このレビューはネタバレを含みます
試写会にて鑑賞。
知的な女性たちの魅力を余すことなく堪能できる120分。黒人差別を受ける主人公3人の背中を押すブラックミュージックの数々、最高。組んだ脚がスウィングしてた。
キャサリンの「私の低賃>>続きを読む
父と娘がそれぞれを想いやる気持ちがあまりにも美しくて。うんと泣いた。あんなに大きくて両手じゃ掴めなかったはずの父の背中がか弱く見えた日はほんとうに切なくてたまらなかったな…。
テルマ&ルイーズを観てスーザン・サランドンの虜になってしまったわたし。いてもたっても居られず鑑賞後すぐに観た出演作品。すごい、今度は泣かせにくるのか…。
原題「step mam」つまり、義母。ジュリ>>続きを読む
永遠ではないからこそ大切にしたい家族との時間。 あまりにも評価が低かったので、クソなのかなぁと思いながら劇場へ向かったけど、とてもいい作品だった。バケモノよりも断然好き。劇場で聞く達郎さん最高。
か>>続きを読む
かなりぶっ飛んでて笑いが止まらなかった。感情に身を任せた中年男と女のぶつかり合い。
ジーナ・ローランズかわいいなぁ。艶のあるブロンドのヘアースタイルが毎回とっても楽しみ。個人的には「君に読む物語」>>続きを読む
予告見たら面白そう!だったので、録画予約。だけど、最後まで主人公がどうしても好きになれなかった。虚しさも感じなかった。
好き。穏やかな笑いが続くなかに突如訪れる身の毛のよだつ瞬間…。同監督の「マッチ・ポイント」を想起させるような、歪んだ人間性が引き起こすアリバイ奮闘記。
子供達にバレエを教える恋人の姿を向かいのビルからただ眺めるシーンが胸に残る。愛を感じる。
試写会にて。
コメディ作品なんだけど正直、掴み所に欠ける。可愛らしいチンパンジーに笑わせてもらった。フランス旅行へこれから行く、もしくは行ってきた、なんて人にはパリの雰囲気が味わえていいかも。
鑑>>続きを読む
ユーロスペース試写会にて鑑賞。
幸運に次ぐ幸運に次ぐ幸運の果て…
結末で好きか嫌いかハッキリ分かれる作品だと思う。
モニカ・ベルッチのあの妖艶さがたまらなかった。「マレーナ」の頃とはまた違った完熟>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
オスカーにノミネートされた時からずっと心待ちにしていた、「コララインとボタンの魔女」のスタジオライカ製作の新作。物語の舞台が日本ということもあって、外国人の作り出す日本の世界観って>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
filmarks試写会にて鑑賞。
「母親が催眠術を操ることのできる心理療法師なの」という家族紹介を聞いていくつか読めてしまったけど、そこからどう展開していくのかを十分に楽しめた。地下室が黒カビくさい>>続きを読む
23歳にして余命宣告された主人公。いつかは自分も…と、鑑賞した10年ほど前に実際にメモ帳に書き綴ったのを覚えてる。
ニューヨークで親友ソフィとルームシェアをしているダンサー志望のフランシス。彼女にとって何もかも受け止めてくれる唯一無二のソフィの存在こそが精神安定剤。しかし、別の友人との同棲を理由にソフィからルームシ>>続きを読む
洗礼された女性へと変身したジュリアロバーツが相手にされなかった高級ブティックで従業員たちを見返してやったシーン、何度見ても気持ちがいい。
「面白いから何も情報入れないで観たほうがいいよ」と言われたので、その口伝え通りに鑑賞。確かにこれは一言でネタバレできてしまうので事前情報皆無で正解だったかも。なおかつ、あらすじさえ頭に入れてなかったの>>続きを読む
互いに面識のない父(女装した男性)と、ティーンズ特有の難しい時期の息子。父である主人公は「私、実はあなたの父親なのよ」とは告白できず、息子は息子で「まだ見ぬ父親に会いたい」と漏らす。そんな2人が割り切>>続きを読む
試写会で鑑賞。
待ちに待ったマイク・ミルズ監督の新作。自身の母親をモデルに制作した作品で、多感な時期に彼が感じたものが体現されていた。劇中幾度となく射し込む眩い光のなんと美しいこと。彼にとってはそれ>>続きを読む
不意打ちの口づけからはじまる、恋。1コマ1コマが愛おしくてとってもよかった。大好き。「朝の庭は気持ちが良いのよ。天国みたいでしょ。」庭一面に生い茂った色鮮やかな植物に囲まれた2人に満ち溢れるしあわせな>>続きを読む
誰もが聞いたことのある曲に乗って予測不能な動きを規律よく進行させていく。完璧すぎて何度練習を重ねたのか考えてしまうほど。歌ってはダンス、ダンス、ダンス。頭の上からつま先までおしゃれが行き届いていて終始>>続きを読む
Blu-ray購入。
スランプ中の小説家が理想の女の子を書き上げたら現実世界に彼女が現れた!それも自分のことが大好きな彼女として!ポール・ダノとヒロインの女の子、現実でも本物のカップルだったけどいま>>続きを読む
リチャード・ギアの奥さんがスーザン・サランドンだってことを知らなかったのでそこがいちばん嬉しかった。