nariさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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バブル(2022年製作の映画)

3.0

キャラクターも魅力的な見えるし、音楽も素晴らしい、映像美はさすがの一言なんだけど、どれも活かしきれていない感があった。

キャラクターの心情は理解できるものの、そこまで感情移入させられるものではなく、
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

ほかの俳優が演じていればすぐに結論づけてしまうかもしれない。

"怪物か 英雄か"

マイケル・キートンならではの演技がその謎を観客に問いかける。物語どうこうではなく、マイケル・キートンがすごい。マク
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.6

前作はおもしろかったけど少し怖い(特にサル)印象が強かった。本作はエンターテインメント性が非常に高くなり、CGも遥かに進化したのでとにかく楽しい映画に仕上がっている。

ドウェイン・ジョンソンはアクシ
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

過去3作品と比べてしまうとどうしても派手さが欲しくなるが、これはこれとして見れば楽しめる。やはりこのシリーズでしか味わえないエンターテインメント性があるし、キャストが豪華。見ているだけで楽しめる。実力>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.0

物語はとても淡々と進んでいくので大きく盛り上がることなければ退屈になることもない。それが逆にリアリティを増していて、素直に胸を打つ作品に仕上がっている。

何と言ってもキャスト陣の演技が素晴らしい。一
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.9

前作『スーサイド・スクワッド』では多くのキャラクターの一人として特に"エロカワ"な印象が強かったハーレイ・クイン。本作ではジョーカーと別れて独り立ちしたところから始まるのだが、前作とは立ち位置も異なり>>続きを読む

PMC ザ・バンカー(2018年製作の映画)

3.5

セリフの多くが英語ということや、ハリウッド的アクションでとにかく派手だったりもするのでハリウッド映画に慣れている人も楽しめる作品。でも韓国映画のドラマチックさもあり、バランスが良い。

ロミオとジュリエット(2019年製作の映画)

3.4

あくまで"バレエ"なのでセリフはないが、"映画"なのでセットや衣装、さらに物語などは通常の劇映画と同じようにある。一見すると不思議だが、見ているととても自然に伝わってくる。それがバレエの素晴らしさなの>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

身体中が震え上がるのを感じる。アドレナリン出まくり。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

昔ながらのミステリーといった感じ。懐かしくもあり、逆に新鮮でもある。キャスティングが素晴らしいので、演技を見るためだけでも見る価値が十分にある。

野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.8

「犬やべー」という映画。とてもかわいいし、信頼関係も感じられる。ハリソン・フォード、オマール・シー、カレン・ギランらの演技は文句なし。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

アカデミー賞メイクアップ&ヘイスタイリング賞受賞を痛感する素晴らしいメイクアップ。ホンモノにしか見えない。キャストの演技もリアリティに溢れており、もはやドキュメンタリーかと思うほど。

初恋(2020年製作の映画)

3.5

『初恋』というタイトルと三池崇史監督がうまくイメージできなかったけど、見てみたらちゃんと「初恋」だし、ちゃんと三池崇史してた。

個人的にはもう笑いのツボに入ってしまった。