めかぽしやさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

めかぽしや

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(1959年製作の映画)

4.0

京マチ子の妖艶さ、
仲代達矢の怪しい眼差しにドキドキしてしまいました。

アイ・ウェイウェイは謝らない(2012年製作の映画)

3.5

アイ ウェイウェイの作品は共産党批判だったり、アートとイタズラのギリギリの所だったりで面白い。
世界的に有名な芸術家なのに、自分の作品は素晴らしいと少しも思っていない所もいい。

中国政府に睨まれて今
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父の秘密(2012年製作の映画)

4.0

静かな狂気。
ハネケに通じるものがある映画。

観ていて辛くなるイジメ。
父の取った行動。

これでまた一つ後味の悪い映画が増えました。

人には勧めないけど、観て満足。

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

4.0

楽しみにしていた3作目。

前2作もそうだけど男女の会話を楽しむ映画。
ジュリー・デルピーとイーサン・ホークと監督との経験を活かしてるだけあって会話にとってもリアリティーがある。

ジェシーとセリーヌ
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フィルス(2013年製作の映画)

3.8

最後にレディオ・ヘッドのクリープがかかる所がとても良かった。

マカヴォイの涙は綺麗ね。

バックコーラスの歌姫たち(2013年製作の映画)

4.3

洋楽好きにはたまらない映画です!
バックコーラスとは言え、ものすごい才能を持っていて、常にアーティストの要望に応えて最高の曲になるけど、
才能を認められ、いざソロデビューしてもなかなか売れなかったり。
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ある精肉店のはなし(2013年製作の映画)

4.0

大阪の貝塚市で屠殺から精肉店を営む家族のドキュメンタリー。

今に至るまで辛い思いも沢山してきたと思うけど、自分達の仕事に誇りをもっていて、部落解放運動に積極的に参加している素晴らしい人達。

後半、
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ソウルガールズ(2012年製作の映画)

4.0

1960年代、オーストラリアにおけるアボリジニの差別の対象で、居住区をきめられ、アボリジニの子供の中で肌の色が白い子供を無断で連れ去り白人の家で育てる。

そんな背景の中、3姉妹と従姉妹の4人でアボリ
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ファイアbyルブタン(2012年製作の映画)

3.8

ルブタンって、本当に脚フェチなんだな、と思います。
脚フェチだからこそできる靴は官能的で素晴らしいし、
その靴を履くダンサーの見事な曲線美に魅了されます。

劇中でルブタンが
“服を着させる靴と脱がせ
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ブランカニエベス(2013年製作の映画)

4.9

白雪姫をベースに闘牛やフラメンコなど、スペインの文化をふんだんに取り入れたモノクロ、サイレント映画。

とても素晴らしい作品!!

サイレント映画って観る側の五感も研ぎ澄まされる。
会話は聞こえないけ
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少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

4.0

サウジアラビアでは女性が車の運転を禁止されている事は知っていたけど、自転車も乗ってはいけない事は知らなかった。

普通の家庭を写してるけど、驚く事ばかり。
男性に姿、声も聞かせてはいけなかったり、
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