なつさんの映画レビュー・感想・評価

なつ

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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

鬱映画って聞いてたのにむしろ清々しいじゃん!!!

アス(2019年製作の映画)

3.5

発想の面白さとテーマ性のために話の整合性を放棄してる感がもったいない。もっとうまく料理できそうなのに…と感じさせるあたり、そもそも真のテーマ性も周知されていることとは別にあるのでは?みたいに勘ぐってし>>続きを読む

ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

3.8

自分が押さえ付けてきた衝動、ダメだと言い聞かせても湧いてくる欲望、善意の報われなさ、他者と自分の距離、自分を操縦している感覚のなさ、言葉にできない色んな感情が突き付けられて苦しい

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.5

曲がどれもキャッチーで映像の見せ方もきれい。お手本のようなミュージカル作品だ…。薄っぺらい男の演技に定評のあるヒュー・ジャックマンと不憫な妻の演技に定評のあるミシェル・ウィリアムズが夫婦で大丈夫か…?>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

面白かった。モキュメンタリーとして撮ってる理由が最後のニムの言葉に集約されてる。人によって細部の解釈が異なるところがありつつも、「救いを求めて偶像を崇拝しながら実際は誰も異物を受け入れたくない」という>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

ようやく初見。いま助けようとしている羊もハチャメチャに騒いでて、これを全部救おうという使命に駆られたら、羊を救えなかったトラウマに苛まれるよりよっぽど辛そうなもんだけどな〜と思ってしまった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

(2019年初鑑賞、2024年再鑑賞)真剣に夢を追っている同士だから心から理解し合えるけど、だからこそ一緒にはいられない。美しい映画。OPがあまりにも良すぎる。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.5

抑圧と理不尽からの解放、きもて〜!!!みたいな映画だった。

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.5

フランス映画、詩的な表現とややブラックなユーモアが混ざり合ってて時々どういう反応したらいいのかわかんないときあるな…笑

PIG ピッグ(2021年製作の映画)

3.5

え〜沁み入る!何も考えずにぼーっと観てたけど、肌にしっとり浸透してくるような映画だ。
最近ニコラス・ケイジの映画で観ていたのがB級ぽいやつばかりだったのでハッとなったけど、この人の演技すごいな。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

全然関係ないところで何の説明もない意味不明な生き物がいっぱい出てくるのがよかった。全体的にキモ気持ちいい。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

映像のスピード感がめちゃくちゃスタイリッシュ映画にさせてた感ある。ストーリーはまあ定番だね〜な感じだったが、思ったより汚い人間だらけで笑った。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃきれいに表現した「弱肉強食」じゃん!!!

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.5

コンテイジョンを先に観たので、あれに比べるとリアリティよりパニックアクション優先だな〜と思った。時代性かな?
パンデミック映画詳しくないけど、医療従事者同士の恋人で片方が感染して…って展開、昨今では完
>>続きを読む

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.5

人間の欲望がギラギラ輝いてるね!みたいな映画だった…いや、これが「夢」なのか?表現の差異?
大事なシーンだけミュージカルが入るよりも、これくらいずっと歌メインの方がミュージカル映画としては好きかもと思
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

ウワッおもしろ!全体的にテンポ良く進むし、キャラクター性がはっきりしてる&俳優さんたちの顔が全員違うタイプで覚えやすいので観やすかった。最後に種明かし系の映画の中でも難解すぎず凝りすぎず軽やかで、ラス>>続きを読む

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.2

う、う〜ん?ネタ自体は面白い気がするけど、ネタばらしの展開が雑で急なわりに演出が冗長で、ずっと「話は理解できてるけどなんかよくわからん」みたいな謎の感情だった。
ジャネール・モネイのアンニュイな目元が
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