PIERROTさんの映画レビュー・感想・評価

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オールドマン(2022年製作の映画)

2.8

『世にも奇妙な物語』の様な短編として観るならそこそこ面白いと思うショートフィルム向きな内容かも🦆基本会話劇が続く為好みは分かれる…長尺でダラダラ観ると眠くなる位ラストまで展開が無いのでちょっと疲れた。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.3

主人公の信念を貫く姿は胸を熱くさせる…少しでも助けたいって想いはとても素晴らしく悲惨な戦場で自らの命も顧みず無謀ともとれる行動は助けられた生命、生き残った生命、そして帰って来る事が出来た生命があったか>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

ゴジラ映画としてド直球のアプローチで見易く見せ方の進化による迫力は確かに感じられた満足の作品👍ゴジラは作品によって人類の敵だったり味方だったりするが基本的には自然からの使いなのか?でもそう捉える方がし>>続きを読む

SAFE セイフ(2012年製作の映画)

3.0

いつものステイサム映画だった…『トランスポーター』はキャラが立ってて好きなのだがステイサム主演で『トランスポーター』以上の面白い作品には出会えてない気がするなぁ…
この作品もそこそこ観れるけど期待以上
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

壮絶とか過酷とか色々言葉を思い浮かべるけど何となく当てはまらない一人の母としての女性の人生…そしてその母の遺言により想像もしなかった重すぎる真実を背負う事になる子供達の人生…知らない事が幸せなのか?混>>続きを読む

ブラックライト(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

リーアムさんが孫の可愛い女の子と微笑ましく遊んだり娘を心配するあまりすれ違ったり旧友からの裏の仕事したり…正しい事じゃないと悩んだり不正を暴こうとして命を狙われたり反撃して返り討ちにしたり最後は孫と娘>>続きを読む

ヘル・ディセント(2022年製作の映画)

2.9

旧ソ連のアフガン侵攻は実は…みたいな設定やシチュエーションは面白かった。あくまでB級アクションホラー…それなりに観れる作品…嫌いじゃない👍主人公がスタイル良くて目を奪われる…って言うかツッコミ所に目を>>続きを読む

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

3.0

コメディパートの前半が後半のシリアスパートと対比して何か辛い…そこそこ見れるけど指令出す奴らっていったい何をしたいの?

べネシアフレニア(2021年製作の映画)

3.6

最近良く聞かれるオーバーツーリズム問題からなる連続殺人を描いたホラー…実話を元にってどこからどこまでなのか?風景とか衣装とか雰囲気は良かった。クライマックスの古い劇場も自分には好みな演出だった👍細かな>>続きを読む

ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.0

美味しい話につられて入った法律事務所…優秀な新人弁護士なのに怪しまないのは自信過剰気味なのか?法律に詳しくて頭の回転は良いのに何となく浮ついた主人公にちょっとイラっとする場面もあったり…奥さんの為に仕>>続きを読む

ユー・アー・ノット・マイ・マザー(2021年製作の映画)

2.9

個人的に怖さを感じるホラー系映画は家族や愛する人…友達や信じる人が得体の知れない(何か)に変貌する作品が恐ろしいと思う。この作品もそっち系ではあるけど不気味な雰囲気はあるものの今イチ展開がハッキリしな>>続きを読む

ランボー(1982年製作の映画)

4.2

何回目かの視聴…古い作品を何回か繰り返し観ると自分の経験や情勢等で受ける感想も微妙に変わったりする。言わずとしれたスタローンの代表作の一本…シリーズ中では一番好きな作品…主人公ランボーの強さだけじゃな>>続きを読む

フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

1.2

正義って何?って思わされる作品…主人公には大して信念も感じられないし汚職はやってて当たり前みたいな同僚達や主人公も飲酒運転等平気でやってる。悪党を倒すなら何しても良い!って言いたいのか?勿論綺麗事だけ>>続きを読む

ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

4.0

特に気にしなかった事に些細なキッカケで興味を持ちのめり込む…「啓示を受ける」って事でしょうか?この作品は実話ベースだそうですが実際の出来事は全然知らずに視聴しました✨
そして映画として面白くわかり易く
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.8

エドワード・ノートンの表情での演技が冴える…
法廷物は大好物だけどこの作品は法廷のやり取りを逆手に取ったラストのどんでん返しが面白かった(この表現が正しいかは分からないけど…)
90年代って流行りもあ
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

4.0

いつでも正しい者が勝つ!なんて夢物語って分かっていても何とも後味が悪い作品…しかし中盤からの展開は一気に惹き込まれて行く内容は実際面白い…コレってどこから仕込まれてたの?
隣人…御近所との付き合いは適
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ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

2.0

SF要素、アクション要素、ミステリー要素、ドラマ要素、要素要素と匂わすけど今イチピンと来ない作品…説明があまり無いのでのっけから置いてきぼりにされてハマりきれないまま何となく終わった…

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

自分に課した責任を全うするってとても大変だと思う…でも周りは案外単純に捉えてるものだと感じた…データやシミュレーションはしっかりと色んな要因を精査して入力しないとまるで意味が無いって知らされた。
主人
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イビルアイ(2022年製作の映画)

