晳さんの映画レビュー・感想・評価

晳

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.1

相変わらずド派手なアクションと、コナン平次キッドその他既出キャラクターのオールスターが超アツかった!情報量が多めで油断していたら謎解き要素に何もついていけなくなったけど面白かったからオールオッケー。予>>続きを読む

こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

4.3

これが山田洋次監督か。力のある俳優さんを使っているんだけど、それが高尚な漠然とした自然な演技じゃなくて、丁寧な分かりやすくて居心地の良い演技になっているのがなんか最近のよくある映画とは違うなとふわっと>>続きを読む

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

なんか難しいけど面白かった。全員だけど、主演の表現力があまりにもすごすぎた。自分が何者かになれるのを夢見てしまう様子が人間らしくて、今にも死にそうな身体なのに生命力を感じて圧倒された。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

あらすじ読んだ時のこれは絶対面白いだろっていう確信がなければ前半ですぐに視聴止めてたんじゃないかというくらい終始めちゃめちゃすぎた(そこが園子温filmらしくて良い)。10年前とは思えないほど、二階堂>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

4.2

タイトルが秀逸だった。言いにくいけど。なんだかんだマイノリティが淘汰されていくのが現実だし、なんだかんだ人間は1人で生きていくのを拒むように出来てるのも現実なんだろうなと。
でも、マジョリティだって生
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名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.0

いい感じにいいとこ取りな作品
情報盗まれるっていう入りが間抜けすぎて心配になったけどそれ以外は総じてかっこよかった

湯道(2023年製作の映画)

4.1

謎にキャストが豪華でコミカルな部分もあって予想を裏切られたけど、でもしっかりハートフルだった。銭湯って良いなぁ。橋本環奈ちゃんの天真爛漫な感じが良かった。

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

4.3

うわーこれは、また好きな作品に出会ってしまったなー。設定や経路は違うにしろよくある展開といえばよくある展開ではあるかもしれない。けど、不思議な出来事だったり、不意に始まる恋愛だったり、自分の過去や未来>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.3

本当に綾野剛がかっこよくて優しくて可愛くて大好きで堪らなかった。絶対に交わらないはずのヤクザと思春期の少年の間に、こんなにも感情が動くような関係性が生まれるものかと見入ってしまった…設定が優勝すぎ。と>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

4.1

周りの当たり前に合わせて生きていくのって馬鹿馬鹿しいけど、それに逆らって生きるのはめちゃくちゃ難しいことで。それでもなんとか抗うために、友達とか趣味とかがあるんだなって感じた。エンディングテーマめちゃ>>続きを読む

名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

4.2

付き合ってなかったんだこの2人…笑
平次かっこよくて唸った。 テレビ局の屋上のアンテナのところはちょっと笑っちゃった。

名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

4.3

こういう感じね、ほどほどに知っててハマってるけど全部把握してはない私のような人間にぴったり。かっこいいな〜皆!!
にしても命懸けすぎ

名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

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小学生くらいの時に見たこれのラストシーン未だにめっちゃ覚えてる

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

4.1

Netflixにまんまと乗せられて、たまに来るコナンブームに突入。期待通りの展開、平次も新一も和葉も蘭ちゃんもかっこよかったー!!生まれた年の作品とは思えない、色褪せないですね、、、

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.2

高木刑事佐藤刑事かわいいー!!!刑事さんたち沢山出てきて嬉しかったしかっこよかった!!!コナンくん、いつも通りだけどやりすぎ!すごすぎ!(ペラペラだけど必死な感想)

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.1

何かこう大きな出来事がある訳ではなく、ゆっくりと時間が流れていく。それが心地よくて、そんな中でも確かに揺れ動いている人間関係が愛しい。少しでも理解してくれる人、理解しようとしてくれる人がいるっていうの>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

4.2

うわー、これが市子か。ハッピーな話ではないけど真っ暗闇ではない、衝撃だけど唯一無二ともいえない、絶妙なバランスで見応えがあった。すっぴんで撮影に臨んだ杉咲花、良すぎる。市子の二面性に着目した考察サイト>>続きを読む

今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

4.0

途中までは、こういう雰囲気とか設定肌に合わないんだよなあとか、字綺麗すぎだろとか、高校生なのに大学生っぽすぎるだろとか、どんなルールだよとか、邪念でいっぱいだったけど、後半の展開は家族友人の気持ちを考>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.0

