らっこさんの映画レビュー・感想・評価

らっこ

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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ストップモーション好きとしては
たまらなかった。
ストーリーも愛おしいけど、何気なく埃がキラキラしてる感じとか、大きい物を捉えながら小さいものにもちゃんと目を向けられる人が作ってるんだなあって感じた。
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

2.5

好きな人が大体好きなので観た。
けど、コミカルに人が死にまくって、私のディナータイムには合わなかった。
家具が可愛い。
パンケーキにカリカリのベーコン添えてるモーニングが食べたくなる。
ラスト15分く
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

2.0

恋愛観重いから見た方がいいのではと勧められてみた。
依存注意
すごいシンジくんだった

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

2回みた
アンハサウェイ美しい
Suddenly I Seeテンション上がりすぎる
ゆるく働きたいと思ってるのに、これみたらなんかもっと働けちゃうかもって思うのこわい

セッション(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

観れてよかった。
新卒の時にパワハラとセクハラのダブルコンボでこれ観るのはやめとこうってなった思い出。
事情聴取があった時に、悪者にしなかったところに共感した。決して許される事ではないし、許せないけど
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

大学生の時ミニシアターで観て以来。サブスクでまた観た。
「好きだけど、だからってしなだれかかるのは違うと思うよ」(大意)
自分に突き刺さりすぎ、精神年齢変わって無さすぎ。
「この年代でなんか成し遂げる
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

高校生の時、初めて一人で映画を観に行って、そのシチュエーション込みで最高の体験だった。
ストーリーのクラスメイトとは違う行動しちゃう感じを投影して酔いに酔った。
許してください。

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

火星版鉄腕DASH
序盤の怪我のとこでわたしなら死んでる。
採血で騒いでいる場合ではない。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

渋谷のミニシアターで見た思い出。
泣きすぎて立ち上がれなくなった。
泣かせにきてること分かってるのに泣いて悔しかった。

人生フルーツ(2016年製作の映画)

5.0

川越のミニシアターで見た思い出。
観た後の満たされた気持ちが忘れられない。
こんな風に知性を使いたい。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

小学生の時親が見てるのを横目に見ててトラウマになった映画…
久々にちょっと見たら、You演じるお母さんが意外と明るかった。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

めちゃ北千住
ボクシングは闘う気持ちがないとできない
岸井ゆきのの背筋がすごかった

レオン(1994年製作の映画)

5.0

やーもうカッコよすぎだし、ナタリーポート完全体すぎるし
学生時代に影響されたけど、厨二病にはならなかった、はず

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前半の物欲否定する感じとか、フィジカルで凌駕していくとことかはとても好き。
後半の犯罪ばんばん犯すらへんから違和感。そりゃ水は上から下に向かって流れるみたいに、落ちていくほうが楽だし。上に向かった方が
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ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

4.0

旬な俳優がでてるラブコメの中で1番好き。や、植物図鑑とどっちか。
設定ぶっ飛んでるけど、ちゃんと腑に落ちるし、ときめく。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

のんの演技すごっ。
綿谷リサの小説って時々脳内読まれてるのか?って思うことあってこの映画もすごい。だから痛い。
結構忘れてきたからまたみたい。

タイタニック(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

1番好きな映画は?って聞かれて思い浮かぶやつ。
とにかく愛を感じてすきだけど、アラサーになった今は、もし生き残ったとして、何年経ってもこの愛の出力はつづくのかな?ってことが気になる。
素直に観れなくて
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正欲(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

今まで触れなかったテーマだなあと思う。
私の言葉で勇気づけられたって後から言われることが時々あるけど、逆も然りで、気づかず傷つけてること多いんだろうなって凹む。
朝井リョウの小説好きだけど、わたし的に
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エログロに怯えていったけど、そこは平気だった。それよりも、性愛についてちょうど思うところがあって、自由が行き過ぎて、心身に負担がかかるようなシーンが観ていてしんどかった。
多分20歳くらいの時に見たら
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

瀬尾まいこさんの本が好きで楽しみにしていた。こういう生きづらさの映画今まで観なかったから、いきなり泣きそうになった。
生きづらさって内的要因だけじゃなく、外的要因で生じることもある。そういうの乗り越え
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

何かやるなら覚悟持ってやりたいよなあって思わされた。
演奏シーンのイメージが映画だとこう言う表現になるんだって感動があった。

ぼけますから、よろしくお願いします。(2018年製作の映画)

5.0

家族のみんなの喋り方とか雰囲気が自分の家族に似てて、何気ないシーンで馬鹿みたいに泣いた。
発症するところっていうより、何気なく感じるシーンも、変わらないものってないよなあって。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.0

2人とも「こんな人いればいいのにな」って気持ちでみた。
実際いたら危険なオーラがとんでもなくでてて、横浜流星が演じた素朴さは皆無だろうな…。
ほんと、こうだったらいいなって気持ち。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

すんごい寒い地域に転勤になり、気分が塞いだ時に、夏のイタリアの映画が観れていい時間を過ごせた思い出。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

大体の映画は観てると没頭するけど、この映画は思考があちこちに飛ぶ。
お酒とおつまみ用意して、休日を満喫するのにはちょうど良かった。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

とにかく強え男が壮大に動きまわる様を観てたらあっという間に終わった。
こんだけ長いのにダレないのと、閑話休題みたいな途中のやつがツボ

枯れ葉(2023年製作の映画)

5.0

フィンランドってこんな感じだったなあって思い出した。
優しいけど笑ってても顔が険しい。

慎ましい生活してるけど、家具にこだわりを感じたり、冷食を躊躇なく捨てたり、他人の価値観が気になった。
黒のコー
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