「初共演萌え」
ドロン様とドヌーヴ様が初めて共演なさった映画ということで、どうしても見たくて宅配レンタルにて鑑賞。都度課金の方が安いかなと思ったので(^_^;)
ジャン=ピエール・メルヴィル監督の遺>>続きを読む
「監督の趣味に納得」
カトリーヌ・ドヌーヴ目当てで鑑賞。最近は俳優さん優先で見る映画が増えてきた。
ドヌーヴ様が娼婦の役をしているということだけ知っていた。オードリー・ヘプバーン同様、娼婦の役は全く>>続きを読む
「運命の出会い」
イザベル・アジャーニ目当てで鑑賞。撮影当時はなんと18歳である。おそるべしアジャーニ様の実力。当時すでにコメディ・フランセーズの有望株だったようだ。トリュフォー監督がテレビでアジャ>>続きを読む
「addiction」
たぶん見るのは2回目だけれど、すっかり忘れているので初見と同じである。いつもこればっかり(~_~;)
前回見た時の動機は、ワンカットで撮られた映画だから、という映画オタクある>>続きを読む
「ドラゴンの血」
先日見たレスター監督のファンタジーはしょーもない映画だったけれど、こちらはがっつり本気モードの優良ファンタジーだった。相変わらず邦題はテキトーでいらっとくるけれど、「秘密が見える少>>続きを読む
「勉強になりました」
先日見たヘルツォーク監督の「ノスフェラトゥ」のオリジナルの方である。F・W・ムルナウ監督の作品の中では、1番見られている映画なのではないかと思う。
久しぶりにサイレント映画を鑑>>続きを読む
「マリリン好きは是非」
ずいぶん前に見始めて、途中で何度も放置していて、今回エアロバイクをこぎながらようやく最後まで鑑賞。一気に見ていないので印象が違っているかもしれないけれど、なかなか面白いフラン>>続きを読む
「あなた次第」
見たくて見たくて身悶えしそうなくらいに見たかったホラー映画である。ジャンルを問わず事実に基づいている映画というのは、どうしてこんなに魅力があるのだろう。
てっきり舞台はアメリカのどこ>>続きを読む
「いとしのクレメンタイン」
実を言うと、「ハムレット」をちゃんと見ようと思ったのは、この映画を見たからである。むろん、だいぶ昔に1度見たことがあるのだけれど、例によって内容はほぼ忘れているので初見と>>続きを読む
「苦手な部分発見」
フランコ・ゼフィレッリ版を見た。初見である。そもそも、「ハムレット」という有名な物語を戯曲、映画、舞台問わず、生まれて初めて最初から最後までちゃんと見た。この歳になって初めてとは>>続きを読む
「西部開拓時代の生き証人」
有名な「OK牧場の決闘」の後日談である。昔1度見たことがあったような気もするが、見たら全く覚えていなかったので初見と同じだった。なにしろ、冒頭がOK牧場の決闘シーンなのだ>>続きを読む
「自他ともに認める代表作」
レビュー200本目の映画は何にしようかと少し悩んでしまった。結局選んだのがこの映画。フェリーニの代表作である。監督本人も代表作だと認めている。フェリーニの映画を1本だけ見>>続きを読む
「船酔いファンタジー」
動画配信サイトで「ドラゴン」のキーワードで検索してヒットしたという理由だけで見た映画。昨日見たばかりなのに、言語がなんだったかもう覚えていない。英語だったっけ??あ、英語だっ>>続きを読む
「恐竜好きだから」
ぺらぺらのCGでテンションが下がってしまった映画である。監督は「コマンドー」を撮ったマーク・L・レスター。今、その「コマンドー」を鑑賞中なのだが、シュワちゃんがほんっとにかっこい>>続きを読む
「RPGだ!」
先日みた「アルゴ探検隊の大冒険」のレビューで最新の怪物を見たいなんてことを書いたのだけれど、この映画のことをすっかり忘れていた。ばっちり優良CGでヒドラやケルベロスやメデューサが出て>>続きを読む
「元ネタは素敵」
実を言うと、「グランドフィナーレ」を見た直後に鑑賞した。そのせいで、あんなレビューが書けたわけなんだけれど。なにしろ初見ははるか昔のことで、内容はほぼ覚えていなかった。あらためてオ>>続きを読む
「現実逃避」
これもだいぶ前に見ていた映画。最近、映画を語る映画にハマってしまっていて、そういえばウディ・アレンの映画があったなあと思い出して再見した。
久しぶりに見たけれど、やっぱり面白かった。た>>続きを読む
「胸キュン…」
ずいぶん昔に見た映画なのだけれど、なぜだか急に再見したくなってしまった。この監督の映画はこれと「ノルウェイの森」の2本しか見たことがない。「ノルウェイ…」は公開直後に映画館で見た。な>>続きを読む
