Tomoo22さんの映画レビュー・感想・評価

Tomoo22

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君の誕生日(2018年製作の映画)

3.4

セウォル号のショッキングな事件を思い起こさせる作品。
亡くなった息子さんの喪失感にいつまでも浸るより今生きてる人を大切にして欲しい(自分も含め)と思ってしまった。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

結局のところ、やったのかやってないのか、、、
途中、裁判映画なのかなと思ってしまうくらい裁判のシーン多いです。

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.9

一つの家族の物語を、息子の目線で丁寧に描かれていているのだか、それぞれの立場で共感も出来るし、とても良かった。

走るシーンってやっぱり、人の心を動かしますね。終わり方も素敵でした。


とゆーか、初
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

IMAXで鑑賞。
パート1と同じく作品に余白があり、それが私達とは違う銀河系で起こる惑星の話という壮大で未知のストーリーを説明する上でも重要な効果となっていると思った。

サウンド、映像美からして絶対
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.3

言いたいことを言いそうで、やっぱり言うのやめるみたいな、結論がないタイプの作品でした。

綺麗で整っているモノを不気味に見せる仕掛けがとても面白かった。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.7

ケイトブランジェットの神経質な性格を表す演技が凄いです。
一瞬で緊張感が伝わって、映画の世界に入り込んでしまう。

個人的には嫌なストーリー展開ではあったが、終わりは希望も持てて良かった。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.6

エアジョーダンができる前は、PUMAやadidasの時代だったんですね、

そもそもスニーカーはスポーツと密接な関係であることを思い出させてくれる作品でした。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.5

胸糞悪い映画だと思ったらスカッとする話だった

内容はないけど、強い女ってやっぱりかっこいいね

Here(2023年製作の映画)

3.7

とても穏やかで、自然音が心地よくてリラックスを超えて途中何度か寝てしまいました。ごっつぁんです。💦
これで、この作品を見た事にしていいとは思いませんが、ラストシーンがクスリと笑えてとても良かった。
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.7

人生の歯車が上手く噛み合ってない時に観たら、少しだけ、こんなんでもとりあえずやるしかないっしょって思えそうな映画。

年齢的に35歳って周囲からの結婚や出産のプレッシャーを感じるときだし、出会いの場に
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.8

学校という規制された枠組みから開放されたら、もっと自由に好きな事ができると思ってた10代を思い出した。
だけど現実はそんな簡単じゃないし、
寧ろ個人的な時間を削って、働かないきゃ好きなことも出来ないし
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ヒース・レジャーの恋のからさわぎ(1999年製作の映画)

3.5

ジョセフゴードンが冴えない役だけど可愛いから応援しちゃう

自己主張と異物に対する拒否反応が最大級の思春期こじらせ映画

ヒースがずっとセクシーだから、それを見るために、見る価値あり。


メモ:シア
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.3

気持ちの悪い話ではあった。
子は親の奴隷ではないし、自立を促す役目も担っていると思っていたが、どちらかというと真逆。

不幸かどうかは、人それぞれだし何とも言えないが、幸せそうかと言われると、そうは見
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.5

先生の演技力は置いといて、立ち姿さえ美しいです。本物のダンサーなのだから当たり前なのかもしれませんが、少し踊るだけで圧倒されます。

ユーモアもあって面白かったです。
定年を迎えたら、社交ダンス習って
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枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

物やお金はほんの少しだけど、犬と愛が加わると全てが豊かになる。
温もりのあるものは、生きる意味を作ってくれるのだな

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.8

リアルカイジみたいな話。

悪行をすれば、行くつく先は生き地獄。
教訓のような作品。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

渋谷をこんな風に見たことがなかったので、とても新鮮でした。ヴィムヴェンダース氏にはこんな風に見えてるのかと考えると、とても美しい街で、パリに住んでみたいと思うのと同じように渋谷に住んでみたいと思わせる>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

ずっと苦しくて、心臓の辺りがずっと痛い現実だった。
だからそこ、思ってる人への愛とか優しさが余計に沁みた。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

5.0

めっちゃ良かった。
写真家さんの作品集を観ているかのようで素晴らしいです。
内容も静寂の中に不穏が入り混じって、段々それが大きくなり始めて、複雑になって、、
すぐ隣の本島で起こる内戦が説明となっていい
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(2023年製作の映画)

4.5

終わり方も、一体何だったんだって感じか北野武の美学が詰まってる感じがして良かった。
また、役者陣がすごいので、違和感なく納得させられてしまう。
時代劇をあまり観てこなかった側としては、笑いありでとても
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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.5

暴かれていいくところが、やはりスッキリします。
ヴェネチアにいつか行ってみたい

クルエラ(2021年製作の映画)

4.4

面白かった
ロンドンのパンクカルチャーとクルエラという常識や既存概念への反発精神そのものの塊が相まって、今度はどんな事をするんだろうと思わせてくれた。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

ウェスさんの世界観がなければ観ることのない内容の映画でした。
というのも、名高い役者たちがとにかく使い捨てのようにちょい役で出てはその後の伏線になっているわけでも無いのと、登場人物がわりと多くて、より
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.5

何が最善なのかは誰もわからないし、その時その時で当事者がどう思うかも変わっていくのだろうと思った。
少なからず皆んなが赤ちゃんの事を考えてとった行動は優しさだった。

「生まれてきてくれてありがとう」
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死霊館(2013年製作の映画)

3.7

怖い+ビックリで何度か叫んでしまった。
終始緊張状態だったので、首と背中をやってしまいましたが、夜寝れなくなる系ホラーではなかったので、見やすくて良いと思います。
日本人なので、やはり日本的ホラーには
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.7

殺しで成り上がった人間は、自分も同じように殺れるという選択肢が生まれる。
有り余るお金やモノを手にしても満たされる事はないし、むしろ敵が増えて不安は増すばかり
生きてる心地はしないだろうな。

ラスト
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

心に残るシーンがたくさんあって、気がついたら泣いてた。
何も変わらないし、問題は綺麗に解決されてないけど、2人にとっていつまでも幸せな時間が流れてくれたらいいと思った。

子どもはいつだって天才で、ま
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迷宮物語(1987年製作の映画)

5.0

3作品ともに絶妙なホラー。

1番興味深かったのは最初の作品のラビリンスラビリンス。見せ方が立体的で3D映画を見てるような
絵の描き方も一辺倒ではなくて、主人公の少女と少女の母(母なのかも疑問)でさえ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

ずっと苦しい気持ちが続く作品でした。

多様な言語のやり取りは、素直な気持ちでそういうものだからと受け入れて、ちゃんと相手に伝わって心を許し合えるのに、
愛や身体の関係となると人は複雑になって、色んな
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