このレビューはネタバレを含みます
*原作未読のため映画だけの感想です。
この映画が現実であれば、日本以上に女性の立場が低いと思いました。
公開から時間が経っているので、今は改善しているのかもしれませんが。
「自分の名前」入り゙>>続きを読む
風景が静謐で美しかったです。
みずみずしい新緑
白い雪
星と鉄道
私は宮沢賢治氏の愛読者ではありません。
「永訣の朝」は学校の授業で習い、トシが賢治の精神的な支えであった話は知っています。その他、教>>続きを読む
生きていくことは、こんなにも辛いのか。
幼少から抱える、自分の暗くつらい部分を引きずりだされた気がしました。
カルーセル麻紀さんの鬼気迫る独白、狂気の一人芝居。凄いものを見たと思いました。
白一色>>続きを読む
何を言ってよいのかわからない。
難民申請が却下され、在留資格がなくなり不法滞在となる。仕事をすることが出来なくなる。祖国に帰ると生命の危険がある。子どもたちの中には日本語しかわからない子がいる。>>続きを読む
楽しかったです。
ダメダメの主人公が、才能と情熱で苦難を乗り越え、立派な古典打楽器奏者となる、絵に描いたような成長物語。
しかし、演奏が「本物」で、その迫力でグイグイ話が進みました。
これが本当の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
Xが初めて里枝の前に現れたとき、Xは覚束なくて実態の無い幽霊のようでした。
しかし数年後、結婚したXは娘を慈しみ、血のつながらない息子から屈託なく「お父さん!」と呼ばれる頼りになる男でした。
人は過>>続きを読む
集団の狂気と無責任。
私自身、あの閉鎖された世界で流言飛語の混乱を受けたら恐怖と保身で正しい判断ができないだろう。
日本人が行った「民族差別」と「非人道」。我々が加害者であることを忘れてはならないと>>続きを読む
自分のプライドを取り戻す話と思いました。
最初から泣けて泣けて、、
そんな(出来レースみたいな)アホなことはあるまい⁉と思って見ていましたが実話ベースでした。
競馬レースのシーンは、馬、人間共に秀>>続きを読む
久しぶりに視聴。
いつ見ても素晴らしい映画。
ベイビー・ブローカーを見て疑似家族という言葉を知りましたが、この話もそれに当てはまると思いました。大戦の合間の持てる者、持たざる者たちの営みが可笑しくて悲>>続きを読む
山間部を走る列車、風力発電、海岸など風景が開放的。悲惨な話だが悲壮感はない。
実力のある韓国の俳優が演じ、フラットで大陸的な雰囲気の中で話が進む。
奇をてらうことはなく穏やかですらある。
それなのに自>>続きを読む
TVシリーズ同様に、音楽、衣装素晴らしい。ルーブルの彫刻や天井画(美しい!)は下からのアングルで自分が見上げているようで楽しかった。
役者さんでは、ラスト日本パートの高橋一生さんと木村文乃さんは良か>>続きを読む
美しい森
美味しそうな料理(食べたい!)
豪華なフランス時代劇
これだけで映画館で見るに値します。
フランス革命など社会的背景やヒューマンドラマ要素は淡白。ストーリーはひねらず、役者さんは良くも悪く>>続きを読む