モモネさんの映画レビュー・感想・評価

モモネ

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凶気の桜(2002年製作の映画)

2.0

映像が断片的になっているような構成で分かりづらかった。
よく分からなかったけど窪塚の演技はよかった。

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

4.0

派手な演出があるわけではないのに、なぜかずっと目が離せなくなる映画でした。
途中から自分の信念とアイにどう折り合いをつけているのかと気になりながら観ていました。
真っ直ぐな思いが眩しかったです。

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.7

サメが恐ろしい生物だという当たり前のことが霞んでしまうくらい、強い正義感や目的に対する思いは恐ろしいのだなと思いました。
あまり王道すぎない展開で、サメ映画としてドキドキしながら楽しめました。
序盤に
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

4.5

いわゆる「元カノ」は関係性に嫌な影響を与える存在だとばかり思っていたけど、それがこんな絡まり方をする作品を初めて観ました。
2人が付き合う前にした動物園での会話と、物語が終わる最後の会話は向き合い方が
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下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

最高でした。
ロリィタファッションを着て、好きで生きていくことに、さらに誇りを持てました。
内容も思った以上に面白く、現在では非難を受けそうな演出もありましたが、自由で楽しかったです。
堂々と自分の好
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

伏線、驚きの展開、最後まで飽きないスピード感、テーマもある。
なのに、なぜか良い映画と思えない。
「良かったなー」。という余韻に浸れない。
設定や展開に納得出来ずしっくりこない。
自信のある設定や展開
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健太郎さん(2019年製作の映画)

3.5

ただただ不気味なだけの関係性から、徐々に、家族の心の機微やなにもかも分からなかった健太郎さんの行動が読める展開が面白かった。
自分がこの家族の一員なら、この生活を続けていけない。

最凶女装計画(2004年製作の映画)

3.3

王道の面白い要素が詰め込まれていて笑えるし、展開も飽きない。
酒飲みながら観る映画として最高!

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.0

設定は面白いけど、もっと食人族に追い詰められるのを想像していたので少し物足りなかった。

ステップファーザー 殺人鬼の棲む家(2009年製作の映画)

2.0

殺人を犯す前はなかなか雰囲気がある描写だが、肝心の殺人に迫力がないし手口もありきたり。
最後の展開も既存のホラー映画をマネしたようなもので面白みがありませんでした。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.0

もっと単純な話の繰り返しかと思いきや想像していた以上にストーリーがあった。
ただホラー映画として見るとそこまで恐怖心は煽られなかった。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

この映画の効果音が好きです。
少し目を離せば誰も信頼できなくなりずっと気が抜けない状態でした。
最後の最後まで面白かったです。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

村独特の風習の異質さを、おどろおどろしい描写で表現するのではなく、美しい描写にすることで風習が肯定されているような気味の悪さを感じました。

ネズミ講やマルチの人がやたら愛想が良くて、肯定的なことしか
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.0

気味の悪さや途中までの演出はすきでした。それまで結構リアルだったのに最後の設定に現実味がなくて入り込めなかったです。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

最悪なときに死ぬより愛しい思い出を抱えて死ぬ方がいいもんなあ。

凶悪(2013年製作の映画)

3.6

事件の残虐さはもちろんですが、それ以上に事件を追いかける藤井さんに移入しました。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.6

感情移入しながら観ました。観終わったいま、全身に怪我をしているような錯覚が起きています。
大して輝きがないと感じる人生は簡単に飲み込まれてしまうのがこわい。人生でなにを糧に生きていくべきなのかを考えま
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.0

わたしはその場にいたら簡単に騙されるんだろうなー。殺人鬼の思想がすごい。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

幸せな時間って儚いなあ。幸せを守るためにしたことで壊れるなんて。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

4.0

松潤が「憧れの先生」の配役として絶妙でした。見る時期によって感想が変わりそう。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.5

導入の音楽からタイトルが出るまでの空気が好き。演技力が高くてかなり移入しました。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

5.0

今ヶ瀬の濡れた目が忘れられない。心情の変化に心がかき乱される。観終わったあとは余韻でしばらく人と話したくないと思ったので、1人で観てよかったと思いました。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.0

わたしもこうやって騙されていくんだろうなと怖かった。上手い演技に気付ける自信がない。