自然さんの映画レビュー・感想・評価

自然

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チャイム(2024年製作の映画)

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40分尺とはいえ、あまりにもよく分からん演出が多いのは黒沢清だと許されてしまうのか…?殺しの怖さが他の要素で表現されていく映画。音はそんなに怖くない。料理家(クッキング教室主催だけど)って芸術家なのか>>続きを読む

ハズバンズ(1970年製作の映画)

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カサヴェテス苦手だと思ってたけど、こわれゆく女がダメなだけだったのかも

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.0

知った風景が色々出てきてびっくりした、、それで安直に加点してしまってるかもだけど、妄想パート?(かなり尺取ってる)でやられてしまった

辰巳(2023年製作の映画)

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ファーストカットの森田想が大胆すぎて推せる〜
ヤクザ版ドライブ・マイ・カーでした。

書かれた顔 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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昨年映画館で見た時ぶりに見たけど、家で見たら前見た時より全然面白くなかった!そこまで映画館信仰してないつもりだけど、舞台とか大野一雄がダンスしてる場所とか、ロケーションの広さもあるのか、こればっかりは>>続きを読む

やくたたず(2010年製作の映画)

5.0

大傑作 
状況や人物をいちいち説明しなくても、ショットから浮き上がる感情!女性を撮るのがうますぎる。三者三様の個性。坊主の柴田貴哉がひたすら「はい」と無骨に頷くのがあまりにも様になっていた。

八月八日(2016年製作の映画)

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佐知子とテツオの脚本を書いている
孤独にも意味はあるのか?
こっちも四宮秀俊撮影だった。

長浜(2016年製作の映画)

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監督がカメラ回してるかと思ったら、四宮秀俊撮影だった。景色と呼応する踊り

ワイルドツアー(2018年製作の映画)

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ザキヤマよすぎ!起きていることの全貌は誰も知らない。きみ鳥のラストみたいな男女のカットバック

逃避(2023年製作の映画)

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河原、犯罪者といえば中村文則「蜘蛛の糸」だし、「もう終わりにしよう」的な感じになるかと思ったら違ったし、犯罪を犯したはずなのにいつまで経っても捕まらない不条理劇的な感じになるかと思ったら違いました。不>>続きを読む

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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森林のショットに始まり、森林のショットに帰結する
ノスタルジーとは何なのか、答えが出ないものをそのまま映し出していて、誠実な映画だなぁと思った

主人公となってる男は説明会で意見言う、連絡先渡す、一緒
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パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

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既視感満載の設定なのに、演出うますぎて見れてしまうな、、船は偉大。タバコの量がすごい
カティ・オウティネン、クラブで見向きもされない役ばっかりすぎて本人どう思ってたのか気になる。

異人たち(2023年製作の映画)

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全人類の夢詰まってた 周りに勧めたくなる映画

そこまでやる?と正直思った寄りのカットが続くからこその引きの美しさ。鏡、窓に映る反射。閉じ込めれられた自分。双眼鏡の面白カットバック
帰り道、陰陽師0は
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何食わぬ顔(2003年製作の映画)

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大井競馬場と羽田空港とボウリング映画。みんなフィルム置きっぱなしにしがち。
亡くなった兄が撮りきれなかった「何食わぬ顔」という映画を撮り切る話。

お兄さん亡くしても全然悲しんでなくて飛び蹴りだけです
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ロッキー(1976年製作の映画)

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ようやく見た。中年男性支持率100%映画(体感) なんか進みが遅い オリマキの方が好き 町屋良平思い出す

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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パート1が結構ダレてたからどうかなぁと思いつつ見に行ったら、めちゃくちゃ面白かった
毎回決闘で終わるルールでもあるんかな 
アニャが実質赤ちゃん役なの面白すぎる

正欲(2023年製作の映画)

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ダンスの舞台の香盤の作り込み具合さすがだなあと思いました。完全撤収の4文字だけで現場のヒヤヒヤを思い出す
カット寄りすぎだし、編集のリズムおかしい、、

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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再見
前も思ったけどこれで序章なの長すぎだろ、、最後のセリフがThis is only the beginningなところ、開き直ってるみたいで好きかもしれない。

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

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再見 チェロのシーンには度肝抜かれた。この先に待ち受けているはずの不穏さ。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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みんな発光しててすごい 隻眼
周辺エピソードの処理が異常にサクサク進んでいった(そりゃそういうものなのだけど)
映画=登場人物をエンタメとして消費する行為になるのは嫌だ

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

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照明の人のショットと、なぜか照明の人に歌わせるやつで完全に好きになった、、こんなに終わってほしくなかった映画初めて 最後の挨拶がgood nightなところが好き。

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

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最近のウェス・アンダーソンより断然面白い
航海に出かけるまでのパートはやや冗長に感じたけど、それでもかなり好き

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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某クィアパルムの映画とは違って、白飛びの適切な使い方をしてくれたので推せる。やっとキリアン・マーフィ主演にしてくれてありがとう ベニー・サフディはいい役者
理論VS感情、ダークヒーローを引き受けること
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美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

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好きなショットがいくつかあるものの、全体として見ると良さが分からないと思ってしまうのは、ストーリーをちゃんと伝えることよりも、俳優の肉体をきれいに撮ること・良いショットを撮ることを優先してるからなんだ>>続きを読む

憎しみ(1995年製作の映画)

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パトカーの上で踊るヴァンサン・ランドン 落下の解剖学。落下というモチーフは強烈だけど、あまり生かされていない。

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