ほげほげさんの映画レビュー・感想・評価

ほげほげ

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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.3

123のセルフオマージュながらクドくない。マッドマックス自体がそもそもクドいため、豪華なのに少し物足りない。

CGが少し多かったらしいですが、
バカ度合いが少ないように感じましたが、
マシンは相変わ
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バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜(2003年製作の映画)

2.0

ただの戦争映画となった続編

叫ぶ声と爆発がうるさいだけで、うんざり。苦行てした。
真木よう子はどれだ?と探す以外の意義を見出せません。
竹内力が竹内力で良かったのですが、キタノ先生と比べると少し竹内
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.5

元祖デスゲーム

過去鑑賞時は、世界観の理由が理解できず受け入れられず、面白みを感じませんでした。
なんでか再鑑賞。全てが荒くてイイですね。

豪華キャストです。
藤原竜也はすでに藤原竜也でしたが、ま
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恋に至る病(2011年製作の映画)

2.5

恋するのに理由はなく、満足したあと成就するかわからない。

低予算を我妻三輪子(イイねかわいいネ)と演技ウマウマ俳優陣とアイディアや見せ方や音楽で引っ張った、40分でまとめて欲しかった作品でした。気持
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.8

フィクションでありながらそこらのノンフィクションよりノンフィクション


ジャケットでホラーSFだとおもったのですが、ホラーソーシャルフィクションでした。ある意味当たり。

ヤマ無しオチ無し胸糞しかし
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ヴォイジャー(2021年製作の映画)

2.8

蝿の王vsエイリアン密室殺人事件教室

映画館で見ることができず、ずっと気になり後悔していた作品でした。
映画館で見なくて良かったと、後悔した時間に後悔。運命ありがとう。

何しに宇宙に来た?バカを宇
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

普通におもしろい

予定調和ながら先読みできない普通に非凡な安全な話でした。
微笑ましいです。

名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.7

ちょうど良い

テレビ番組の延長スペシャル版的でありながら映画的シナリオで、コナン面白いね!満足!を初めて味わった気がします。

蘭子が活躍して良い。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.3

綺麗でおしゃれ。センスのかたまり

絵踏みかリトマス試験紙
私次第でした。

妖怪大戦争 ガーディアンズ(2021年製作の映画)

2.3

大?戦争?

小学生以下の子供向け、否、子供騙し。
それを騙されて黙って見る大人一人。
苦行と知りつつ。
ですが想像以上の、苦行。
思い出補正かもですが、神木くんのはまだ楽しかった。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.9

ルーブルでなくても

荒木飛呂彦先生はバオー来訪者からのファンです。過去作も追いました。ジョジョ各種スピンオフはちらほら未見あり。黒歴史ジョジョ映画は見れず後悔、アニメは3周以上。SBRは人生のバイブ
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ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

3.3

なんか違うカラフル

原作3回読み、アニメ1回、韓国1 回見ました。好きな作品です。

必要なこと(特に俯瞰した目線や誤解)を入れずに、不要な話(特にヒロイン)に変える。改悪とは言いませんが、足る作品
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

需要と供給。抜け道に金脈あり。

緊迫感がうまいです。
あからさまなキャラクター設定ですが、主人公付近を照らしやすくスッキリします。

貧乏と清廉潔白。富裕と侫悪醜穢。
出自や環境により学びの本質の一
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カミングスーン(2008年製作の映画)

2.9

安いホラー。しかし最近のJホラーより好感。

惜しいです。
ヒロインが若かりし頃の内田有紀に似ている。
ババアが一瞬千鳥のダイゴに見える。
しかしそこではないのです。
テンポかな。
一度寝てしまいまし
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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.2

キャスティングだな。

ジャケット的には、堤真一と池田イライザが不倫しているのを盗聴する中島健人がクライマックスで証拠を突きつけながらタイトルを叫ぶストーリーを予想したのですが、惜しくも違いました。で
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

上品なB級

母は子を守る。
大人は薬に群がる。
男の子ならテキサス。
そういうコト。

救急車パートが楽しかったです。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.4

児童放置型ハリウッド類似大きな子供用幕の内アニメ

もはや、アホか!?と。
コナンである必要がないくらい良い映画でしたが、コナンだからここまで進化したのだなと納得しました。

知らないキャラだらけで何
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.2

ハードボイルドチルドレン、中身はジジイとババア

ハリウッド映画準備用児童アニメでした。
ミステリーもサスペンスも無い。潔い。
さっき知りましたが、小学一年生なのですね!マジかよ!マンネリアニメだから
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.4

