ゆさんの映画レビュー・感想・評価

ゆ

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

カルト的な不快感も味わえたけど、受け付けられない文化やだるい女に対しての気まずさや鬱陶しさみたいな演技を本当に自然にやっていてそれにも引き込まれた。
特に冒頭の男たちが女に対してこいつだりぃ〜みたいな
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

いい話ではあったが、そこまで自分の想像を超えては来なかった。
タイムトラベルものというと、自分のトップはやっぱりバック・トゥ・ザ・フューチャー。BTTFも所々話の整合性に関して?となる部分はあるにはあ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

砂で火を消すシーンかっこよすぎた。

まさか終わり10分で妻の仇を討ってた映画が、こんなに火を吹くギターでロックを弾きながら迫ってくるいかちくてかっこいい敵と戦う映画になるとはなあ。
棒高跳びみたいに
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.8

2回目の視聴。

・トニー・スタークの父親のプロモーションビデオがウォルト・ディズニーのオマージュ
・イーロン・マスクなど現実の著名人がたくさんカメオ出演
・スカーレット・ヨハンソンがただただ美しい
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ダークナイト(2008年製作の映画)

-

ダークナイト、“dark night“だとずっと思ってたら“dark knight“でした。

期待を高めすぎたか、あるいはこの後のヒーロー映画を変えるほどの影響を与えた本作後のヒーロー映画を見すぎた
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マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.5

前半は幽☆遊☆白書(戸愚呂兄弟)×北斗の拳

後半はハチャメチャだけど要所要所のシーンは見ごたえあるしいろんな作品に影響残してそう。3が一番好きかも。インディ・ジョーンズみあり。

1見たときはまさか
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.9

一見これまでの猿の惑星と雰囲気違うように見えて「進化」に着目して原点回帰していて良かった。
結局生き残るのは木を登れる猿だったということか😅

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソン監督の作品を見るのは2作目だが、有名俳優をふんだんに使い、独特のストーリーと音楽、映像で描く作風が自分は好きだ。

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.0

旧作はペット化された猿に段々と座を奪われた形で支配されていたが、新作はワクチンによって自ら身を滅ぼした話になっている。コロナがあった分こっちのほうが恐怖感が強い…

電気が使えるようになって思い出が蘇
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

2回目の視聴。

普通だとヒーローがヒーローになる過程、怪物が怪物になる過程が見所になるんだろうけど、そこをプロローグでさらっと描くのがおしゃれだなと思った。
しかしながら愛する人、マッドサイエンス、
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.7

旧作の5作から、新たにワクチンや感染という現代ならではの要素を取り入れて程よく一新していて良作だった。
旧作とは若干話の整合性がなかったので、これは厳密な前日譚というよりは緩やかな別ユニバースという感
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PLANET OF THE APES 猿の惑星(2001年製作の映画)

2.5

単純につまらない。

オリジナルの猿の惑星の良さがなくなっていた。猿に支配されていることへの絶望感、輪廻転生というか運命のめぐり合わせみたいなもののワクワク感など、SFならではの面白さが前作まではあっ
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新・猿の惑星(1971年製作の映画)

4.0

猿の惑星の続編はどれもつまらないという噂を聞いていたので何も期待せず見始めたが、良作だった。

前作のトンデモエンドを生かしたストーリーで、チンパンジーもウインクしたり、服屋に行って楽しんだり、描写が
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

大学の講義で聞く法則や定理に名前がついているような科学者が次々に登場し、個人的にはそこにお〜となった。

内容は、過大に期待しすぎたからなのか、そこまで予想を超えてくるものではなかったかな。

キリア
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

1966年のアダム・ウェストが主役のバットマンオリジナルムービーから、マイケル・キートン、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニーと、よくも悪くも“活劇“止まりだったバットマンを、よりブルース・ウェイン>>続きを読む

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.0

稀に見る俗に言うク◯映画を見て逆に元気になった!

英題はBeneath the.....、日本語では続となっているが、本当に一作目のシーンの続きから始まるとは。猿の住む社会の下にある「地下世界」の話
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

二回目の鑑賞。MCU再チャレンジ。

今見てもテクノロジーが古臭く感じない。

あと5年前観たときはあんまり思わなかったけど結構アメリカ愛国心というかプロパガンダ的側面強いんですね。

猿の惑星(1968年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

残念ながらオチを知っていたので、最後の結末に愕然とするというよりは、最初から散りばめられた伏線を楽しむ感じで鑑賞した。
この時代の映画で「禁制区域」って言ったら出てくる答えは一つしかないよな〜。
オチ
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

時系列グチャグチャ映画で自分が求めてたのはTENETではなくこれでした。

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.0

ストーリーも意外性が最後あって決してつまらなくはないんだけど、日本人から見るとただただお粗末。

この手の日本舞台の映画は日本をバカにしているのか尊重しているのか分からない。まあ女を金で買うとかホテル
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

IMAXで鑑賞。

IMAXでみて本当に良かった映画堂々の第一位です、ほんとに。音圧ってこういうことかって感じ。sand worm然り砂漠のダイナミックな映像を大きいスクリーンで観れて本当に良かった。
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シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

好きな映画だった!

歌のシーンの際の映像のかっこよさは随一。女性たちが美しい。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.7

4dxで鑑賞。

今まで4dxで観た映画で一番親和性あった。ほぼUSJのアトラクションでした。

話は正直在り来りなストーリーラインではあるが、よくまとまっていた。たしかに4dxではなく普通に観たり配
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.0

うーん最初から最後まで退屈だった。
結局この映画はご都合主義のハリウッド映画・スパイ映画への皮肉なのか?
キングスマンを見たことがあればもっと愉しめたのかな…?

これヘンリー・カヴィルをポスターのセ
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

ピクサーここまで来たか!

ディズニーやピクサーのような夢や希望を売ってきた会社が、幸せは大きな目標を叶えることそのものではなくて、その過程や日常生活にあるんだよと言ってくれるのは安心する。

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

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単純なオードリー綺麗映画、ヘンリーとの恋愛模様!みたいな映画かと思ったらそうでもなく、意外にも読解が難しかった。

エライザが“レディ“になって、かつての自分と同じ汚い格好で花を売る女性や通りの男性に
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