takaさんの映画レビュー・感想・評価

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銀平町シネマブルース(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

好きな映画館の"川越スカラ座"で撮影が行われた作品
最近だと山田洋次監督の『キネマの神様』の撮影がされてました。
私はここで舞台挨拶に来た監督の城定監督や、売れない役者役の中島歩さんに会ってサインをい
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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とある罰から逃れるために歌が上手くなりたいヤクザ成田狂児と合唱部の部長の聡実くんとのカラオケ特訓物語

狂児に聡実くんがだんだんと心開いていく様子はなかなか面白かった

シリアスな雰囲気になった(緊張
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スティーブン・スピルバーグの自伝的映画

映画に魅了され、幼い頃から家族と短編映画撮る日々。
カメラに映る真実と観賞者に見せる編集された真実。作りものを見せて喜んでもらうことに違和感を覚え一旦は撮影す
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

(観賞時のメモ)

ザリガニの声が聞こえてきそうなほど静かな場所


登場人物は、他人と関わらないようにしている。理由は、自分たちの生活が貧しい、他人の生活に介入してる余裕はない。けど、すく救いの手を
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

(鑑賞後メモ)

娼婦
解剖学者

ベラ
自分の赤ん坊の脳を移植されて生き返る
 

最初は言語能力も低く行動も幼稚だったが、外の世界を知り、だんだんと自我がはっきりとしていく。
哲学を学び、人と関わ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます





(観賞時のただのメモ)
奥の方で鳴る重低音
鳴っているときに起こる出来事 
・鳩がガラスに衝突
・チョコレートケーキ(ナッツ入り)を食べ、アナフィラキシーショック
病院へ向かう途中。重低音が主
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インシディアス(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

久々のジェームズ・ワン作品
彼の映画って途中からちょっと味が変わってワクワクする展開になるから面白い

今回も後半から原因が明らかになり、それに立ち向かっていく展開ワクワクはしたんだけども、ちょっとぶ
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チップス先生さようなら(1969年製作の映画)

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デヴィッド・シューリスが役作りのために参考にした登場人物のひとりだそうで観賞

いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1作目のボスが、味方になるという中々王道だけど、嬉しい展開

主人公の人生に影響を与えたであろう1作目の冒頭の電源が、まさか大勢の命を救う伏線になっていたとは

違法薬物を取り締まるのはほんとに難しい
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今回は作る側から、薬物を受け取り解析し、報告する側

より本来の研究者っぽい役割を得て、生き生きしだす教授たちが観ていて面白かった

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

才能あるのに職はなし
落ちこぼれ教授たちのアブナイ人生逆転物語

彼らの行動原理が
自分たちの研究を続けたいのに、政府や大学が助けてくれない
という本当に学問がやりたくてたまらない人たちなのが好感
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

普段出せない勇気を出させてくれる。その一歩を踏み出させてくれる手助けをお酒をしてくれた。ただ、その勇気を与えてくれるものに頼りすぎるとかえって自分をダメにする。
適度に。
求めすぎた友は亡くなってしま
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青空娘(1957年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

(ストーリーはこんな感じ)
父親は妻とは無理矢理結婚させられており愛情を抱けていない。愛のない結婚。
唯一の楽しみは、職場で会う女性。
そんな女性との間に生まれた子供が主人公。
妻はそれを認めず、田舎
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

2024年最初はA24作品

「平凡なものを不滅にするってすごくクールだ」

年始めに前向きになれる良い映画観た

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まさかの衝撃展開に前のめりになってしまった!
ファースト・キルだから欲を言えばもっと苦戦してほしかった
火事の家から普通に出てくるのは…

最後はドロステ効果で、この悲劇は繰り返されることを演出

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.2

7月13日[ナイスの日]に鑑賞

公開当初はまだ全然子供で、映画館でみることはできなかったけど、ようやく!

タイムリープのシーンはスクリーンに飲み込まれそうになるし、大きなスクリーンで気づく新たな発
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海底二万哩(1954年製作の映画)

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先住民に追いかけられたり、パイプオルガン(?)を船内で艦長が弾いたり、所々『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズっぽいと思ったけど何かしら関係あるのかしら

1954年。日本だとちょうど『ゴジラ』の
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

黒澤明の『生きる』よりは見やすくなってた。

頼りない課長が、生まれ変わったかのように自分の主張を曲げずに最後までやり抜く感じはオリジナルの方が強かった。

息子が言いたいこと言えずにモゾモゾして奥さ
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