乾燥ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

乾燥ちゃん

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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

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人生に特別な何かを求めて放浪の旅をする若き主人公、旅先のバンコクでいかにも怪しい男から地上の楽園と呼ばれる島と美しいビーチの存在を聞く
たまたま知り合ったカップルを誘い、3人でその島へ向かうことに
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チャタレイ夫人の恋人(1995年製作の映画)

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原作の翻訳版をめぐって日本で裁判が起こってた作品だよな〜となんとなくタイトルを覚えていたから鑑賞
確かにエロティックではあったけど、どんな翻訳したんだろう
イギリス社会でも上流階級のイメージを壊す作品
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ゴジラのフォルムがガッシリしてて迫力があった
ただストーリーやテンポ的にはシン・ゴジラのほうが好き

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

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大型航空機墜落事故を受け、墜落地点を包括する地方新聞社の社員たちは他社を凌ぐ報道をすべく奮闘する
時間との戦い、社内の派閥争い、何を信念とするのか…
張り詰める空気感の中、社員たちはクライマーズ
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アレクサンドリア(2009年製作の映画)

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レイチェルワイズが出てるから観よ!くらいの気持ちだったけど、けっこう考えさせられる話だった

主人公はヒュパティア
後期ローマ帝国時代、エジプトのアレクサンドリアにいた女性知識人
哲学、数学、天文学に
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

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エルトン・ジョンの扱いが面白くていつも笑ってしまう
本人役として出演して普通に誘拐されてるとことか、凶暴な犬型ロボットに襲われそうになったとき「お友達」と認識されて事なきを得るのとか

あとは登場人物
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ソナチネ(1993年製作の映画)

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かの有名な、自分の拳銃を頭に突きつけて不敵に笑う北野武 をやっと観ることができてそれだけで満足感があった
淡々としていてシュールさもあり逃避行的なところもあり、元ネタが気狂いピエロだと知り納得

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

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震災と行政、それに翻弄される人たち
リアルでも似たようなことは起こっているんだろうな…
最後の海のシーンがよかった

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

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1回目を観て、早めに2回目を観た
味わいが増した
ラストで綺麗にタイトル回収されていて、多分何回観ても「はあ〜〜〜〜〜!!」ってなる

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

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淡々と進んでいく物語の中に暖かさがある、不思議な映画
見知らぬ土地に馴染むにつれてだんだん心が大胆になっていく
そんなジャスミンに自分を重ね合わせる人も多いんじゃないかな

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

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めちゃくちゃクセになる映画
シュールさが半端ないけどハマる人はハマると思われる
私はハマりました

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

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ソフィア・コッポラ監督によるベトナム戦争映画
正直、終盤に失速感があり、、、
謎めいたカーツ大佐を追って目的地を目指すあたりまではよかったんだけど、
蓋を開けてみればなんか物足りなさを感じてしまった
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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ブラックユーモア満載な映画
出てくる人たちがみんないろんな方向にクレイジー…
主人公夫婦の行動になんでそう突き進んじゃうのよ〜〜〜!って思ってたら終わった

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

また1本、胸に刺さる映画と出会えた

タオの家が襲撃されて、スーがボロボロになって帰ってきたあのシーンで涙が出てしまった
あまりの衝撃にグラスを地面に落としてしまうウォルトの心情を察するとかなりキツか
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

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久々に観たらめっちゃよかった
1回目は大学時代に観てあまんり刺さらなかったんだけど、今回は刺さった
ちょっと大人になったってことかも

パットは妻の浮気で、ティファニーは夫の死で、それぞれ心に傷を抱え
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いまを生きる(1989年製作の映画)

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ラストが良すぎて、思わず涙

"今を生きる"
人は皆死ぬ、それは避けられない運命
だからこそ今を生きる!いつ死ぬか分からないのなら今をめいっぱい、命を輝かせる選択をして生きるべきだと
その通りだと思う
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フェイク(1997年製作の映画)

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お前だから許せる
FBI潜入捜査官のジョー(ジョニデ)とマフィアの下っ端レフティ(アルパチーノ)の間に芽生える奇妙な友情

