もやし坂46さんの映画レビュー・感想・評価

もやし坂46

もやし坂46

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ミッシング(2024年製作の映画)

4.3

ふつーに傑作で拍子抜け
令和版ジェネリック恋人たち
先入観に囚われず、観てほんとによかった
終わってみればさすがの吉田恵輔

水のないプール(1982年製作の映画)

3.0

裕也さん格好良いと思ったのは後にも先にもコレだけ
存外に不快深い問題提起してるけど今日日上映できない系
コミック雑誌よりすき

いつかギラギラする日(1992年製作の映画)

2.2

典型的過大評価邦画 
 
とお思いでしょう?たしかに 今みるとSO
けど当時としては、80年代に甘やかされた末の邦画の窮状に思わず目を伏せたくなる当時としては、健闘してたんですよ……我々は両手を上げて
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.1

正直に書きます
結局オープニングまでが最高潮で、そのあとは、、
途中どうしょうもなく眠いのもタランティーノ節と言われればそれまで
ミスターオレンジのパートから復活みたいな ンガチャカンガチャカ

犬が
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バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

2.9

男の子がすきなものがたくさん詰まった宝石箱。キラキラはしてない。鈍色。

かのダリル・ストロベリーが象徴的に登場するが存在自体が暗喩というよりも直接すぎて主人公のよう。コカインのイメージあるし笑
あと
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.7

社会不適合者のための作品なのに40分おくれたら入場断られた社会不適合者のための作品なのに観てないだろ手マンするぞ

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.8

現実が主で、夢が従だ。
って誰が決めたんだ?
おれは抗うぞ!

(2023年製作の映画)

1.9

学芸会。激情版きのう何食べた?

って当時の?下書きにありました
正直もう覚えてないけどたけしというより志村けんテイスト
ながったらしいコントだけど全体的にはすべってた気が
清水宗治んとこだけは大笑い
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

なぞに既視感ある
カラックスとウェスアンダーソンの悪魔合体か
当世風に言えばアプリおんなの冒険譚やね

変な家(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ぜんぜん変じゃないよ!
やっぱり川栄かわいいよ!

追記
松田かれんが「佐藤二朗の持ち味でてなかった」と言ってて、ナルホドと思いつつ、"ちょっとおかしな人として知れてる役者"が出演してる事がもたらす安
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.0

監督以外の情報0で入ってしまった
おれに今更こんなん見せんなよ…
和製岩井俊二、けど本家よりよほどまとまってる
百田夏菜子さんキレイかもしんないけど白鳥玉季、せめて小宮山莉渚クンでリメイク希望

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

お客さんが揃いも揃って神妙な顔つきで出口に向かってる様を見て思わず声が出たw
緊張と弛緩、笑っちゃうよね
王様は裸だ!って叫ぶ人がいてもイイとはおもう

追記
繰り返される木々を見上げる構図が"運ばれ
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スマイル(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

びっくりするほど何もおぼえてない
ひとのレビューみてもなんのことやら
最近よみたハズなのは
それが、こわい

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

3.7

トレンディドラマ風
妙な緊張感のなかで空疎なコミュニケーションが熱烈に繰り広げられる
他人がなにを求めてるのか、重要視してるのかを見極めるのはいつも困難だし、その一端にでも触れることが出来ればよし、な
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悪人(2010年製作の映画)

3.3

いちばんの極悪人(作品の主旨を無視して断定)が冒頭に死ぬんであとは敗戦処理みたいな話
ひとは見た目が99割ですねって言われかねないから映像化はむずかしい
33のGT-Rが渋ダサくてもっともっと見てたか
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少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

3.1

飛行機の中で飽きずに観れました
けど少女じゃねーだろ。。

アネット(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今でも結構この映画のこと思い出すな─ちなみに─感想は─テネットのとこに─書いといた─

山口組外伝 九州進攻作戦(1974年製作の映画)

3.4

特にコレと言って悪い奴が出てこない変な作品
強いて言えば主人公がワル、というか腫れ物。でも前戯はスロウ&丁重
あとこの御仁なかなかの銃器フェチだよね。偏愛ぶりが微笑ましい

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.4

ロリコンにだけ刺さる新感覚ホラー。終盤大失速ゆえの減点。ショッキング❗️

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

仮面じゃないじゃんヘルメットじゃん‼️

座頭市物語(1962年製作の映画)

