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先日観た別のタイムループ映画が面白かったことと、評価が高かったことで、期待値を上げすぎてしまったかもしれない。
端的に言うと、あまり面白くなかったです。
2分間をタイムループする、そのタイムループを>>続きを読む
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ラーム・チャランさんの美貌を堪能するファンムービーかと思いきや、思いの外ストーリーも面白かったです。
イメージとしてはIntroductionを挟んで、ドラマのSeason1とSeason2を観たか>>続きを読む
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面白くて、つい2回観てしまいました。
1回目は「タイムループがどうやって終わるの!?」という気持ちで、2回目は「なるほど、なるほど」と先を知っているからならではの気持ちで観られるのが面白い。
一番最初>>続きを読む
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小説家のヤンが、知り合った男性から「話を聞けば神を信じる」と言われ、インド人の青年パイの元に訪れる。
そしてパイがヤンに幼少期の漂流記を語る、という構造で話が進みます。
まず漂流するパイが生き残るの>>続きを読む
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タイトルからしてB級ゾンビ映画みたいなものかと思いきや、案外まともな映画。
舞台は第一次世界大戦の東部戦線。
ナチス兵を次々と倒していく「赤い亡霊」と呼ばれる謎のソ連狙撃兵。
その男を探し抹殺すべく>>続きを読む
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ガンダムSEEDはしっかり、DESTINYはうっすら程度の記憶で鑑賞。
ところどころ、あれ、誰だっけ? なんだっけ? といったところがありつつ、SEEDまでのメインキャラとシンの立ち位置を把握していれ>>続きを読む
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これを逃したら、今世で最後のサイラーナラシムハー・レッディになるかもしれない!! という気持ちで、少し離れた映画館まで足を運びました。2024年12月17日、二度目の鑑賞。
物語はラクシュミー・バー>>続きを読む
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現代、というか近代の人魚姫。
台詞よりも歌が多く、これはミュージカルなのかな……?
映像は彩度が低く、ナイトクラブのパフォーマンス、ベッドシーン、作品全体にアングラ感が漂います。
陸に上がった、人>>続きを読む
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ロード・オブ・ザ・リング3部作最終章。
各3時間程度であった1作目、2作目と比べて、201分とちょい長め。
しかし物語が架橋に向かい、クライマックスの連続。おかげで飽きずに見られました。
冒頭はゴラ>>続きを読む
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ロード・オブ・ザ・リングシリーズの2作目。
1作目178分、2作目179分と、ここまでで約6時間。しっかりと話がつながっているので、私は同日に観ました。
あんまり間を置くと、せっかく入り込んだ世界から>>続きを読む
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魔法使いのおじいちゃん、美しく弓の名手なエルフ、小さな背丈に髭面のドワーフ。
ファンタジーと聞いて脳裏に思い浮かべるキャラクター、まさにそのもの。
原作の指輪物語は未読なのですが、現代のファンタジーの>>続きを読む
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処刑山-デッド・スノウ-の続編ですが、冒頭にダイジェスト的な説明があるので、本作だけでも十分ついていける。
私にとっては、初めて観たゾンビ映画。
そのためセオリーが分からないのですが、良い意味でめち>>続きを読む
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「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」を観たあとに視聴しました。
そのためどんな子たちが登場するのか、予習はばっちり。しかし前回同様、キャラクターの紹介から物語がスタートするので、本作から見て>>続きを読む
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仕事で失敗して落ち込んでいたときに、優しい世界に触れたくなって観ました。
普段キッズ向け映画を見ないので、そういった意味ではぜんぶが新鮮。
絵本を読み聞かせるような、優しいナレーション。そのナレー>>続きを読む
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ホロコースト生還者であるアドルフ・ブルガーの証言と、フィクションを交えて制作された作品。
ナチスの親衛隊によって画策された、史上最大の紙幣贋造事件が主軸です。
物語は戦後の主人公サロモンの姿から始ま>>続きを読む
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“最強”でも、“無敵”でもない、“不死身”の男。
その謳い文句に偽りなく、あくまで彼は“死のうとしない”だけ。
ものすごい傷を負おうと、窮地に追い込まれようと、何度でも立ち上がり、どこまでも追いかけて>>続きを読む
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妾の子として産まれ、兄弟からは苗字を奪われ、母親を侮辱され、産まれてからずっと、差別され続けてきたプシュパ。
でも、もう、自分から何も奪うことは許さない。
そう決意したプシュパが、紅木の密輸で財を成す>>続きを読む
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「なんで、自転車目線?」と思いましたが。
そんな冒頭での疑問もきっちり回収。
ラストまでにしっかりきっかり伏線を拾う、安心感のあるラージャマウリ監督作品。
インド映画によく登場する格好良くて強いヒー>>続きを読む
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敵対するふたつの勢力が、長期に渡って憎悪の感情を抱き、抗争を繰り広げる。
この作品も、そんなファンクション映画のひとつ。
プラバース演じる主人公のジェイは、謎のある男。
最初はジェイの正体が伏せられ>>続きを読む
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期待以上に格好良い!面白い!アガる作品!!
