ななさんの映画レビュー・感想・評価

なな

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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.7

坂口健太郎 x ハードボイルドは珍しいけどしっくりきてました。
岡田准一は渋さと強さがたまらなくかっこいいです

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.5

夢を実現するために詐欺をはたらく物語としてえがかれている。けど登場人物全員がどこか寂しさを抱えていて、それを人と人との営みの中でも消しきれない何かとして、ありありと描く映画に見えた。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.6

山田洋次作品はやっぱり心があったまる!北川景子が昭和の女性を演じてるの珍しい、美しかった、、

彼女とTGV(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

手紙の相手が妻と手を振ってくるなんて誰が予想しただろう。
でも家族間のつながりとか、隣人とのつながりが温かく描かれてて気に入った映画◎

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.9

戦争ものは初めてだが、みてよかった映画の一つになった
制作の舞台裏もみたが、映像も演技もリアリティーを追求していて、俯瞰した立場ではなく、まるで一戦員からの視点で鑑賞できるような工夫も感じる。
使用さ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.5

切ない終わりだなぁ。。
舘ひろしがしぶくてかっこいいのと、ツバサ役の方がピュアネスをもっててすてき。どちらもけんぼうのフィルターを通した姿なのかな。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

やはり最初の父からの結婚だけはやめておけ、の忠告が正しかったのか。
Gucciの煌びやかな世界観を観れるので良い

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

夏のイタリアの風景を美しく映し出していて、映像の美しさのためもう一度見たいとさえ思える。
恋愛が同性同士であるものの、一夏の恋の儚さエモさが凝縮されていることに違いはない。
主人公に感情移入すると少し
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

人種差別とかルッキズムとか、現代でも残り続ける社会問題を扱いながらも観てる人を惹きつけるミュージカルベースのストーリー。すごくアメリカ的。
出てくる曲どれも力強くて勇気づけられるものばかり。
Rewr
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

果敢でかっこいい女性が主人公
この作品を見るたびにすごく勇気づけられる

人生模様(1952年製作の映画)

3.0

短編集 画家と病気の少女の話は予想通りの展開だったけれどほっこりするね♡

陽のあたる場所(1951年製作の映画)

2.8

こんな不義理な男にいつ罰があたるのか??とソワソワしながら見ていたら案の定でした。女性たちに感情移入しすぎるとイーストマンたる男は本当に憎たらしいですね。笑

ボヴァリー夫人とパン屋(2014年製作の映画)

3.2

フランスの風景的美しさが散りばめられてて、登場人物も美しくて優雅で、素敵な世界観の映画だなぁと思っていたから結末でうっっとなりました。

見る人がパンを捏ねたくなるのはおそらく撮影の技術の高さ。この場
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パリの恋人たち(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

なかなか皮肉の効いた展開で進むのだけど、最後の最後でほっこりする結末。
息子の役どころがキーになって場面が変わっていく感じも面白い。
愛とか恋ってなんでこんなに複雑なんだろう。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.2

夫婦関係の難しさを描いていて、妻、夫、それぞれの葛藤が交差している。
パーティーの世界観がビジュアルでもBGMでも完璧に体現されていて、異様な世界に誘われた感覚を楽しめる。

哀愁(1940年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ヴィヴィアン美しすぎる。。

戦時中だからこそ次にいつ会えるのかわからなくて、死と隣り合わせで生きていかなければいけない分、好きな人を想う気持ちも強かったんだろうな。

にしても結末が悲しすぎて、切な
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女ざかり(1994年製作の映画)

3.3

🤔🤔🤔
吉永小百合さん大好きだけどこの映画の配役は少しイメージと違ったな 
映像の撮り方や母娘の描写は現実味があって◎

おとうと(2009年製作の映画)

3.8

配役が最高です。鶴瓶さん演技うまく、キャラクターの帰依さえも感じる

山田洋次監督の作品は見たあと心がすごくあったまる

最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

死と向き合う作品だけど、決して暗くなる作品ではない。

吉永小百合の演技はやはり圧巻。家族を想う姿にも、家族が死目前の母の愛に気づく姿にも涙

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.1

内面的な魅力や余裕があってこそ人は美しいよね、と語りかけてくる映画

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

4.2

スカーレットヨハンソンが絵画のモデルとなる使用人の配役がかなりハマっていて、物語に引き込まれる。こんなに美しい使用人がいたら美しい真珠をつけて描きたくもなる。

映像も音楽も美しい作品。

すっぱいブドウ(2016年製作の映画)

3.3

安価なワインに古いポートワインをブレンドして、ハーブを細かく刻んで入れ隠し味に醤油を数滴垂らして、、、
っていうルディの偽ロマネコンティのレシピ、ちゃんと作り込んであって、皆んな見事に騙されて、彼は賢
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.8

トムクルーズは強くてカッコ良すぎるし小雪は美しすぎる。
血みどろのシーンも多くありながらも日本の四季を感じさせる場面も多々ある。映像としても美しい。

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