「冒頭とラストは衝撃的」
当然のことながら(笑)アラン・ドロン目当てで鑑賞。ジョセフ・ロージー監督作は「エヴァの匂い」に続いて2本目ということになった。
舞台はナチス占領下のパリである。ユダヤ人だと>>続きを読む
「やっつけられても復活してやる」
ようやく有名人形ホラーの続編を鑑賞。前作から2年後に公開されているし、内容も2年後の話になっている。主人公のアンディが少し成長しているけれど、やっぱり子供だから可愛>>続きを読む
「唯一無二の歌姫」
ジャニス・ジョプリンという名前を聞いたことがない人の方が少ないだろう。音楽を聴いたことがなくても、名前は有名だ。伝説の女性ロックシンガーである。ラジオから聞こえてきたハスキーな声>>続きを読む
「善人ドロン」
アラン・ドロン目当てで鑑賞。若い!繊細!美しい!ナイーブ!ドロンのファンなら必見の映画である。ドロンというと、裏社会の人間の役が多いイメージだけれど、こんないい人も演じていたのかと驚>>続きを読む
「ドイツ語のお伽噺は素敵」
ドイツ語の「美女と野獣」である。ヒロインはベルではなくエルザ。父親の居酒屋を手伝っている娘という設定になっている。悪役は騎士の姿で登場する領主。その手下は悪徳代官みたいな>>続きを読む
「凡人でよかった…」
巣籠り生活をしていると、運動不足になる。毎日映画ばかり見ている私に夫が「太るよ」と言った。実際、じわじわと体重が増えている。見るに見かねた夫がエアロバイクとアイパッドを取りつけ>>続きを読む
「さざ波のような衝撃」
偶然なのだが、レイチェル・ワイズ出演の映画が続いた。「グランドフィナーレ」では主人公の老音楽家の娘の役だった。よく見たら、映画の公開年度も同じだった。まあびっくり。凄い偶然!>>続きを読む
「オマージュ満載映画」
舞台はリゾートホテル。お風呂での湯治。宿泊客のための歌や踊り等の娯楽。草原に出現するたくさんの映画女優たち。うーん、これはもうフェリーニ監督の「8 1/2」を意識しているとし>>続きを読む
「キスは超濃厚接触」
今の時期に見るとテンションがあがりまくる(さがりまくる人もいると思うけど)映画である。アフリカから輸入された1匹のお猿さんから人間に蔓延してしまった感染症との戦いを描いている。>>続きを読む
「映画監督が映画監督に語らせる」
1982年にカンヌで開かれた第35回カンヌ国際映画祭の会期中に、オテル・マルティネス666号室にカメラを設置し、同映画祭に招かれた映画監督たちに同一の質問をして、彼>>続きを読む
「先見の明」
ストーカーという概念がまだ世の中に知られていなかったころに作られた映画。監督主演はクリント・イーストウッドである。この映画が初監督だった。この脚本を選んだのも凄いけれど、演出も凄い。ほ>>続きを読む
「私を騙して欲しかった」
先日「セッション」を見て、チャゼル監督が有名になる前に書いた脚本だということを知り、飛びついて鑑賞した(この映画の監督をしているのは私の知らない人だった)。タイトルを見ただ>>続きを読む
「信じるものは縛られる」
看護師さんが主人公の映画って、ありそうでなかったなあという印象だった。看護師さんが主人公と言っても、舞台は病院ではない。自宅で療養している老人の介護を頼まれて住み込みで働く>>続きを読む
「素晴らしきB級映画」
今の特撮技術でこの映画を作ったら、どんな風になるのだろう。タロスは青銅色に輝くムキムキの巨人で凄い形相をしているかもしれない。ハーピーは鮮やかでどぎつい青色の肌をしていて、血>>続きを読む
「欲張りウェスタン」
1時間半ほどの、それほど長尺ではない西部劇なのだが、アクション、コメディ、恋愛、陰謀、そしてサスペンスまでぶち込まれていて、見ている方はどうしていいか分からなくなる。なんともサ>>続きを読む
「ドラムは難しい楽器です」
アカデミー賞を受賞したのも知っていたし、ジャズを題材にしていることも知っていたし、映画オタクから絶賛されているのも知っていた。それでも、今まで見ることはなかった。いつか見>>続きを読む
「ペストを運ぶ吸血鬼」
イザベル・アジャーニ目当てで鑑賞。そうしたら、ブルーノ・ガンツとクラウス・キンスキーがもれなく付いてきていた。見始めた時、共演者を知らなかったのでほんとに驚いた。ガンツはアジ>>続きを読む
「5年前はレビューも書かず…」
夫が「テレビでシンデレラやってるよ」と教えてくれた。たしか映画館で見たけれど、再見してもいいなと思い、録画して後日鑑賞。そうそう、たしかにこれは大画面(と言ってもロー>>続きを読む