ERIさんの映画レビュー・感想・評価

ERI

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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.6

ずっとカオスなのに成立しちゃってる風なの面白すぎるな

生きる(1952年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白い構図!やっぱり最後の葬式のシーンからが醍醐味だなぁ。
特に当時の時代背景において、女性の「生きる」について深く考えさせられた。語弊を招くつもりはないけど、男性は真心もって誠実に社会のために生きる
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.1

痺れる〜!最初のヘンリーが映ったあとのジャジーな音楽からして最高!
あと、時代も職種も違えど、人生結局は家族と仕事だと思わされた。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

ブレずにまとまりがあって、それぞれのキャラも引き立っている。ゴジラかっこいいな〜

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.4

出演俳優は豪華だし、映像綺麗だったけど、その2点に助けられているね〜

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5

頑張ったのはわかる!でも盛り込みすぎ!頑張りすぎ!画面切り替わりすぎ!悪いやつ多すぎ!
園子が仕事できる、蘭ちゃんが空気読めるロマンチスト、キッドもただ良いヤツ。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

予告編見ててずっと楽しみにしてた!とても刺さる映画だった。最後の最後で涙がすーって出てきた。
I ended up here. This is the life I supposed to have.

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

4.0

ブラッドリーすごいな!彼の監督して、そして役者としてのセンスにブラボー!
白黒の使い方、音楽、カメラワーク、色々なところにちゃんと意味があって、でも無駄なく効果的だと思う。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

すごいものを見てしまった... これを作り上げた全てのスタッフと俳優たちに満点スコアをあげたい!

色使い、レンズの種類、ヘアメイク、スタイリング、カメラアングル、台詞、音楽いろんな映画の要素が精密で
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

誰もハッピーじゃないけど、見ていて嫌な気分にはならなくて、むしろ三者三様の葛藤やトラウマがあって、それぞれの心情をしっかり理解できるように上手く描かれていると思った!

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

4.1

この作品を作れちゃうその才能と感性がほしい!と唸ってしまう〜

登場人物のことも、土地のこともなにも説明がないのに、どんな人たちでどんな場所かわかる。ストーリーとしてはシンプルなのに、伝え方が描写が素
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とても久しぶりに邦画(日本人キャスト、日本語、日本が舞台という意味で!)を映画館で見た。とにかく印象的だったのが、作品の内容よりも、この映画を心に体に染み渡らせるぞという意志を感じる観客と劇場の雰囲気>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

国連のスピーチ素晴らしすぎるよ!
問題があるから生きているんだよね、なんて力強いメッセージなんだろう。

カラーパープル(2023年製作の映画)

3.5

綺麗にまとまりすぎだったかなぁ。泣けるんだけど、涙は出てこないような感覚だった。
音楽は素晴らしいし、制作者・出演者のエネルギーを感じて今の時代に見られて意味のある作品ではある!

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.3

まず描写。デフォルトなのかリアルに寄せたいのか、どっちかわからなくて統一して〜って思っちゃった。
「多様性」が所々でちゃんと表現されているけど、まとまっていない印象。こちらもやっぱり統一感がないなぁ。
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.6

いわゆる若気の至りと括っていいかなぁ、この時代のカリフォルニアの若者たちの脳内がリアルかつご洒落た感じに描かれている、という印象の作品!

バービー(2023年製作の映画)

3.6

なるほど、こういう世界観にしたのか...!ビジュアル楽しいし、メッセージに合わせて丁寧に設定が作り込まれているけど、これでは映画好きには響かないよな〜

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.9

2人だけの世界観を、2人だけがの視点で見られる!ずっと2人が話しているだけ(に見える)だけど、全く飽きないし、セリフですか?アドリブではなく?と疑うほど。

負け犬の美学(2017年製作の映画)

3.4

負けにも意味があるよね。作品としては、もう一つなにか工夫を求めてしまうなぁ。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.5

ミュージカルと言うよりも、話すように歌うし、でもちゃんと音楽がシーンの彩っている。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.3

人生の美しさを描いてくれる素晴らしい映画!曲もセリフもちゃんと作り込まれている!

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.5

主人公とその周りの人達それぞれの悩みも描かれていて、色々と繋がっていく構成が面白かった。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

3.6

他の2作を見ていないけれど、こういう美化した思い出ってみんな誰にでもあるもんなんだなって少し安心しちゃったりしてね。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

スクリーンに写っていない人や情景が想像できる繋がりのあるカメラワーク。表現したいことを楽しく思うままに描いていると思わさせてくれるアートスタイル。

余談として、ウェスアンダーソンの想像する宇宙人かわ
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ダンサー イン Paris(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今年ベストかもしれない!フランスが美しく見えた。音楽のギャップも良いし、飾り気ないストーリーで好き!

ダンス経験者として見ると、最後踊る意味をそして第二の人生を歩み始めたのが羨ましくも思った!

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

ジブリの世界観やアートは楽しめるけど、物語は割と先が読めて(いつも通りの構造で)、途中飽きめしまったのが正直なところ。
オリジナルだから一緒にしてはいけないけど、同名の本の方がよっぽど考えさせられるな
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OMG! オー・マイ・ガール(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

青春〜!!縁があったとしても、忘れられない人、結ばれない人っているよね。

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