安定のミステリーと最後までハラハラさせられる圧巻の役者陣が良いのは言うまでもなく、パレードのシーンの高すぎるくらいの彩度が逆に不穏な空気を際立たせていて面白かった。ただ、ある程度慣れちゃうと良くも悪く>>続きを読む

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.2

まず、音がすごすぎた。スマホの画面と劇場じゃ全然違うのが一瞬で伝わった。そして、早かった。夢中になって見ていたら一瞬で終わってしまった。正直、この1本で全員の魅力が出きっていたかと言われるとなんともい>>続きを読む

ファイブ・フィート・アパート(2019年製作の映画)

4.4

頭痛くなるくらい一瞬で泣いた。こんなに苦しいキスシーンは初めて見た。難病を扱った作品ではあるけど、弱々しさや悲しさだけじゃなくて強さも確かにあって、大事なことを素直に教えてくれるから、これはまたいつか>>続きを読む

(2022年製作の映画)

3.7

恋愛面においては普通にカスだったけど、これをちょっと後味良い話にしてくれちゃう父娘のストーリーと金子大地の愛らしさがなんとも憎めない。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.2

噂通りのハードさ、早く寝たかったけど見終わらずには寝れらなかった。どいつもこいつもとんでもない人間で、でもこういう残虐な作品に夢中になって前のめりになってしまう自分もどうなんだろうかと思ってしまった。>>続きを読む

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

友達が号泣したらしいから観てみた。展開は予想できるんだけどやっぱり泣いてしまった。なんか人が良かった。かっこよかった。手紙もだけど、胸にしまった人形と百合、そしてビシッとした敬礼はずるすぎた。現代人の>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.3

さすがに力入ってて面白い!なんとなく過去の作品よりも人の命の重みやリアリティを感じて、恐ろしかったし夢中になれた。この作品においては浜辺美波はキレイすぎてしまった気はしたけど、神木隆之介・安藤サクラ・>>続きを読む

貞子DX(2022年製作の映画)

3.7

貞子って作品が時代に合わせながら現代まで引き継がれてることとか、そんな中でも恐怖を感じる貞子の四足歩行ムーブを見れたこととかは良かった。IQ200ってキャラ設定は、ふわっとしてるし、「こういう設定加え>>続きを読む

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.6

家族とあーだこーだ言いながら観たから楽しかったけど、思ってたホラーとはかなり違った。明るいアイドルの相葉くんしか割と知らなかったので、こういう作品で歳を重ねた相葉くんを見れたのは良かった。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.9

あらすじには「どこか愛おしい」ってあるけど、そんなポジティブに捉えられないところは正直あった。周りと違うあみ子も、周りの人も、誰も悪くないのは分かってるけどしんどかった。もっとあみ子を受け止めてよ、と>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

4.3

メインキャスト3人の演技が最高。それぞれの背景が交錯する。「どんな人生を生きるか」は大事だけど、「誰の人生を生きるか」は意外とどうでもいいのかもしれない。

サマーゴースト(2021年製作の映画)

4.2

40分という短さと、どこか儚い雰囲気のイラストと、幻想的な世界観と、重いけどふわっとしたテーマ。この瞬間だけ夢を見せられているような、現実世界から離れられるような感覚があった。最後は都合良すぎると思っ>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

4.1

めちゃめちゃ正義だった、こういう重厚感のある作品が見たかった!!役者さんがもう凄かったし適材適所といった感じ。野村萬斎さんあまり見たこと無かったけど味があって良かった。普通に面白かったし、背筋が伸びる>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.2

子供向けといえば子供向けだけど、自分が触れてきたゲームの世界観がそのまま投影されてるから懐かしいポイントがたくさんあって、そうじゃなくてもワクワクが詰まっていて、「うわー!!」と声を上げたくなるくらい>>続きを読む

劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

4.1

ローテンションかつハイテンポであるあるを詰め込んだバカリズムのコメディがツボだし、それとは対象的な殺意が明確にある感じが面白い。気付いたら終わってる、「何を見てたんだ?」という感覚、それもまた良い。

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.3

最初は真顔で見てたミュージカルもだんだん楽しくなってきて、最後にはマドリガル家や街のみんなの姿を見て自然と笑顔になってしまう、まさに魔法のような作品!ミラベルとそれ以外、じゃなくてちゃんと一人一人に物>>続きを読む

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