についてやけ>>続きを読む
アメリカで手術やケガの鎮痛剤として普通に処方される合成オピオイド薬の中毒問題をあぶり出す社会派映画やな。実はアメリカではこの問題が大きな社会問題になってるわ。現在この合成オピオイド薬の過剰摂取がアメリ>>続きを読む
パリで働く女性とその家族を描くことで、多様化する社会での幸せの在り方を考えさせる群像劇作品や。
女性大統領とその夫、ジャーナリスト、大学教授、小児科医の三姉妹とそのオカン、舞台女優と心配症の息子の話が>>続きを読む
モンパチの有名曲のインスパイアもんや。最近やと歌手はちゃうけど「恋唄」何かがその手のジャンルやな。
はっきり言うてこの映画、山田杏奈のキャスティングで成立してるわ。まずこの役者さんのキャラとして、絶対>>続きを読む
予備知識ゼロ。マンガが原作?
専守防衛をテーマにしてんねんな。そもそも専守防衛に空母は要るんかっちゅう話もあるしな。憲法の範囲内で許される自衛権の行使について問題提起してみようっちゅう意欲自体は認める>>続きを読む
男とならだれとでも寝る女と潔癖症で男性経験があれへん女、この二人を中心に繰り広げられる愛と喪失の話や。
女性二人セリフが終始ぎこちない。観念的というか文学的や。一部「ここ描けてへん」「これはないわ」っ>>続きを読む
これは全然ダメ。トンデモやわ。
開始40秒くらいで「これはアカン」と思て、劇場出て行こうとしたんやけど、新宿シネマート2の真ん中席やった上に結構混んでた(!)さかい、出て行くこともでけへんかった。しゃ>>続きを読む
インドネシアの離島の田舎を“西部劇”の舞台に見立てたアイデアがとにかくあっぱれやな。劇中の舞台となるインドネシアの離島の風景と島の住民の表情には、“西部劇”を連想させる荒涼とした雰囲気やとかどこか張り>>続きを読む
どうしても観たい作品があってその作品の前にちょうど上映とのことで鑑賞。キャストも中々良さそうやし。
映画が始まってしばらくはこの映画がどういう系統の映画なんかが全くつかめない状態が続く。ヒューマンドラ>>続きを読む
妻がゴーストライターの映画。最近この系統の話多いなあ。その頃の時代背景とか考えるとまだまだ出てくるんかな?
実在した女性作家シドニー=ガブリエル・コレットを描いた映画や。彼女は20世紀前半に活躍したフ>>続きを読む
原作とか日本版は知らん。
都会の生活に疲れ、生まれ故郷に戻ってきたヒロイン。冬から春、夏から秋へと季節は移り、再び冬へ。生まれ育った故郷で一年を過ごした彼女が一歩踏み出す決心をするまでの話や。確かに韓>>続きを読む
公開2日目のシネマカリテ。ほぼ満席や。それも男殆ど。宣伝もあんまりしてへんのに何でこんなに入ってんのやろ?中々読めんな。
余命幾ばくも無い組織に見捨てられた殺し屋と身体を売って生きてる少女との逃避行も>>続きを読む
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予備知識ゼロや。テレビドラマの映画化なん?これ。全く知らんわ。
予告篇何遍も観さされてたさかい、多分「オーシャンズ」みたいなやつやねんやろなと最初から予想して観てたから、それほどは驚かへんかったわ。途>>続きを読む
時代劇が最近元気無いな。わしもそんな時代劇好きな訳やないけど、無くなるんは正直寂しいさかい、応援したい気持ちはあんねん。
テレビドラマシリーズの映画化や。出来る限り若手の人気俳優使こてるとこは、時代劇>>続きを読む
文字通り、最高に『最悪』な映画。自分で白状しとんがな。ある意味凄い。何やねんこれ。ようこんなもん作ったな。
冒頭から男二人のセリフ、展開ともにずっと何かおかしい。めっちゃキモイ。ないって、あんなん。社>>続きを読む
妻とその愛人を殺した罪で刑務所に入ってた主人公が、真犯人を殺すための復讐を描いたハードボイルド風サスペンスもんや。
自主製作やさかい、全く前情報あれへんし、殆ど期待もせんと観た。途中ところどころ「これ>>続きを読む
ファンの皆さんには大変申し訳ないねんけど、わしこのシリーズは2ヶ月前に「キャプテン・マーベル」一本観ただけで、それ以外は一個も観たことあれへんし、キャラクター殆ど全くわからん。「キャプテン・マーベル」>>続きを読む
ファンの皆さん申し訳ありません。2PMもジュノも全く知らん。来てた客はみんなジュノ目当てやねんやろな。客の全員女性やもんな。一人で観に来てる50過ぎのおっさんとかおらんわ。ほんまわしだけや。
主人公の>>続きを読む
スッチャカメッチャカ、ハラハラドキドキの「オーヴァーロード」に続けてこちらの作品。映画の中身の違いが凄まじいな。何の予備知識もなしで鑑賞や。
隠岐島が舞台。なんかの事故で記憶喪失になった主人公の漁師と>>続きを読む
B級映画って言うたら怒られるかもしれんけど、B級映画の傑作や!(ええ意味で)全く何の予備知識なし、期待もせんと鑑賞したんやけど、正直ビビったわ。これはマジでおもろい!
映画ジャンルとしてもちょっと変わ>>続きを読む
大学生のサークル系スポ根もんや。高校生もんは多いけど大学生もんはあんまりないかもな。最近の大学サークル系やと「トリガール」があったかな。
ラストは確かに役者さん等皆んな短期間でようここまで頑張ったなあ>>続きを読む
シリーズもんらしいねんけどその辺はよう分からん。悪霊に祟られる系のホラー映画や。
最後までまあ何とか観れたけどホラー映画としては古典的やな。新味はあらへん。ビビらせ方は正に基本に忠実。「来るで、来るで>>続きを読む
これ観る前に観た「スケートキッチン」とは打って変わってわしより年上ばっかりやな。これは絶対若い奴観いへんな。当たり前か。
夫婦ってほんま何なんやろな。わしは全く上手いこといかへんかったけど、世の中の夫>>続きを読む
ニューヨークの女子スケートボードクルー「スケートキッチン」を巡るティーンエイジャー青春もんや。
久しぶりの渋谷のシネクイント。公開劇場が少ないせいかよう入っとうわ。10代、20代ばっかりやけどな。52>>続きを読む