なざさんの映画レビュー・感想・評価

なざ

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.4

初めてドルビーシネマで鑑賞
3割り増しくらいで楽しめた

怒りのデスロードの前日譚だけに、良くも悪くもこぢんまりまとまっちゃった印象

見せ場のアクションは楽しんだけど、期待値を上げ過ぎてたのか消化不
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

4.1

戦争をテーマにすごい切り口の傑作

かなり複雑な気分になった

犬はどうやって撮ったのか

ゴジラVSデストロイア(1995年製作の映画)

3.2

熱々のゴジラ

ジュニアなんていたのね

デストロイアの口がエイリアンっぽい

ラスト神々しい

ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

3.2

ビオランテの造形がクッソかっこいい

色んな要素を詰め込み過ぎかな
エスパー少女が普通に存在してるのね

名ゼリフが結構あった

(2022年製作の映画)

3.3

なかなか丁寧な作品

良いフレーズあり

ラスト好き

ミッシング(2024年製作の映画)

4.0

もう勘弁してくれ(褒め)

キャストが全員良いんだけど、特に青木崇高さんの演技にやられた

吉田恵輔監督は、笑っちゃダメな状況すぎて笑っちゃうってシーンを撮るのが上手すぎる

ラスト好き

ゴジラ(1954年製作の映画)

4.2

もう1作目にして完成しちゃってんじゃん!

ストーリーが予想以上に重い

白黒っていうのが絶望感増してる

エキストラも含めて映画全体のエネルギーが凄い

CGには出せない良さが詰まってるなー

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

2.3

話の軸がブレブレでとっ散らかってる
分かり辛いというより、どうでも良くなってくる

ラストのくだりも読めるし古臭すぎる

平次が出てくる映画は好みじゃないものが多い

8 1/2(1963年製作の映画)

3.8

冒頭からなかなか興味深い映像

虚構を可視化したって感じですんごいカオス

色んな人達が矢継ぎ早に流れるように話しかけてくるところ本当に好き
こっちのストレスも高まっていく

なのにこの満足感は何故か

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.2

色々ツッコミどころはあるんだけど、なかなか嫌いになれない

笑えたし、ツイストもあって良かった

辰巳(2023年製作の映画)

3.8

すごい、ちゃんとノワール

アバンタイトルから熱量を感じる

遠藤雄弥さんと森田想さんは佇まいからして文句なしに素晴らしい

伊能昌幸さん発見!

運転時の風景が日本離れしてて凄かった
あれは何処だろ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.8

予想通り複雑な気持ちで観る事になった

まず映画の構造として、Oppenheimerの半生を追体験させたいっていうなら、時系列を切り替える手法は全く効果的じゃないと感じた
"Christopher N
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リング(1998年製作の映画)

3.2

冒頭から良い緩急

結構ゾクっとした

意外にサスペンスっぽい雰囲気でのめり込んで行ったけど、それチートじゃん!

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.0

実話ベースってマジか

ゲームならではの演出が良い

ダイジェストを観ているような感覚になった
これをテンポが良いと言っていいものなのか

Neill Blomkamp監督こいうのも撮れるのね

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.3

ケレン味たっぷりの演奏シーンは圧巻だったけど、後半は食傷気味

一本の映画にまとめたからなのか、やけに都合よく話が展開していくなーと感じた
超脚本っぽい

昔BLUE NOTE TOKYOに行った記憶
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.3

本当に二度と観たくない(褒め)

フィクションだからとスルーできない生々しさがある

画面外から聞こえてくる音の絶望感よ

エンドロールであの説明をされる追い討ち良し

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.0

冒頭からなかなか重い

タイトルで勝手に期待値を上げすぎたかも

不要なシーンが多いかなと思った

鈴木家の演技良し

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.7

何ですかこのややこしい多重入れ子構造は

最後の方のアレをやりたいにしては長すぎる
短編の方が合ってそう

ビックリするぐらい豪華な役者陣

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.1

かなり擦られてる設定

冒頭がかなりワクワクしたけど、そこが最大風速だったなー

もっとドライビングを観たかった

ほつれる(2023年製作の映画)

3.5

細かい部分まで丁寧にできている

画面サイズの効果で圧迫感が良い

出番はそこまで多くないけど、田村健太郎さんの演技を観れただけで満足

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.3

偏見や同調圧力などの色々な要素を混ぜてて良し

8番の最初の行動、天晴れ

ただ、後出しの新情報ばかりで話が展開していくのはどうなのか

市子(2023年製作の映画)

3.9

これはキッツい(褒め)

ストーリーの構成が好き

手ブレ感ありありのカメラワークで臨場感がある

杉咲花さんが凄い

気になる箇所が無い訳ではない

ある男(2022年製作の映画)

3.8

派手さはあまり無いけど、よく出来た作品

雨とかテレビの演出が超いい

ラスト最高

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.3

この監督の他の作品を観てたから、もっとぶっ飛んだものを期待してしまった

美術は文句なし

リング・ワンダリング(2021年製作の映画)

3.0

やたら不思議な作品

雰囲気は好きだったけど、思ったより盛り上がらなかった

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.8

諦めないという事が重要

泥臭いけど良いアクション

セリフ量がかなり少ないけど、名ゼリフは結構ある

斬新な酸素補給良し

そばかす(2022年製作の映画)

3.4

都合の良い展開が少し気になったけど、ラストの優しい着地は好き

三浦透子さん良し

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

超不快(褒め)
ぶっ飛んだ展開は置いといて、うわーって引く場面が多い(褒め)

冒頭から強烈すぎる

カメラワークが効果的
エスカレーターの場面のショット良し

どこまでも平等な男Barry Keog
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.1

だいぶダメージ喰らった

子供の頃から柳楽優弥さんが上手すぎる

時間経過の見せ方が見事

ドキュメンタリー風の撮り方も効果的

そして赤

ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

ぶっ飛んでる世界観に説明不足で放り込まれる感覚が癖になる
新しいタイプのディストピア

超皮肉が効いてる

共通点という呪い

ラストすごく好き

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.4

頭がグルングルンして終始落ち着かなかった(褒め)

所々笑える

エンドロール良し

透明人間(1933年製作の映画)

3.3

当時の撮影方法がすごく気になる

映像で観てみたかったけど、食後は食べ物が見えちゃうみたいな設定が好き

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

4.2

冒頭から狂っている
狂いっぷりがシュールでかなり笑える

「哀れなるものたち」に通ずるものがある

映画愛を感じる展開とラストも超好き

父親の翻訳良し

タイトルは「Dogtooth」にするべき

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