模糊さんの映画レビュー・感想・評価

模糊

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劔岳 点の記(2008年製作の映画)

3.7

谷川岳に登る前日に観賞。

『日本地図最後の
空白地帯を埋める任務』を描いた作品。

まず題材がいい。
失敗は許されない
国家企画の責任の重い任務。
前人未踏の死の山への挑戦、自然の脅威。
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クラッシュ(2004年製作の映画)

3.3

いろんな物語が
交差する映画は好きじゃない。
広く浅く、中途半端。

この作品は人種差別が
顕著に描かれている。

日本人にはあまり馴染みのない
白人、黒人間の人種差別。

海外へいったこともない
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北京飯店(1999年製作の映画)

3.2

ハッピーエンドの
平凡なフィクション映画だが、
素朴でまあ面白い。

人間関係、料理に対しての
それぞれの立場での思い、
料理の研究、中華料理の調理シーンが
みていて面白かった。

中国の映画かと思い
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.0

『敵はない “己”を持たぬから』
凡人ではこの台詞の意味を
理解出来ないだろう。奥深い…。

『五感を研ぎ澄ませるんだ
考えるな 感じろ』
好きなシーン、好きな台詞
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

年齢、立場、考えが異なる
3人の男が同じ目的に向かって
奮闘するのが面白い。

サメに殺された子どもの母親、
市長、署長…
それぞれの正義があって
誰も間違っていない。

サメは本物にしか見えないしな
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ネイチャー(2013年製作の映画)

3.0

広く、浅く。
素晴らしく美しい映像だろ〜どうだ!
といった印象の作品。

狭く深い内容の
Animal Planetみたいな
作品が観たいんだよ。

DVD取り扱ってくれないかなぁ。

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.8

これは
パニック映画の金字塔?

極限の状態で起こるであろう
人間の心理、人間らしさの
描写が面白かった。

警察関係の男も
若い女も
変人の男も
いい味出してる。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.8

晩餐会のあと
マーチーネとローレンスの
シーンに心打たれる。
これこそ純愛。

バベットは芯のある
強く美しい女性。

古き時代
異なる文化
素晴らしい作品。

年老いてから
また観たい。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

衝撃。
いかに自分が平々凡々と
生きているか…
少し、思い知らされた。

これをみてから
ジュエリーを買わなくなった。

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

4.0

こんなに怖い映画はない。
ホラー部門でこんなに
面白い映画はない。

最強のふたり(2011年製作の映画)

2.0

自然に入ってこない。
あからさまに感動狙いの
映画でもないが、
つくりものという印象が強く
もっとリアリティがほしい。
まずタイトルからして
つまらなさそうな映画。
なんで見ちゃったんだろ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

万人にわかりやすい内容、
魅力的なキャラクター、
音楽もいい!
シリーズそれぞれ面白い。

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.3

面白い上に音楽がいい。
自分の中の映画の常識を覆した作品。
音楽界の重鎮のほか、
キャリーフィッシャーやツイッギーが
出演しているのも魅力的。