4.0

座頭市というよりは天保水滸伝外伝みたいな
勝新と天知茂のストイシズムが心地よく同時に色気の立ち上がりも尋常ではない
アクションは最低限にとどまり、セリフ回しやカメラワークで物語は動いてたのが意外
いい
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RRR(2022年製作の映画)

-

面白い
けどひと言

本来いわゆるハリウッド超大作とかアクション系()にしか心の性感帯が反応しない向きの為の、代替品って気がしないわけでもない

そういう連中って私鉄沿線手書き横文字映画(最新作は夏の
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.9

アレおれナニ観たんだろ
忘れた分からねぇ
羊男でてきた?変な家族の話?
なんか思ってた映画と違う気がしてきた
まだ間に合うかなクーリンオフ

アス(2019年製作の映画)

3.7

アスとか言うだけあって序盤に匂わせがある。なのでハハ〜ンそういう事ね─ってしたり顔で見てると頭こんがらがる。いよいよけつあな確定か(アスなだけに)となっても更にびっくりすること間違いなし。この監督何を>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この瞬間を無駄にはしない
人生あっという間だ
周りなんか関係ない
そうだ
何を言われてもいい
やりたいことをやるんだ
黒人だっていいじゃないか?
ゲッタウェイ
ゲッタウェイ

みんなに合わせるだけじゃ
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シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

3.4

ショートカットフェチは観るしかない一点突破だ間違いない

ある男(2022年製作の映画)

4.2

ない男よりはある男!イッチ234アルソック!
君の名は。に対する新時代のアンサーがここにありました。
「ちょうど良いライン」を突く全体の構成力がすばらしい。分かりやすいのに深さも漂わせてるってのは今求
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.6

アニメじゃない(アニメじゃない)。あの絵が、漫画が動くところを見たかったんだ!と気づかされたというか、欲望を見透かされたというか。

なので余計なくだりはNO!妙な設定後付けするのはNO!NO!
りょ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

この映画は劇場からの帰路に煌々と照らされた夜空とビルがないといけない。都会の映画ですね。ウルトラマンの歌をやってくれなかったぶんマイナス78点
                  
誰もが知ってるウル
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

1.4

いや〜失敗しっぱい、無駄なもん見たわ。U.S.NAVYも顔が長い女もF18も嫌いなんよ。誰が見たいんだ?今日日F18のドッグファイトとか。F35でやってくれ。

冒頭で成層圏の塵と化したトムの走馬灯的
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ダイナマイトどんどん(1978年製作の映画)

2.8

長い。リズミカルに切ってくだけに逆に異様な長さにかんじる。そして例によってセリフ聴き取れない。この映画固有の問題じゃないけど。槙原ピッチャーよく似合うしかっこいいネ

クラッシュ(1996年製作の映画)

3.1

あらすじにはしやすいけど、したところで??ってなるタイプのやつ。大昔はとんでもないと思った(車だけに)が、今は割とヌルっと入ってきた。銀灰のロードスターが後ろから突かれまくります。どうせなら車を変えて>>続きを読む

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.3

ある信仰の軌跡。また音楽映画としてもボヘミアン・ラプソディを軽く凌駕してる。高橋栄樹監督はLIVE編集の天才ですね。takahiro先生の欺瞞に疑問を呈する姿勢もよし。カラックスはこの映画を見たんじゃ>>続きを読む

野良犬(1949年製作の映画)

4.0

長嶋茂雄の逸話で有名な本作。野球×バディ物×地下アイドル×プロレタリア文学、これが面白くないわけないわけで……。かわいいのかよく分からない淡路恵子がかわいい。喉を鳴らしながらビールを流し込みたくなるサ>>続きを読む

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

3.7

両方C-3POのコンビはしんどいね。片方完全にフジモンだし。火祭りはトランス。三船がジョッキーみたいな乗り方しながら馬上で暴れてたけど、あれ本当にやってんだよね?ヤバっ。外連味のない冒険活劇の古典をき>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.6

いま思えばわざと手を抜いたとしか思えない前半で寝てしまい最終盤まで文字通りタイムトリップした上映時。 
見直した今回もショートフィルムのひとだなぁって印象は拭えず。しかし我慢したぶん遊タイムからの大開
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