ミヤさんの映画レビュー・感想・評価

ミヤ

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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.1

最高のコメディ映画です
北野武と藤原竜也の一挙手一投足に笑いが止まらない
かと思えばバチバチに決まったショットもあり、予想外にめちゃくちゃ楽しめた!

灯台のシーンほぼレザボア・ドッグスじゃん笑

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.8

カッコ良すぎて脳が痺れる…絶対映画館で、できればIMAXで見た方がいい!

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

-

ウィットに富んだセリフとバチバチに決まったショット!愛ってなんだ?
カサヴェテスの作品全部見た上でまた見たい。

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

3.8

枯葉の原型はここにあったのね。
登場人物みんな無表情、天気は悪い、金は無い、労働者差別バリバリの暗い街だが、恋愛だけは温かい。

ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版(2000年製作の映画)

-

感情が動かされすぎておかしくなる。

間違いなくベスト10に入るが安易にはおすすめできない。

風の歌を聴け(1981年製作の映画)

3.9

原作の雰囲気を出しつつ、いい具合に脚色していて面白かった!80年代の自主映画感がたまらない良作だと思う。
でも原作未読だと厳しいかも。
「日常性の土を掘る」

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.5

どうしてこんなに温かい画が作れるんでしょう、暗い時代の寒い冬にはこういう映画が必要ですね。
Maustetytötの音楽ハマった!

セッション(2014年製作の映画)

4.2

熱血王道ジャズ映画かと思ったらスカッとジャパンだった笑

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.6

画に味があって好き!
でも演出は冗長で話に中身がない。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.2

光と闇の対比がすごい。
人生の先行きが見え、理想と現実の乖離が露わになり始めた時、それでも前を向ける人間でありたい。

都会のアリス(1973年製作の映画)

3.6

お馴染みの目的地つかない系ロードムービーで、退屈といえば退屈。でも2人にはかけがえのない思い出になると思うと素敵。

主人公自身も、2人の関係性も、旅を通して少しずつ変わっていくのがいい。自分を見失っ
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.1

登場人物の複雑な感情が渦巻いていて、とても面白かった。
レオの眼には「一生背負っていく」という決意を感じる。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

1.5

ドラマパートが絶望的に寒い。もうゴジラには一生街を破壊していて欲しい。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.2

戯画化されすぎて逆におもしろい。
人間って本当に自分勝手だけど、それでも自分勝手にしか生きられないんだね。

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

5.0

ラストで号泣😭
この映画を見た人はみんなそれぞれ誰かのことを思い出してるんだろうなあ。

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すごいの見ちゃった…。
単なる音楽映画ではなく、マエストロという支配者側の立場にある女性に潜むマチズモを描いた映画。

リディアのマチズモはプライドを守るための嘘から他者への権力行使、脅迫、果ては暴力
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

-

ハノイの映画館にて。明確に反戦・反核映画だが、あくまでも伝記映画であり、「原爆を作ってしまった」側の視点。
原爆実験や原爆を想起させるシーンの演出は凄まじく、見る価値はある。一方で原爆の被害を十分に描
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.2

人生の喜びと悲しみを描いている。自分の人生がどうなるか見当もつかないけど、希望を持ち続けなければならないと思いました。

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

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とにかくタランティーノの映画が見たくなる!単なる娯楽映画としてではない新たな視点を与えてくれました。

マグノリア(1999年製作の映画)

4.3

収拾のつかないクレイジーな群像劇に訪れるデウスエクス・マキナ。混沌が救済へ変わる様には爽快感すらある!

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