ワクワクしながら見る事ができた。たいまつはいらないかな。3回も気絶して大変だ。
目が見えなくなるだけでも恐ろしいのに、耳まで聞こえなくなったらと想像するだけでたまらなくなる。家族の支えなしには生きていけない。
有川浩の作品は楽しい。ばかばかしいと思える事を本気で背景にして、真剣にドラマが展開される。戦争はいやだけど、本は守りたい。
複雑な関係。でも、うまくピースがはまった感じ。お互いが学び合ったみたい。
こんなにあからさまな恐怖ではないかもしれないけど、子どものゲームやスマホ、動画も似たところがあるかもしれない。
単調な日々、同じことを繰り返せる幸せ。そして、実はちょっと昨日とちがう幸せ。それを想像させられる幸せなのかな。
モンスターより、幽霊や悪魔の方が面白いよ。心の闇との戦いだから。
誰かのために、自分のために、何かができる時間があれば、こんなに幸せになれるんだなあ。
不器用な生き方しかできないけど、かみ合わないことが、誰かのちょっとした優しさで、歯車が合うことがある。幸せってそういう事かも。
傷ついた人を支えようとした人もまた、傷ついた人だった。傷つける人も本当は傷ついている人かもしれない。支える人になるか、それとも傷つける人になるか。孤独だと悲しむより、孤独を-
風変わりな人。無神経な行動、純粋な行動!結局、遠ざかっていくのかな。それでも傍らにいようとする人がいたら、違ってくるのかな。
題はゴジラだけど、ゴジラに関わる人たちの、人間ドラマ。どうしてゴジラが現れたのかは考えない方が楽しめる。
なんかほのぼのとしてしまう。不思議な世界な事なんだけど、当たり前にそこにある感動。
あれは平和ボケではなく、自己中、怖い物見たさ、興味本位、集団心理・・・あの中に自分もいるかも。
こんなことがあったんだ、と人の思いに触れてキュンとなる。出来事だけでなく、その思いを伝えてくれる。
時間を忘れて、スクリーンに釘付けになるってこういう事なんだな。
イライラして怒りっぽくなって、時に人を傷つけてしまう。そんな時に落ち着きと優しさを取り戻せるのは、音楽なのかな。何かちょっと視点を変えることなのかな。人の悲しみや頑張りが少し見えたからなのかな。
今までの面白さを受け継ぎ、さらにアイデアいっぱいの楽しさだった。80才とは思えない。
ハリソン・フォードもスピルバーグもすごい。ドタバタアクション喜劇は最高だ。
一度観たことあるんだけど、改めて観て、生者と死者の共存について考えた。まるで同じ空間にいる異次元の世界だ。
血みどろの怖さより、未知の不可思議な怖さがいい。当たり前と違う違和感だらけの駅ってどんなだろう。
養父母の愛は何かを変えるのか。養父母と友への思いはあると信じたい。…生きるために。
奇々怪界、予想だにしない展開、露伴の思いに反して、テレビ以上のそんな感動と興奮を。
兄思う妹の正夢。黒電話から死者の助け。兄は救われて良かったけど、人を殺したあの感触は永遠に残るかもしれない。
テレビ放送とのつながりが一層感動を呼ぶ。待っている側からしたら、来てくれたときは本当に嬉しいだろうな。現実はこんなに運良くはいかないけどね。
あり得ない事だらけだけど、見入ってしまうのは何故だろう。実に面白い。
劇場版だけだとわからない事がいっぱいあるな。でも面白かった。
爆弾の爆発を防ぐのは大変。仕掛けるのはもっと大変だっただろうな。でも面白かった。
前半、これはハズレかなと思っていたら、後半でうまくまとまってきた。大きな湯槽につかってのんびりしたい。人とのつながりがあるといいな。