1.2

魔女系ホラー…
色々と思わせぶりなシーンやら台詞はあるんだけど何かややこしい、夢のシーンも多すぎて何かややこしい…すぐに大まかな謎は分かるのにややこしさが勝ってしまい結局スッキリしなくてオチもスッキリ
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インベージョン(2007年製作の映画)

2.5

前半と後半の印象が随分違うと感じたSF侵略物?かな?深読みしたら色々メッセージ込められてるのかも知れないけど…そこまで深読みしたくなる魅力は感じられ無くて残念…若いダニエル・クレイグが見れるのとちょっ>>続きを読む

2ガンズ(2013年製作の映画)

3.3

序盤の所が個人的にかったるい雰囲気でテンポ悪いのかなぁって思ってたらストーリーが動き出したら一気に観れた👍実は序盤部分で眠ってしまい…を繰り返して3回目の視聴でやっと観れたw全体的に見ると決してテンポ>>続きを読む

コンジアム(2018年製作の映画)

3.8

なかなか面白かった👍
設定が設定だけにストーリー性はほぼ無い…画面の切り換わりで驚かす演出は分かってても「来たー!」ってビックリする😵後半に入ってからの怒涛の演出はホラー耐性無いと頭に焼き付くと思われ
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カウントダウン(2019年製作の映画)

3.0

たまに観たくなるこんな感じの軽目のオカルトホラーかな?…超常的な存在に追い詰められてどう切り抜ける?って所が面白いのだけど変な神父や変な携帯ショップ店員の存在が結構面白かったかも🦆しかし余命って知りた>>続きを読む

ホテルレイク(2020年製作の映画)

2.1

ドッキリ系のホラー作品…驚きだけで怖さが足りないのは真相が解っても何故?って疑問があってそこが気になるから?…底にある筈の動機がハッキリしなくて表面の部分しか描いてくれないから妙に薄っぺらく感じた。自>>続きを読む

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.8

一体何を見せられてるのか?
胸糞って言葉で片付けられない感覚を植え付けられた気分…
登場人物の顔が上手く認識出来なくて主人公的な女性は真っ赤なスーツを着てるから印象が強いのに他の登場人物は分かりにくか
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

2.3

観終わって印象に残ったのはマッパチェーンソーだった。

スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

2.5

主人公の行動が息子を危険に晒してしまう自業自得なんだけど潜入捜査の為なんだったら凡ミスだし…設定が今イチ入って来なくて(途中から設定どうでも良くなったし…)小難しく考えずにアクション楽しむだけって割り>>続きを読む

ネスト/トガリネズミの巣穴(2014年製作の映画)

2.5

怖さよりは気持ち悪さが感じられた…主要な登場人物に誰一人共感出来なくて(良い悪い関係無く)展開が読めてしまう…多少グロくて大人しめなんだけど唯一ラストの部分は「そう来たか…」って呟いてしまった😵

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

ミステリーかと思ったらホラーでした。綺麗な遺体の検視を進めると不可思議な事が次々と起こる…怖くも無く大きな驚きも無かった…シチュエーション的に面白いのに超常現象で表現してる所が残念…しかし気の毒だね〜>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

4.1

『コーダ』を先に観て元ネタのコチラも視聴。細かい設定等違えど内容や発表会の演出は同じ…個人的に発表会からの流れは一番の感動ポイントなのでリメイクも変えてなくて正解だと思います。もう同じ所で同じ様に泣い>>続きを読む

バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

3.0

米大統領銃撃事件を題材にその数分前後を複数の視点で観せるアクションサスペンス群像劇って感じでしょうか…普段好んでは観ない群像劇なのですがコチラはわかり易くサクッと観れる内容。サクッと観れるのは良いけど>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

3.8

国際宇宙ステーションで未知の生命体による惨劇を描くSFホラー…『エイリアン』等とどうしても比べて観てしまうけど…この作品はそもそも小さなミスやおごり等が無ければ起こらなかったかも知れない(映画だから起>>続きを読む

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.8

どうせあり得ないなら荒唐無稽に振り切って観せてくれる方が面白い。特にアクションならこの位派手なら見応えもあって好みだったかも🦆冴えない男が痛すぎる訓練を経て凄腕の暗殺者に成長する…その過程も面白く飽き>>続きを読む

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.1

オープニングからいきなり主人公は幸せの絶頂から地獄の底に落とされる…このシーンは臨場感も感じられて無惨だけど一気に惹きつけられた…掴みはオッケーってヤツです✨そこからは自制の効かない主人公の無鉄砲振り>>続きを読む

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.7

ベラ・ファーミガ目的で視聴😚
相変わらずの美しさに満足😊
さて、作品的にはてっきりミステリーサスペンス色が濃いのかと思ってましたがある意味裏切られた気分…家族愛、親子の確執や絆…主人公の褒めて欲しい認
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ウルフ・アワー(2019年製作の映画)

2.0

何かあるのか?不穏な雰囲気を匂わす演出に騙された気がする…ラストの微笑みは視聴した観客に向けてなのか?外に出られなくなった女性作家の日々を1977年猛暑のニューヨークを背景に描く…主人公にあまり共感出>>続きを読む