このレビューはネタバレを含みます
お母さんの気持ちや辛さが伝わってくる。でも、お父さんが別の子どもが行方不明になった事件に対して「母親のせいだよ」と言った後、実際にその母親に会ったときに泣くシーンは心に響いた。知らず知らずのうちに自分>>続きを読む
家族がいかに自分の生活にしか関心がないか、壁の向こうはどんなに近くても、音が聞こえてきてもシャットアウトしてしまう。
ダンスもキレキレ、衣装も格好いい。イギリスの移民問題やNGOの活動にも触れている。
人の心を動かすには、長い時間と労力をかけた対話であり、それでも全てが叶う訳ではない。
ブラム・ストーカー原作なだけあり、棺の中の砂などの古典的な設定があって映像の端々に吸血鬼の痕跡を見つける事ができて面白かった。
ただエルヴィスを肯定するのが幸せだったプリシラが、大人になっていく映画。服も小物も可愛くて、当時の空気感も感じられる。
ASHの曲が流れてからの蜂楽君の無双が格好いい
男女平等とは何か、それ以前に人の気持ちに寄り添うこと、思いやること、自分らしくあることが大切だと伝わってきた。
おばあちゃんの過去が壮絶だった。女性の地位、時代背景も考えてあり、面白いだけではない映画だった。
私もシス魂を心に持って生きていきたい。死のうとしない、諦めないというのは、こんなに強いんだなあ。
選挙を公平に、真剣に行うなら、声の小さい立候補者にもクローズアップする存在が必要不可欠だと思った。
とにかく自由に振る舞いたくなった。何にも縛られず、人から見たら眉をしかめる様なことをしてみたい。自由気ままな2人が愛おしい。
どんな不正があっても、どんな仕打ちにあっても折れずに戦い続ける姿に泣きそうになった。
モリコーネの音楽の使われた映画を見たくなった。彼のこだわりや信念を知れてよかった。
凄い緊張感だった。実際の映像もあり生生しさもあった。
解釈が難しい。物語には表では見えない、語られない要素があり、それが重要だって事を伝えたかったのかな?
カースト差別、盛衰、音楽、文化の全てを盛り込んでいる。太鼓だけなのにすごく乗れる!
登場人物の人生を想像し続ける映画。正解にはたどり着けないけど、可能性が思い受かんでくる。
妻を裁判中に助けるシーンが好き
弱き者を見捨てないロッキーが格好いい。チャプター3も見たい!