レフティは組織の中でも年配だけど、いまいち出世街道に乗れずにいた
マフィアを
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サルバドル/遥かなる日々(1986年製作の映画)

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1980年〜エルサルバドルでの内乱とそこに飛び込むジャーナリストの姿を描く

メモ
劇中でも言われてたけど、アメリカはエルサルバドルの政府軍を支援することでベトナム戦争を再現しているかのようだった
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マシニスト(2004年製作の映画)

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どんでん返し系に分類されるのかな
画面のトーンが暗めで不気味なシーンも多いのでゾワゾワ?ザワザワ?とした感覚になる

まず目を引くのは主人公トレバーの見た目
いかにも病んでいそうな細さと顔つき
演じる
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キングスマン(2015年製作の映画)

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痛快アクション映画
殺伐としたシーンもポップな演出のおかげで楽しめてしまう…
音楽が鳴り響く中を戦うのもたまんないなあ、スーツ姿で戦うシーン(コリン・ファースほんとに)最高すぎた
覚悟決めたエグジーの
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南極料理人(2009年製作の映画)

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南極観測のため、ドームふじ基地で共同生活を送る各分野の専門家8人
ふじ基地は有名な昭和基地からもずっと遠く離れていて、寒すぎて生き物もいないような過酷な環境らしい

娯楽が少ない場所にあって、観測
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オデッセイ(2015年製作の映画)

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火星のTOKIOとかダッシュ村って言われてた意味がわかった
サバイバル系だとキャストアウェイって映画を思い出した
生きてるのに勝手に死んだと思われてるやつ…
自分がマークだったとして、一人残されて前
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キューティ・ブロンド3(2009年製作の映画)

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ブロンドの双子が可愛すぎる
ほんとうにそっくりなお顔
ピンクがよく似合う
バービー人形みたい

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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チャーリーとチョコレート工場で有名な一風変わった工場主ウィリー・ウォンカ、彼の若かりし頃をティモシー・シャラメが演じるミュージカル映画

本作を観た感想
夢に溢れるウォンカ役にティミーがピッタリハマっ
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ブラッド・シンプル(1984年製作の映画)

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コーエン兄弟のデビュー作ということで鑑賞
画面から伝わる独特の緊張感はこの頃から健在だったもよう

フランシス・マクドーマンドはファーゴにも出てたな〜、この作品で縁ができたのかなと思ったら、ジョエル・
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大いなる陰謀(2007年製作の映画)

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ロバート・レッドフォード、トム・クルーズ、メリル・ストリープの豪華共演
議員とジャーナリスト、派兵部隊、大学教授と生徒の3つの視点に分かれて同時に話が進む構成は面白いと思った

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

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夫を交通事故で亡くしてふたりで生活する母と子、そこにコロナ禍が直撃して家庭は苦しいばかり、世界は自分たちに優しくない、それでも毎日生きていく、生きざるをえないんだ
ふたりで茜色の夕陽を浴びる
いつまで
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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原作のルーヴルに行く話は未読
露伴先生のドラマシリーズは全部観てきたけど、やっぱり映画になってるだけあって本作がいちばん見応えあった
この世で最も黒い絵、それと露伴先生がどう関係してくるんだろと思って
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

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サッチャーの半生を辿る映画なんだけど、メリル・ストリープやっぱり上手いなあって感想になっちゃう

イギリス史上初の女性大統領となり、国内経済や外国問題で強気な姿勢を貫いたサッチャーだけど、晩年の姿
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小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

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文字を書く才能がある少年と外界と関わることをやめていた小説家
偶然の出会い、それも運命的な出会いが人を成長させる
現実にはなかなかこんなことは起こらないけど、夢はあるよね

自転車で街を走るシーンが好
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

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舞子はレディ〜〜〜♪
メロディーが耳から離れない

鹿児島弁と津軽弁が混ざった言葉を話す春子と言語学者としてはそこに興味を惹かれないわけがない先生、この2人の掛け合いが見ていて可愛らしい
春子の拙い
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