えるさんの映画レビュー・感想・評価

える

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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

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綾野剛を堪能!MIU404での菅田くんと綾野剛とは全く別の友達?兄弟?みたいな関係での共演だった。髭もいいですね。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.9

上映後、うわあって声がいくつか聞こえたことが印象的だった。
聡実くんすごい。結構漫画に寄ってる。作画和山やま先生って感じ。
狂児!これはオレたちの狂児って感じ。存在感強いのに、儚い。うつくしき。いなく
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ニューヨーク・オールド・アパートメント(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

予告では結構可愛い感じのラブストーリーかと思ったら、短めの割に結構重くてエンドロールでひっそり泣いた。
ポールとティト2人がシンクロしてたり、言い出しっぺを押し付けあったり、リアルな双子でよかった。感
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きっと、それは愛じゃない(2022年製作の映画)

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結末は予想できる話だったけど、それまでの過程を見るのが楽しかった。癖つよキャラがいっぱい出てきた。特に主人公のお母さんがいいキャラしてた。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

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後半の展開が特に面白かった。
DJモザイクの顔の隠し方とかヤモリのお爺ちゃんが虫捕まえられないのとかクスッと笑うとこもたくさんあって、楽しかった。
囲碁棋士の黒嘉嘉が出演してる。

つつんで、ひらいて(2019年製作の映画)

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本を装幀までじっくりみて買いたくなる。自分の本棚の本が愛おしく感じる。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

北イタリアの緑美しすぎる。絶対行きたい。俳優も家も衣装も音楽もとてもいい。
個人的にはMystery of Loveより、Futile Devicesのほうがすき。
大好きな相手の幸せが自分との幸せじ
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正欲(2023年製作の映画)

3.9

最後の「いなくならないから」は、理解してくれる人はいなくならないって意味と理解されない部分も無くなることはないの二重の意味があると感じた。人に理解されない部分に支えられることもある。

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.5

ガープの世界のロビン・ウィリアムズさん、いい演技。
ロバート・ショーン・レナードさんはカリスマ性があって、強い意志のある役どころ。かっこいい。
イーサン・ホークさんは教室で先生に言われ、目を瞑って詩を
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.3

訳が分からんうちに泣いてました。
妄想のような、夢を見ているみたいでした。
見た後は夢か現実か区別がつかない感覚に似ています。すっきりしました。

「優しくなって 自分を見失った時は特に」

もうあと
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.2

全体的に淡い色味が怖さとか寂しさとか懐かしさを感じさせる。
失踪のテーマに沿って、リリーフランキーさんの面白い役や井浦さんと江口のり子さんの細かい演技に魅せられた。
細野晴臣さんの音楽は強さと静寂とが
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スティング(1973年製作の映画)

3.1

最初のほうの復讐が始まるきっかけの部分と最後のほうの競馬のシーンが面白かった。
途中長く感じたけど、1930年代の衣装やセットがかっこよくて、可愛くて見てて楽しかった。

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.5

ロレンスが汽車の上を歩くシーンが綺麗。
音楽が壮大で、かっこいい。

キッチン(1989年製作の映画)

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夢の中で、みかげがおばあちゃんを探して、路面電車から坂道をくねくね走るとこ、
病院の廊下をくねくね走るとこがよかった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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リヴァーフェニックス目当てで見た。美男で満足。4人の大人になりきれてない、子供らしさに懐かしさを感じた。死が身近な時の不安でたまらない怖さと諦めを思い出す。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.1

ドラマのシリーズも好きで、全部見てた。映画も期待を裏切らないクオリティだった。衣装、建物、光なんかもすごい練られて作られてるのが分かる。また見ると思う。既にもう一回見たい。泉も奈々瀬もくどくないし、日>>続きを読む

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

2.9

伊藤沙莉ちゃんのこういう役好き。家族会議のときの決め台詞「大事な話が議題やき」使いすぎてちょっとうざかった。何で最初に結末が分かるように作ったのか分からんかった。絵本に出てきたのはキングクリムゾンぽか>>続きを読む