ハリウッド映画入門用児童アニメ

食わず嫌いは人生もったいない精神で見ました。うん、悪くない。
なるほど、やり尽くしてもほじくり出してやってきたのだなと。
世界がタイムリープして経験が無意識無自覚に積
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.6

設定が活かされているスペシャルの手本のような良質ミステリー

普通に面白いです。
食わず嫌いはダメ絶対
でも、今の劇場版とは決定的に何かが違う気がします。何だろう、商法でしょうか。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

3.2

劇場版名探偵コナン人気高めという作品とのこと

食わず嫌いはダメ絶対と思い鑑賞
コナンファンかシャーロキアンにはハマるのかもしれません。
マンネリズムを打破したいであろうシナリオは上手いと思いましたが
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.3

ゴリの惑星クローズ怒りのデスメガトンパンチ地底でヒャッハー

ストーリーは酷い。
人間パートは辛い。
CGのスローモーションは何なの?
迫力ある豪華な糞。
なので、映画館で観戦できて良かったです。家な
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

2.8

不快

男性は皆同じってこと。
そのための見せ方が生理的に酷い。
風呂上がりに全裸に近い格好でリビングをうろつく男性としては、とても気をつけようと思いました。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.9

私もみんなも鏡の弧城の出身者

娘の中学入学祝いに小説を買ってあげた。
当然、私の読了後ですが。
やはり中学生に読んでもらいたい本です。そして中学生だった大人も中学生になる子どもにも。
入学後学校に行
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君を愛したひとりの僕へ(2022年製作の映画)

3.9

シュタインズゲートなバタフライエフェクト

次に赤の

お揃いのアクアマリン

若さゆえの思い込みが信念に至る
誰かの幸せのための人生
連子の再婚はできることを知らせる世界がありますように。
一部の声
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僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)

3.8

バタフライエフェクトなシュタインズゲート

私は青から。

約束は忘れた頃にやってくる。
一部の声優が残念ですし、
理論が全くわかりませんが、
ツンデレは好きです。

法廷遊戯(2023年製作の映画)

2.9

題材ありきのミステリーあそび

題材は良いのですが感情の繋がりが中途半端な印象でした。
ファンムービーの一つかもしれません。

Winny(2023年製作の映画)

3.8

映画として成立する再現VTR

過剰でもなく、偏向も少なく、ただそこにあった素朴で純粋な思いを成立する範囲でまとめた、好感のある映画でした。

「どこかで見たことある俳優だな。あ、この人、東出だ」とわ
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湯道(2023年製作の映画)

2.5

道?

古き良き銭湯を古きダサイ邦画スタイルで、なんだこれです。
サ道は作法や向き合い方を通して店舗等をフューチャーしたスペシャルや映画でしたし、道がつくのは概ね深淵に向かうのでしょうけど、これはなん
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.5

変形レオンとあれやこれや

某お方のレビューにもありましたが、立体駐車場での雰囲気がヒコロヒーにしか見えなくて、安心しました。

泣き喚く子役にはマチルダ見習えやってイライラしましたが、ガバガバ設定で
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.9

最新の古典

映像美。視覚。
腹にくる重低音。聴覚。体性感覚。
膀胱に響き、トイレに行っても残尿感に苦しむ3時間。
まさか私も水分で苦しむことになるとは!
あのスーツ着たかったです。

そんなこともあ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.4

阪元監督といつメンのトリックごっこ

何をやってもコレになる安定感。
楽しそうでなによりです。
アクションの荒さとキャラのぶれかたが少し残念でした。
阪元監督以外では面白くならないギリギリの線をいく感
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.5

手汗足汗びっちょびちょ

教訓
悪ノリ無茶振りの友達は無視して、
いない友達の言うことに従おう。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.3

アガサクリスティと見せかけた、「ここでシェイクスピアかよ!」

私も、やはり、舞台演出家になりたいなぁ、だってさぁ、と思ったのはさておき、
トリックとミスリードのためのチープな演技演出が良かったです。
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

慧眼でありながら盲目なプロメテウスの話

予習が必要です。
ですが予習しても追いつく気がしません。

罪悪感に責められたら許される訳でもないので、私も罪悪感は捨てることにします。嘘です。無理です。
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