pilotisさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ラスト・シフト(2020年製作の映画)

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笑えばいい
この仕事が得意だし
私にはそれが重要だ


他より時給が安く美味しくないハンバーガー屋で38年夜勤リーダーとして働いた老人の退職に伴い刑務所出の黒人青年が引き継ぎをする話。ハートフルな話か
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

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1000回の腕立て伏せより「君たちは私の誇りだ」とコーチに言われた事の方が、余程将来まで彼らはしっかり育つだろうな。
コーチとして厳しいけど彼らの未来を考えた厳しさなのだと彼らもちゃんと理解し行動でき
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「A」(1998年製作の映画)

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子供の頃完全にマスコミを通した悪の面しか見てこなかったし被害者側から見たら消えてほしいと考えるのは分かるのだけど、それだけでは一方的過ぎる。
先日見たNetflixのトランスジェンダーのドキュメンタリ
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紅葉狩(1899年製作の映画)

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youtubeにて120年前の日本活動写真
感情や物語よりまず記録として意味がある
今を120年後に見たら、案外変わってなく見えるのか、侘び〜〜に見えるのか。

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

4.3

“当事者も見てるのに制作者は何を考えてるの?”


観てる間も観終わった後も苦しい
今までに観て感動した映画や好きな映画にも、差別や固定概念があって人を傷付けていたと思うと…
トランスと有色が絡み合っ
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アシスタント(2019年製作の映画)

3.5

「ジャンヌ・ディエルマン」の様な淡々とストレスが積もっていく映画だと予想してみていたけど、最後もあんな感じだったら(どちらにもネタバレ配慮)がっかりするなと思ってみていた。
洋画と思えないくらい馴染み
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60セカンズ(2000年製作の映画)

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記録
昔からどうしてニコラスケイジを役だからってアンジーが好きになるのか分かんなかった

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

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この映画の未知なる生命のグロテスクさ、同じような夢を見る人いそう(映画に影響されてではなく)。無責任や幼稚さが社会や環境についていけてない感には若干共感できて怖い。
「TITANE」の、妊娠しつつ人を
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

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好みでない作風の時、自分の性格や考え方と向き合うことになる。

舞台的な会話が苦手だった。ここまで会話劇だと思っていなくて寝入ってしまったので殆ど頭にないだろうけど、子供の台詞も年配の人も比較的若い人
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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一つ一つはそれほど酷くないように見えるのに現代特有の拡散や歪曲も合間って堕ちるところは考えさせられた。

思想や興味・知識の幅が狭ったり、自分流で無礼で気品がなかったりする今の若者への意見は、こういう
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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思っていた程そんなに乗れなかったな…
吹替版全員ハマれず、マリオルイージはどっちも頼りなく湿ってるのが若干気持ち悪いしピーチの眉もディズニーよろしくいつも歪んでいて苦手だった…「お前のその歪んだ眉毛が
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女は女である(1961年製作の映画)

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薄っぺらい感想だけど映像が可愛かった
アンナカリーナもファッションも車も
可愛いの貫禄

聖なる復讐者(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これは結構歴史に残る演技&胸糞映画では
しかもかなり現実的な胸糞を詰め込んだ
編集や演出は余り好みではないなと見始めたのだけど、弟の復讐から、加害者側がのうのうと暮らし被害者側ばかりが苦しみ罰される矛
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レニ(1993年製作の映画)

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コロナ期間中妙にプロパガンダ映画が気になり、その中で特に見たかったのは、アメリカの映画監督が「これを見てドイツに負けると思った」と言っていたナチスドイツのプロパガンダ映画「意思の勝利」(当然?レンタル>>続きを読む

銀平町シネマブルース(2022年製作の映画)

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宇野祥平さんのナチュラルな演技、中島歩さんの男前を活かしたコメディが素晴らし〜

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

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マイケルナイマンの音楽が好きすぎて(当時feelという癒し系アルバムに収録)観てみたらとても苦手だった
自分の欲や恋で動く女性がとても苦手だし(大体仕事投げ出して尻拭いさせられるから…笑)、この映画の
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