れすとさんの映画レビュー・感想・評価

れすと

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

2.8

綺麗な合作〜
途中から展開が読めてしまってちょっと残念だった…でもジミー知ってたんかいっていう驚きはあり。
画が美しい。ランタンのシーンは忘れられない

松重さんとかみっちーとか、一瞬だけど記憶に残る
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去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

2.7

アランロブグリエ、なぜか監督作品の方を先に観ていて、一番有名な脚本の本作今になってようやく観た。
まさに怪作。

徹底した対称と内装美。カットで切り替わる時間軸。シャネルの衣装。
ここは何処?どういう
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.9

中学の英語リーディングの先生がお薦めしていたのをずっと覚えていた。ようやく見た。

きっと星のせいじゃない
素晴らしい日本語タイトル。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

最初キャリーマリガンが思っていたより老けてて画が耐えなくて辛かったけど(
ストーリー何度も裏切られ、痛快で、面白かった

出てくる男たちの台詞が本当に胸糞悪い
普段日常で聞かされる偏見やマウント、割と
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私がやりました(2023年製作の映画)

2.9

おそらく1番の見どころの裁判シーンをガッツリ寝てしまい。。。。

色味がフランス映画らしくてらしくない、でもふわふわと人生を生きているケセラセラ精神はしっかりと。
ポーリーヌの恋愛拗らせ、回収して欲し
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.2

君の名前で〜の二番煎じか?と思ってたけど、(確かに一部雰囲気は似ていたが)それ以上に重たく哲学的だった

哀愁(1940年製作の映画)

3.6

ヴィヴィアン・リーのキスが大好き。本当に美しい。そしてアップのカットが多いように表情の芝居が本当に上手。
ロイ大尉の叔父様と屋敷で話していて折れた矢の紋章の話を聞いている時の表情の変わり方がすごかった
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

2.8

まー夏に海入るってなったら日焼け止め塗ってラッシュガード着て、家入る時も砂入らないようにシャワーしてさ。日本人だなああ

朝も昼も夜もサッと海に入る、
そしてサッと恋愛する。
考え方は人それぞれだけど
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がんばっていきまっしょい(1998年製作の映画)

2.8

今も昔も、青春スポ根モノはハズレがないよね
若き田中麗奈ちゃんがキラキラしていた

レースのシーンは、結果がわかってても固唾を飲んで見守っちゃう

私も「しょい!」言いたい

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.3

工夫次第で私たちは共存できる。美しいものへの慈しみや愛する人を想う気持ちを分かち合うことができる。

エンバーとウェイドが初めて触れ合う瞬間。
息をじっと止めて見入ってしまう美しい時間だった。

猫の居ぬ間のタップダンス/ネコの居ぬ間のタップダンス(1929年製作の映画)

2.6

ミッキーとミニーがちゃんとネズミサイズで可愛い
仲間のネズミを鍵にしちゃうとか、チーズを回転楽譜にしてピアノに入れるとか、しっぽをレコードの針がわりにするとか、面白いアイディアがたくさん

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.4

静かで小さくて絵本のような
それでいてちゃんと悲しくて、そして成長もある

秋の森には不思議がいっぱい
時を超えて会うことができたママ・マリオンとネリーの物語。
キャッキャ言いながらクレープを作るシー
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.4

承認欲求のMax値だなぁ

パステルカラーがメインの画に、血やらゲロやらが映える。PIGGY思い出す
どこまでもどこまでも自己中心的でもはやファンタジー。

妄想が挟まったり、文字が被る演出があったり
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