シャー・ルク・カーンさんは、ムキムキの筋肉に、迫力あるアクションに、セクシーなダンスに……、でも弱った顔とか冗談をいう姿はチャーミングなんだよなぁああ。>>続きを読む
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映像が美しく、どこか懐かしい。
変わりゆくものを見送る寂しさと共に、未来への希望を感じる作品でした。
田舎町で、学校に通う合間、チャイ売りである父親の仕事を手伝いながら過ごすサマイ。ある日両親に連れ>>続きを読む
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期待せずに観たら、案外面白かった。
元囚人ディリは、釈放後に孤児院にいる娘に会いに行こうとしていた。
しかし警官がギャングに毒を盛られた現場に居合わせたことにより、警察vsギャングのトラブルに巻き込>>続きを読む
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一言でいうと、インドのスラムで暮らす青年ムラドのサクセスストーリー。
大学祭でMCシェールと出会い、ラップに心惹かれたムラドは、鬱屈とした気持ちや怒りを表現するすべを知る。
貧富の差、社会の理不尽>>続きを読む
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格差社会や競争社会に対する批判。
また、「誰しも、もっと自由でいい」「なりたいものになって良いんだ」というメッセージを強く感じました。
しかしコメディ部分は下品で、シーンによっては嫌悪感すらある。
感>>続きを読む
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ゆるく観られるコメディ映画。
大爆笑する! というよりも、クスッとした笑いと、今の政治を風刺するような言葉の数々に苦笑いする作品です。
草刈正雄さん演じる官房長官は悪役に振り切ってますが、その他の人>>続きを読む
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過剰に悲惨さを煽るような描写ではなく、事実である悲惨な状況を描いているんだろうな、という印象。
日本兵の自決を美化することもなく、アメリカ兵が日本人捕虜を銃殺するシーンもあり、日米どちらかに偏ることな>>続きを読む
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戦争の罪は、誰が、どうやって償うべきなのか。深く考えさせられる作品でした。
デンマークの海岸沿いに埋められた地雷の撤去作業に動員されたドイツの少年兵たち。それを指揮するラスムスン軍曹は最初、憎きドイ>>続きを読む
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とにかく映像が鮮やかで、可愛らしい作品。
少し古めの作り物めいた風情のCGが幻想的な世界観にマッチしていて、全体的に好きな画でした。
正直ストーリーは良いも悪いもない、毒にも薬にもならないかんじ。>>続きを読む
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窓から落とされる車椅子の老人。
奪った粥を犬のように啜る人。
その背を泣きながら叩く女性。
並び伏せたまま、撃たれるのを待つ人々。
目を背けたくなるようなシーンの連続でした。
それにも慣れてきて、だ>>続きを読む
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閣僚たちが日本の降伏を決定した、8月14日から15日に掛けての24時間を描いた群像劇。
時間としてはたった一日、教科書では半ページにも満たないような出来事を、総理大臣の鈴木貫太郎、陸軍大臣の阿南惟幾>>続きを読む
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楽しい作品ではあったけれども、期待値が高すぎたのか……、思ったほどではなかった、という所感。
美しいロケーション、キラキラしたダンス、バリエーション豊かなアクションシーン、少しのストーリーシーンを挟>>続きを読む
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お腹を抱えて笑うようなコメディではないけれども、確かに面白い!
ふふっと笑ってしまう要素に加えて、ちょこっと感動する要素もあり、最後にはしっかりとオチまでつく良い映画。
構成としては、現代と江戸時代>>続きを読む
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先に映画館で黎明を観てかなりがっかりしていたのですが、継承は小林靖子さん脚本だと聞いて、いそいそと視聴。
やはり安定の小林靖子さん!
ストーリーが面白かったです。
何か隠し事をしている様子の三日月宗>>続きを読む
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U-NEXTの評価で☆2だったので、期待値を極限まで下げて鑑賞しました。結果、やっぱり☆2……、いや、それにも満たないかも、という所感です。
ストーリー、ダンス、アクション、そのどれにも良いところが>>続きを読む
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弟が兄を守るために大暴れするお話。残念ながら、私の琴線には触れませんでした。
構成としては、ダンス、アクションとお決まりの盛り上がりシーンはしっかり入っていて、お好きな人もいるだろうなぁという印象。>>続きを読む
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「血の繋がらない、種族さえも違う親子の絆」ストレートなテーマですが、白けることなく、最後には毎回涙ぐんでしまいます。
キャラクターの表情の豊かさだとか、声優さんの演技だとか、感情の変化を伴うエピソー>>続きを読む