今回は博打ばっかりやってるシリーズ。各話のタイトルも「～勝負」だもんね。いつまでたっても主演の二人が仕事人としてアマチュア感が抜けず度胸勝負ばかりしている。わざわざカミソリや短刀みたいなリーチの短い武>>続きを読む
シリーズとしては若さみなぎる演出も控えめで息切れ感。新機軸としてはレントゲンと心電図でみせちゃう石屋の殺しという感じ。安定感はあるのだが、倫理的に悩みそうな微妙な案件をもっと悪い奴らに始末させちゃうの>>続きを読む
事情で「必殺」を名乗れなかったシリーズ第三弾。「必殺」だなんてなんとおぞましい！ということらしい。それ故か序盤あまり冴えない印象を受ける。
ただこれが仲間の死や棟梁の出奔、奉行所から目を付けられたあ>>続きを読む
のちのシリーズでコメディパート扱いになる中村主水（シリーズ初登場）一家の嫁姑がガチでいびるのにビビる。いやーこの空気アカン。
演出は工藤栄一が加わって今回も気合いのはいった乱闘シーンやはっとする構図>>続きを読む
いやー驚いた。知らなかった。必殺シリーズ一作目がこれだとは。後のショウアップされた殺し（暗殺）とは異なった色合いで結構表立ってチャンチャンバラバラやってるんだよな。大体、深作欣二に三隅研次って巨匠じゃ>>続きを読む
このシリーズを初めて通して観た。テレビで長丁場なんで、一々全部ナレーションや台詞で説明してくれる誰も振り落とさない親切設計。これはまあそういうものとして受け取るしかないか。金融ネタは「マネーショート」>>続きを読む
