コウマルさんの映画レビュー・感想・評価

コウマル

コウマル

凶悪(2013年製作の映画)

3.8

リリーフランキーが見たかった。
あの独特な後頭部の形が印象に残る。

離婚されるほど家庭を放置してまでのめり込む事件。自分の母と被害者を重ねてるのか。それとも、家庭にうんざりして、仕事で気を紛らわして
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エレファント(2003年製作の映画)

3.6

軽い、軽すぎる。事実は重すぎる。
何がどれだけの時間をかけて
そんなに軽くさせるのか。

アナコンダ2(2004年製作の映画)

4.0

親父がアナコンダ2好きで断片的に見せられまくってたな〜、ちゃんと見たらストーリーもあって面白い!

だったらすぐそこの近道を通って〜
終わり方めっちゃ好き

着信アリ(2004年製作の映画)

3.8

風邪の時はホラー映画。
ついでにトラウマ克服。
柴咲コウグッド👍

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.5

最近よく見る、悪にも理由があり、同情を誘う形。ではなかった。見方によっては出てくる全員が悪にも感じた。何が善で悪なのか分からなくなる。その2択がまずおかしい。そもそも悪は存在しないのかもしれない。>>続きを読む

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.9

当たり障りのないようにするのは楽やけど、長くは持たない。楽そうで楽じゃない
田舎編が良かった。

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

3.6

体のコンディションを整えないで観ると自分まで寝過ごしてしまいそう、そんなテンションではあるが、ふとした時に思い出しそうな映画。

正直寝てしまいそうな時間はあった。
それはそれとして、
長回しのシーン
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ヒート(1995年製作の映画)

4.0

銃撃戦系は決まって吹き替えが良い。
クリスが別れるところがBest
ポスターが良い

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

4.3

ちょっと癖のある演出がタイプ。スペックぽい。
脇役なのに蒼井優が画面にいる時の存在感がすごい。華があるとかじゃなく、鋭い!
服装がこの年代の裏原擦ってる感じでかっちょいい。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.5

困っている当人が動く事より、
外にいる人がどう動くかが重要だと感じました。
そういう意味では自分は外の人間じゃなくて、当事者でもある。

奥平くんの演技すばらデス
青とオレンジみたら藤井隆思い出しそう
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.5

観終わった後、イヤホンなんてつけたくなくなる質感の映画です。

言葉が合ってるかは分からないけど、コットがあの夫婦に預けられたのは、
不幸中の大幸い
夫婦にとっても

ラストそこで終わらんといてって
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USE BY YOUTH(2023年製作の映画)

3.8

カインズのCMでマルルーンさんを知り、やっぱりなんか惹かれる。
年齢も同じ、頑張ろう。

まさに、いたせり尽せりなご飯で羨ましいです。

プリシラ(2023年製作の映画)

3.8

今回も、ソフィアがコッポラコッポラした作品でした!
衣装からヘアメイクまで変化がすごい。
5月のGINZAで特集があったからbuyしちゃいました

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.2

やっぱり海外の映画監督が撮る日本はむず痒くなる。
勝手に日本代表になった気になって映像を見てしまう。

東京じゃなくて、TOKYOを映してる感。

スカヨハが美人すぎて何回か映像を止めてしまいました、
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.3

セリフが少ない分映像で語るスタイルがかなり良い。
オシャレ映画じゃ済ましたくないって気持ちになる良い映画でした。

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.1

服装から行動から顔つき、言動だんだん解放されていくのが観てて良かった。
ルイーズの過去が無かったらもうちょっと薄なってたんだろと思う。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.3

あのモーテルで1番金銭的にしんどそうなヘイリーがかなり明るい
住んでる子供たちも明るさ
カラフルな服装
建築物の可愛さ
全部が本当の感情を読まれない為の、
気づかないふりする為の
工夫に見えてくる。勘
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タンジェリン(2015年製作の映画)

4.4


遠くに、見たことはないけど確実に居る
人達の生活を覗けた感じでよかった。

一言で言うとエネルギッシュ。
この人たちにプライベートはあるのか

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

4.0

少ないセリフが映像を良くしてる。
たまに聞こえる外の風の音がジョーカー2の断崖を思い出させてくれた。

パターソン(2016年製作の映画)

4.5

大きなことは何も起きない。
でも観れる。
ギリギリ退屈にさせない要素が散りばめられて洗練されまくってます!
幸せが約束されてる感。

コットンテール(2022年製作の映画)

4.2

映画全体の色味が好き。
ずっと人の表情を撮っている。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.5

特定の原因は無いが、結局は抜け出せずに繰り返す。母親のワンショットシーンがかなり印象深い。

キャスト選びが上手すぎる。

とらわれて夏(2013年製作の映画)

4.5

いつのまにか共犯者になってました!
キモ警官はよ帰れ!(心の声)

最後確実に泣かせにきてます、負けました

髭剃ってから俳優さん変わった?と思ったけど、ゴツい腕みて同じ人だとギリギリ理解できました、
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

かっこいい、男らしいの型がまるで一つだけ存在していて、全員それに向かって走ってる感、笑

あの跳ねる感じの走り方クセになるー