美少女は出てこないがゴシックホラーな雰囲気 こういう終わり方の映画は新鮮かも あの選択は欲望に忠実で人間味がある あの老人たち毎日楽しそうでいいな
ある日突然、生活もままならないほどのなんらかの理不尽な不幸に襲われた時、その絶望は計り知れないのかもしれないが、死なずに生きてさえいれば案外どうにかなるものなのかなと微かな希望を感じさせてくれる映画だ>>続きを読む
ダークファンタジーっぽいながらもオリエンタルな雰囲気で好みだった ハリーポッターみたいな感じの魔法使いとか魔女ではなくて、御伽話に出てくる悪い魔女の雰囲気 なんというかでかい釜戸で蛇とか動物の死骸とか>>続きを読む
映画のタイトルからして韓国の漫画、"他人は地獄だ"みたいなかんじ?と勝手に想像していたのだけれど全く違った。ちょっとだけ怖いシーンもあるけど相関図がややこしくてウトウトしながら観てしまった。モキュメン>>続きを読む
見習いパティシエの青年が袖を捲るのを嫌がる理由を知ったパティシエのおばちゃんが涙しながら彼を抱擁するシーン胸にじんときた。ああやってひとの痛みに共感して安息を与えられる人になりたい。手首の内側の傷がな>>続きを読む
ミステリーとかホラーのジャンルなのかなと思って鑑賞したら物凄く精神的なものを描いた映画だった。ひとりの女性の男性に対するトラウマ。男性に対する認知がたぶん物凄く歪曲していて、男性そのものを物凄くグロテ>>続きを読む
なんだかすごく息の詰まる映画だった。朝から晩までこんなに気の張る空間にいるのは心身ともによくない。休憩とか食事の時間すら休めてないし。なんだか電通の女子社員過労死の事件を思い出してしまってつらかった。>>続きを読む
スクエアとフレンチアルプスで起きたことが好きなので鑑賞。
たぶんこの映画のサビはキャプテンディナーのシーンと船が揺れまくって嘔吐に苦しんだり階段から転げ落ちたり救命胴衣をつけてみんなが命の危険を感じ>>続きを読む
キューブリック版名作シャイニングとはまた違った雰囲気の映画。これはこれですごく面白い。キューブリックのシャイニングは気の狂った父親だけが恐怖の対象ではなく、静謐で凍てついた雰囲気の中にある不気味さとい>>続きを読む
年明け初映画。面白かった。たしかに映像はグロく汚くはあるが、吐き気を催すほどではない。感染した人の目が彼岸島の吸血鬼みたいに真っ黒でこわかった。地獄絵図化した病院内での血まみれ乱交シーンは記憶にのこる>>続きを読む
不条理すぎる。けれどもその前の人生もいまの人生もとりわけ不幸なことがなく、それなりの幸福を噛み締めていたとしても、その先の未来にある悲劇はいつだって唐突にやってくる。それにしても運が悪かったとかそんな>>続きを読む
フィルマークスで発見して以来ずーっと観たかった作品。ドキドキしながら鑑賞。わたしもどちらかといえばサラ側の人間だから思春期のころのこととか思い出すと本当につらいしよくとどめささなかったな…!?ってなっ>>続きを読む
かまちょおじのお話。自らの不幸な境遇に酔いそれによって他人から同情され、親切にされることに快感を得る。誰しもが少なからず不幸なことがあったとき、可哀想がられたいというか、周りから心配してもらって優しい>>続きを読む
ずっと観たかった映画。無機質なコンクリートの床にチョークで線を引いただけの空間で物語が展開されていくという表現の仕方が新鮮で、これまでにない映画体験だった。ニコール・キッドマンのささやくようなか細い声>>続きを読む
物騒だけどこれは主人公に共感せざるを得なかった。◯してしまえばいいそんなクソ男。人の気持ちを弄びやがって。こういう描写を見るたびに男は出すだけで何の不安もないから楽で良いですねと思う。同時に性に対して>>続きを読む
見世物小屋、ホラーという言葉に惹かれて観てみたら想像以上に狂ってて不快だった…この映画がモノクロでよかった。色があったら多分耐えられなかった。最後ディヴァインの口の端から漏れてた液体が1番気持ち悪かっ>>続きを読む
ペニー・ワイズとの闘いよりもルーザーズの友情というか友情よりも深い人間愛の方に目がいってしまって最後のスタンリーの手紙のシーンで涙が止まらなかった。
とても完成度の高いジュブナイルホラー。ひとりひとりの子の人物像や背景が丁寧に描かれていて、いじめっ子(と呼ぶのは生ぬるい連中)とペニー・ワイズという強敵に友情を武器に力を合わせて恐怖という感情に打ち勝>>続きを読む
ようやくオリジナルであるジョン・カーペンター版のハロウィンを観ることができた。ローリーの処女性というか高潔さとベビーシッターとしてふたりのこどもを守り抜こうとする母性がよかった。ローリーの友達が恋人を>>続きを読む